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関連イベントのお知らせ

事務局からのお知らせ


9月4日に開催された2022年夏季研究発表大会ですが、無事終了することができました。

「デジタルゲーム研究の次の一歩へ」 をテーマにした本大会ですが、これまでの研究テーマをさらに発展させてた方から、今回初めてDiGRA JAPANで発表された方まで、様々な方に発表いただきました。

基調講演「デジタルゲーム研究による博士号取得のすゝめ」や、研究の卵を温めるリサーチエスカレーターセッションなど、テーマに合わせた企画も開催させていただきました。

今回も多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

○「ゲームと四人」(リサーチエスカレーターセッション 渋谷和也氏発表)

※ご意見が欲しいとのことでしたので、発表に興味を持たれた方はコンタクトをしてみてください。

○日本デジタルゲーム学会 2022年夏季研究発表大会ページ
https://digrajapan.org/?page_id=9334
○ 日本デジタルゲーム学会 2022年夏季研究発表大会 CFP(削除される可能性があります)
https://easychair.org/cfp/DIGRAJAPAN2022-SUMMER

○大会プログラム
ダウンロード


現在、帝京大学では研究員の公募を実施しています。

2022 年 6 月に採択された科研費学術変革領域研究 A「データ記述科学の社会応用分野への探索」では,データ記述科学の社会応用分野への探索の分野での研究員 1 名の公募を下記の要領により行います。

1. 職名・採用数
研究員 1 名(勤務成績と予算状況に応じて任期最長 2027 年 3 月まで)

2. 専門分野
理工系が望ましいが数学とプログラミングのスキルがあれば分野を問わない.

3. 研究概要
学術変革領域研究 A「データ記述科学の創出と諸分野への横断的展開」において,領域 A02 班(データ記述科学の
社会応用分野への探索)のメンバーと協力し, 高次元医療データの VR による可視化の研究を行う.
学術変革領域研究 A「データ記述科学の創出と諸分野への横断的展開」
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-AREA-22A201/
A02 班(データ記述科学の社会応用分野への探索)https://data-descriptive-science.org/a02_2/
データ記述科学領域ホームページ https://data-descriptive-science.org/

4. 勤務地
〒173-8605 東京都板橋区加賀 2-11-1 帝京大学板橋キャンパス
https://www.teikyo-u.ac.jp/campus/access/itabashi

詳細につきましては,JREC-INをご確認ください.
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122081775&ln_jor=0


日本デジタルゲーム学会 2022年夏季研究発表大会(9/4 日曜、オンライン開催)の 参加申込受付を開始いたしました。

詳細な情報は、大会ページ をご覧ください。

参加ご希望の方は、下記URLの参加申込フォームよりお申込みください。

みなさまのご参加をお待ちしております。

参加申込フォーム :
 https://service.gakkai.ne.jp/society-member/auth/apply/DiGRA

参加費:

会 員:一般・発表者※ 3000円、一般・参加のみ 2000円、学生1000円

非会員:一般・発表者※ 4000円、一般・参加のみ 3000円、学生1000円

※ 発表者も別途参加申込を行う必要があります。

※ 「発表者」料金は第一発表者にのみ適用になります。学生は第一発表者も学生料金を適用します。

※ 参加費を口座振込で払う場合は2022年9月1日まで申込、9月2日にお振込みください。


本学会は、令和4年2月12日の2021年度年次総会における決議を得て任意団体日本デジタルゲーム学会を解散させ、令和4年4月1日に定款認証と設立登記を完了したことで一般社団法人日本デジタルゲーム学会となりましたことを、改めてご報告申し上げます。

この一般社団法人化により、デジタルゲームに関する学術、技術、ならびに産業の進歩発展と普及啓蒙に寄与できるよう、更なる努力をしていく所存でございます。

今後ともみなさま方の変わらぬご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本デジタルゲーム学会 理事会


2022年9月4日(日)にオンラインにて開催される2022年夏季研究発表大会は、 当学会が一般社団法人になってから初めての研究大会ということで、大会テーマを「デジタルゲーム研究の次の一歩へ」 といたします。

そこで、 テーマに沿った形で 基調講演と実行委員会セッション「リサーチエスカレーターセッション」を企画いたしました。

※大会の詳細情報は大会ページをご覧ください。

基調講演

「デジタルゲーム研究による博士号取得のすゝめ」

かつてポケモンマスターをめざしたゲーム研究者が次にめざす目標は、ゲーム研究で博士号を獲得することかもしれません。ゲーム博士は、かつては夢のまた夢のような話だったかもしれませんが、今では日本デジタルゲーム学会内だけでも珍しくなくなっています。一般社団法人になり、新しく覚醒した日本デジタルゲーム学会では、若手のゲーム研究者・開発者、またゲーム研究者や開発者の卵にあたる皆さんを、全力で応援していきたいと考えています。

その応援の第1弾として、最近ゲーム研究で博士号を獲得した「ゲーム博士」の2名に基調講演をお願いします。博士論文の内容の一部をわかりやすく語ってもらうだけでなく、苦労した点、工夫した点など、若い皆さんへの熱いメッセージをお届けできればと思います。

講演者
 粟飯原 萌 氏(日本大学)
  シン・ジュヒョン 氏 (立命館大学)

リサーチエスカレーターセッション

3分程度、研究のアイデアの提案、研究に発展しそうな事例報告、研究の経過報告、作品の発表など、初期段階の研究アイディアの発表を行うセッションです。一つのセッションの中で複数の発表が行われます(先着10名程度まで)。想定される発表者は大学生、大学院生、ゲーム開発者、社会人などで、気軽な発表の機会としてご活用ください。

発表者が専門領域のゲーム研究者・開発者と議論しネットワークを構築できるような場を提供し、研究の発展を支援する機会を提供できればと考えています。当日はリサーチエスカレーターセッションで発表していただいた後、発表者専用のスペースをネットワーキングセッション(懇親会)にて作成いたしますので、そこで議論を深めてください。

○発表形式

発表3分、コメント3分以内。その後の「ネットワーキングセッション」(懇親会)でのコミュニケーションを推奨。

発表用スライドの形式は自由(発表者に操作していただきます)

○申込方法

こちらの申込受付フォームからお申込みください

受付時に「トークタイトル」「キーワード(5つくらい)」「氏名」「所属」「連絡先メールアドレス」「備考」を入力いただきます。

※ゲーム研究の手がかりについては
ゲーム研究の手引き
ゲーム研究の手引き II
ゲーム研究関連リスト – Nobushige Kobayashi’s Website (wordpress.com)
https://chimarisan.wordpress.com/lists/
もご覧ください。


現在、実践女子大学にて下記のような教員の公募を実施しています。
デジタルゲームを直接の分野にした募集ではありませんが、データサイエンスや情報教育などの分野に興味をお持ちの方からの応募をお待ちしております。
1年任期ですが最長5年まで再任可能です。

機関名:実践女子大学 大学教育研究センター 
職位等:特別任用教員(教授、または准教授)任期あり 最長5年
研究分野:1)機械学習を用いたデータサイエンス、あるいは2)人工知能を含む情報教育
応募締切:7月29日(金)
詳細は、こちらのHPをご覧ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122050973&ln_jor=0


日本デジタルゲーム学会は、2022年夏季研究発表大会を、9月4日(日曜日)にオンライン開催いたします。
当学会が一般社団法人になってから初めての研究大会ということで、大会テーマを「デジタルゲーム研究の次の一歩へ」 となりました。

募集する発表形式は、1)口頭発表、2)インタラクティブセッション、3)企画セッション になります。発表申込締切は7/17です。

詳細は、下記CFPページをご確認ください。
https://easychair.org/cfp/DIGRAJAPAN2022-SUMMER


品川区荏原地区第四連合町会主催の親子で「楽しく学ぶ! eスポーツ」に本学会理事で日本大学生産工学部古市教授が登壇します.

開催日:2022年3月26日土曜日
時間:14:00-16:00
内容:講演
・eスポーツキャスターの実況でゲーム体験
・専門家への質疑応答

申込方法 メール本文に、ご所属・ご氏名・ご連絡先E-mailを記載いただき、コラボ産学官事務局宛にお申込みください。
●申込みメールアドレス:jimu@collabosgk.com
■主催 品川区荏原地区第四連合町会
■問合せ コラボ産学官事務局 電話03-6265-4861

(さらに…)

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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター  第151号
2022年3月1日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員・賛助会員
の方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合、等幅フォントでご覧ください。

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【1】日本デジタルゲーム学会 2021年度年次総会 議事録公開中
【2】『デジタルゲーム学研究:第12回年次大会特集』投稿募集のお知らせ
  (8/31まで)
【3】日本デジタルゲーム学会 学会賞・若手奨励賞
   第12回年次大会 学生大会奨励賞 授与
【4】Digital Entertainment Conference 2022開催
   テーマは「コロナ禍を超えて進展する世界のゲーム
   & インタラクティヴ・ナラティヴ研究」
   -Advancing Digital Game Research Beyond COVID-19-
【5】第10回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2022
    [開催日:8/25-28] 【CfP】[投稿締切:4/15]
【6】DiGRA 2022 は7/7-11 ポーランド・クラクフにて開催
【7】ゲームスタディインタビューズ vol. 3
    「ゲーム技術を研究するということ」公開中
【8】『デジタルゲーム学研究』投稿規定改訂のお知らせ
【9】川崎寧生 著『日本の「ゲームセンター」史』(福村出版)
   2022年3月に刊行されます
【10】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」等
   「ゲーム研究関連リスト」 移転のお知らせ
【11】「デジタルゲーム学研究」はJ-STAGEにて公開されています
【12】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
【13】賛助会員のご案内
【14】広報委員長代理のひとごと
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(さらに…)

テーマ: 学習ゲーム ・ Games for Learning

日時: 2022年8月25日〜28日

場所: ハイブリッド(立命館大学大阪いばらきキャンパス & オンライン)

発表募集

Replaying Japanは、各国の研究者、学生、ゲームクリエイターが一堂に会し、発表と交流を図ることを目的としています。

Replaying Japanは、2012年より、日本のゲーム文化を研究している様々な分野の研究者が参加する会議として開催されてきました。第10回目となる今回は、立命館大学大阪いばらきキャンパスとオンラインのハイブリッドで開催します。2012年以降、進化し続けてきた国際的に優れた研究者コミュニティが、この会議を通じて、より力強く発展していく機会になるものと考えています。

今回のテーマは「学習ゲーム・Games for Learning」です。ゲームを通じて学び、ゲームについて学び、ゲームをする際にその内容を自然に覚えてしまうことが多い私たちにとって、ゲームは、社会の中で常に大切な役割を担ってきました。ゲームを不真面目な遊びとして評価する人もいれば、その学習における可能性に着目する人も多くいます。しかし、適切な文脈で活用すれば、ゲームは大人にとっても子供にとっても、学び(学習)のための強力なツールになりえます。

今回のテーマは、日本のゲームが学習ツールとして持つ多様な可能性を紹介・議論するために設定されました。もちろん、これまでと同様に、人文学・社会科学・ビジネス・教育の観点から、日本のゲーム文化・ゲーム産業など、学習とゲームに関わるもの以外にも日本とゲームの関係を扱う投稿を歓迎します。また、これらのテーマに関連したゲームやインタラクティブなプロジェクトのポスターやデモンストレーションの提案も募集します。

【発表環境】

Replaying Japan 2022はハイブリッド(対面・オンライン)で開催されるため、ショートプレゼンテーション形式を採用し、質疑応答のための時間を長くとります。

  1. 各セッションは30分で、司会者がつきます。
  2. 論文、ポスター、デモは、開催の1週間前までにカンファレンスウェブサイトにアップロードしていただきます(詳細は後日お伝えします)。
  3. オンラインセッションでは、発表者は論文を発表しません。その代わりに、発表者には3分間の要約報告をお願いします。
  4. コメンテーター(respondent)が論文、ポスター、デモについて簡単なコメントをし、最初の質問をします。
  5. オンラインチャットからの質問も受け付けます。
  6. セッションは英語で行われますが、英語が苦手な発表者のために翻訳サポートがあります。
  7. 進行中の研究については、特別にライトニングトークセッションを行います。
  8. 全セッションを録画し、参加者に共有する予定です。発表者の賛同を得る場合に限り、開催後録画したセッションを公開する方針です。

【投稿ガイドライン】

発表要旨は、英語(500語以内)または日本語(1200字以内)MSワード様式でreplayingjapan@gmail.comへご投稿ください。 図・表・参考文献リストは字数に含まれません。投稿する際、お名前、ご所属、メールアドレスを、投稿要旨に含めず、投稿メールでのみお知らせください。また、発表タイトルはメール・投稿要旨のどちらにも含めてください。

論文のカテゴリーは以下の通りです。

  • フルペーパー。採択された場合は、会議の 1 週間前に論文の草稿(英語、3000語前後)またはビデオプレゼンテーション(20分以内、英語)を投稿していただきます。
  • ポスター/デモ。書面での発表よりも、視覚的に革新的な研究成果をアピールしたい方は、ポスター/デモセッションをご利用ください。採択された場合は、会議の1週間前までにポスターまたは短いビデオ(5分以内、英語)を提出していただくことになります。オンラインセッションでは、ポスター/デモを見ながら話をすることができます。
  • ライトニングトーク。発表したい進行中の作品・研究がある場合は、ライトニングトーク形式で発表いただけます。採択された場合は、会議の1週間前に短いビデオを投稿していただき、1枚のパワーポイントスライドを提出していただきます。

Replaying Japan 2022に投稿する論文・発表・ポスターなどのすべてはオリジナルである必要があります。投稿者は、投稿する資料に著作権の問題がないことを保証します。投稿することで、投稿者は、(会議の録画資料を除く)投稿資料、発表資料、プロシーディングスなどを、アルバータ大学のレポジトリーに保管することに同意する。 

本会議は、国際交流に焦点を当て、日本語母国語者に発表資料の準備や英訳に関してできる限りのサポートをします。その一環として、英語報告の基礎に関するワークショップを事前に開催する予定です。会議中には、一部のセッションや質疑応答にかぎり必要に応じて通訳を提供する予定です。気軽にお問い合わせください。

【告知】The Prince Takamado Japan Centreは、日本のゲームに関する学生の発表の中で、優れた発表を二件選び、エッセイ賞を授与することになりました。エッセイ賞は1500ワードが目安となります。また、エッセイ賞には500カナダドルが付与されます。

【スケジュール】

投稿締め切り: 2022年4月15日

採用通知: 2022年5月31日予定

投稿要旨修正締切: 2022年7月15日

論文・ビデオ・ポスターなどの発表資料投稿締め切り:2022年8月10日

会議開催:2022年8月25日〜28日

連絡先

ご不明な点や質問がございましたら、replayingjapan@gmail.com までお寄せ下さい。 皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

英語でのご投稿を検討されている方は、replaying.jpの英語版CFPをあわせてご確認ください。

Replaying JapanのTwitterは #replayingjapan

主催

立命館大学ゲーム研究センター

共催

The University of Alberta(AI4Society of the University of Alberta, The Prince Takamado Japan Centre, Kule Institute for Advanced Study)、University of Delaware、Bath Spa University、星城大学、Université de Liège、Université du Québec à Montréal (UQAM)、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)

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