投稿日:2014年12月27日


このたび、ゲーム研究関連リストの第2弾として「ゲーム研究に対する助成事業のリスト」をまとめました(随時更新)。別のページにあったものを移動させていただきました。また、リスト作成にあたり、山根信二さん(岡山理科大学)、藤本徹さん(東京大学) に情報をご提供頂きました。

内容の誤り、追記、削除等につきましては、七邊(natsunokumo2008あっとgmail.com あっとは@に変換)までご連絡をお願い致します。

ゲーム研究に対する研究助成事業のリスト

※第1弾の「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」もご参照下さい。


ゲーム研究に対する研究助成事業のリスト
2014年12月27日公開

ゲーム研究関連リストの第2弾です。第1弾の「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」もご参照下さい。

ゲーム研究に対する助成事業のリストをまとめていきます(随時更新)。別のページにあったものを移動させていただきました。また、リスト作成にあたり、山根信二さん(岡山理科大学)藤本徹さん(東京大学) に情報をご提供頂きました。

内容の誤り、追記、削除等につきましては、七邊(natsunokumo2008あっとgmail.com あっとは@に変換)までご連絡をお願い致します。

 

団体名 名称 その他
日本学術振興会 科学研究費助成事業 細目に「エンタテインメント・ゲーム情報学」。「経営学」「教育社会学」「メディア情報学」「人文社会情報学」等でも、ゲーム研究が採択
科学技術振興機構 CREST・さきがけ 「オンラインゲームの制作支援と評価」が採択
科学技術融合振興財団 研究助成、補助金助成 コーエー創業者が設立。シミュレーション&ゲーミング
中山隼雄科学技術文化財団 助成研究A・B、調査研究 元セガ経営者が設立。ゲームと遊び
電気通信普及財団 ゲーム産業研究に助成
マイクロソフト知的財産研究助成基金 同人ゲームやMMORPGの研究に助成
立石科学技術振興財団 エレクトロニクス、情報工学
上月財団
大川情報通信基金
パナソニック教育財団
カシオ科学振興財団
トヨタ財団
助成財団センター 助成情報提供サイト
IGDAスカラシップ CEDEC、GDC等への学生の参加を支援。関連動画
アメリカ国立科学財団(NSF, 米) 基礎研究
国防高等研究計画局(DARPA, 米) 国防に関する基礎研究
マッカーサー財団(米) 学習分野中心。関連記事
ロバート・ウッド・ジョンソン財団(米) 医療
第7次フレームワークプログラム(EU) シリアスゲーム分野。「マリー・キュリー・アクション」で、若手ゲーム研究者に助成
Foundation Center

投稿日:2014年11月6日



 

<1/21更新>
インタラクティブセッションの発表を締め切りました。ご応募ありがとうございました。

<1/16更新>
大会ページをオープンしました。スケジュールの公開、並びに参加登録を開始しました。

http://digrajapan.org/conf2014/index.html

<12/27更新>
会場に若干の余裕ができましたので、インタラクティブセッションの発表を2015年1月20日(火)まで受け付けております。
下記の応募要項をご確認の上、ぜひご応募ください。


 

2014年度の年次大会を 2015年3月7日(土)、8日(日)に宮城大学(大和キャンパス) にて行います。

宮城大学 大和キャンパス

今回の年次大会のテーマは、「ゲームの杜へようこそ」です。

 杜の都ともいわれる仙台。その近郊に位置する開催校の宮城大学もまた緑溢れる杜の中にあります。今回の年次大会では、ますます多様化が進むデジタルゲームをこの「杜」になぞらえて、大会テーマを「ゲームの杜へようこそ」としました。ゲームの多様性を改めて認識するとともに、それをいかに進化させ、「杜」として成長させていくかについて考える機会にしたいと考えます。
また開催地である宮城県は2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。現在は復旧から復興のステージへと入り、地域の抱える多様な課題を克服するとともに、地域の復興と発展を図るための新たな産業の創出も求められています。仙台エリアは多くの大学や専門学校を擁する東北地方の学術・文化の中心地として、次世代を担う人材の宝庫でもあり、ゲーム産業の育成にとっては絶好の地です。最近では、仙台市が中心となりゲームを基軸とした産業振興の取組みも進められており、今回の学会の開催はゲームによる復興を進める上でも大きな契機になるものと期待しています。
早春の宮城の地で、これからの「ゲームの杜」を皆で育てるべく、多くの方々の発表とご参加をお待ちしております。

蒔苗耕司
(日本デジタルゲーム学会2014年次大会実行委員長、宮城大学事業構想学部教授)

つきましては、以下の要綱にて発表者を募集いたします。

みなさまの日頃の研究の成果を、是非年次大会でご発表ください。

発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上お申し込みください。

※口頭発表・インタラクティブセッションの発表は、発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。

○発表形式
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション があります。

(1) 口頭発表
口頭発表は、テーマごとに3~4件の発表をまとめて90分~2時間程度のセッションを設定します。
各自の持ち時間は、質疑応答を含め20分程度です(詳細は発表者へ事前にお知らせします)。

(2) インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。
実機デモを用いての報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこちらの形式の発表もご検討ください。

(3) 企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。

○発表申込方法

発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション)
3)発表タイトル
4)発表者全員の名前と所属、会員種別
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)
6)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)
を下記の発表申込フォームよりお申し込みください。

2014年度年次大会 発表申込フォーム

○エントリー締切
2014年12月25日(木)到着分まで
<12/27更新>
会場に若干の余裕ができましたので、インタラクティブセッションの発表を2015年1月20日(火)まで受け付けております。
<1/21更新>
発表申込の受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

実行委員会での審査の後、12月末までに採否の連絡をさせて頂きます。
発表が採択された方は、【2015年1月30日(金)】までに、Wordの標準フォーマットで4ページ以内の予稿集向け論文ファイルをWord形式で実行委員会までご提出いただきます。

(提出方法の詳細は発表者宛に個別にご連絡いたします。)

投稿日:2014年10月8日


公益財団法人 科学技術融合振興財団(略称:FOST)が、設立20周年を記念し
「FOST設立20周年記念講演会」を開催することになりました。(当学会も後援をしております)
本講演会では、「ゲームの未来」をテーマに、各界を代表する方々による、
プラットフォーマー、ゲームソフトメーカー、研究者、メディアなどの立場から、
ゲームの将来像、期待像についての講演が行われます。

講演会への参加を希望される方は
下記要項をご確認の上、奮ってご応募ください。

——————————–
FOST設立20周年記念講演会 概要
 
■日時:2014年12月4日(木) 14:30開場 15:00開始 17:45終了予定
■会場:明治記念館 東京都港区元赤坂2-2-23
■登壇者  ※登壇順
襟川 陽一 氏          公益財団法人科学技術融合振興財団 理事長
盛田 厚 氏          株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 取締役 SCEJAプレジデント
南場 智子 氏       株式会社ディー・エヌ・エー 取締役 ファウンダー
馬場 章 氏          東京大学大学院 教授
浜村 弘一 氏      株式会社KADOKAWA・DWANGO 取締役
 
■後援
NPO法人日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)
日本デジタルゲーム学会(DiGRA)
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)

■応募要項
公益財団法人 科学技術融合振興財団設立20周年を記念しまして、100名の方を無料でご招待いたします。
参加ご希望の方はハガキに住所、氏名、電話番号、年齢、所属(学校、勤務先など)を記載し、
下記宛てに10月31日までにお送り下さい。
折り返し参加票のハガキをお送りいたします。
参加票をお持ちいただきませんと、当日入場ができませんのでご注意下さい。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。予めご了承下さい。
なお、当選者の発表は、参加票の発送をもって代えさせていただきます。
 
■応募先
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-4-24
公益財団法人 科学技術融合振興財団 20周年記念講演会DiGRA係
TEL:045-562-5432 ※平日 10:00~16:00

投稿日:2014年8月28日


日本デジタルゲーム学会では、2014年8月24日に第3回となる夏季研究発表大会を開催いたしました。

お陰様で発表件数も口頭発表24件・インタラクティブセッション12件と過去の夏季研究発表大会で最大の件数になり、また参加者も120名と多くの方に来ていただきました。企画セッションでは本学会の論文誌編集委員が「デジタルゲーム研究の新地平 ~高度複合領域の挑戦~」と題して学会が扱う広範囲の領域について説明するとともに、質疑応答の中から問題提起もなされました。

本発表大会の学生大会奨励賞は、「Gamified Real-現実世界における仮想性とフィクション性の導入-」の発表をした坂本瑞季さんと、「ゲーミフィケーション活用によるマーケティング効果の実証的分析」の発表を行った濵田俊也さんが受賞しました。

gathering

下記に、当日の様子が分かる各種ファイル、リンクを記します。興味深い発表がございましたら、是非発表者にアクセスしてみてください。

○発表スケジュール:http://digrajapan.org/summer2014/DiGRAJ_summer2014_schedule.pdf (pdf)

○予稿集:http://digrajapan.org/summer2014/DiGRAJ_summer2014_proceeding.pdf (pdf : 約13MByte)

(S09B:http://digrajapan.org/summer2014/S09B.pdf (pdf) )

○当日の口頭発表の様子(動画)  https://www.youtube.com/playlist?list=PLsKFioSxwiJN62DynZDAErvVjleddn49e

○ツイッターつぶやきまとめ:http://togetter.com/li/710920

 

また、大会の最後に、次の本年度の年次大会が2015年3月7日(土)8日(日)に宮城大学で開催されることが発表されました。詳細は随時公開していきますので、こちらもよろしくお願いいたします。

 

投稿日:2014年8月26日


先日の夏季研究発表大会のクロージングにて、本年度の年次大会は2015年3月7,8日(土曜,日曜)に宮城大学にて開催されることが発表されました。

詳細は決定したいこちらのDiGRA JAPAN公式ホームページ等でご連絡いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日本デジタルゲーム学会の公式Facebookページ、Twitterアカウントでも告知いたします。情報の取り逃しが無いよう、下記をフォローしていただけると便利です。
https://www.facebook.com/digrajapan
https://twitter.com/DiGRA_JAPAN

投稿日:2014年7月28日


公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団 にて、平成26年度の助成募集が開始されました。

また、さきに募集された『社会を変える「夢のゲーム」アイディア』(http://digrajapan.org/?p=1288)から選ばれた、GPSを用いて感謝の軌跡を可視化してありがとうを増やすゲーム「ありがとうのキセキ」と、高齢者に詐欺を体験してもらい対策に役立ててもらう「振り込め詐欺をゲームで対策」の2つのテーマに対する調査研究者を募集しております。

助成研究・調査研究ともに応募締切は、10月15日(水)となっております。関連分野の研究活動をされている方は、是非応募をご検討ください。

 

○助成研究課題

助成研究A ゲームの分野の研究に対する助成

A-1 重点研究:

「ゲームを超えたゲーム」

A-2 基礎的・基盤的研究:

「ゲームの本質に関する研究」、「ゲームと人間に関する研究」
「ゲームと社会に関する研究」及び「ゲームと技術に関する研究」

助成研究B 「人間と遊び」に関する研究に対する助成

「遊びの本質及び影響に関する研究」、「遊びの社会的諸活動への応用に関する研究」及び「助成研究A又はBのいずれの課題にも属さない『人間と遊び』の研究」

募集要項 : http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-grant01.html

 

○調査研究課題

平成26年度 調査研究課題は、次の経緯と方法で決定いたしました。
文部科学省の「科学技術週間」の参加プロジェクトとして、一般の皆様から社会を変える「夢のゲーム」アイディアとして募集しました。その意味するところは、「ゲームの面白さや手法を使って、様々な社会的課題をみんなでゲームを楽しみながら協力して解決していけるような、新しいゲームの創生」であります。
4月7日から5月25日までの募集期間に971件の応募がありましたが、当財団の企画委員会が厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞10点、特別賞3点を選定しました。本年の研究課題は、受賞作の中から選択されました。

募集要項 : http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-sp_research01.html

投稿日:2014年7月8日


立命館大学映像学部が、以下のゲーム教学に関する教員を募集中です。

1)企画・シナリオ担当 准教授(または教授)

2)アート・ディレクション担当 准教授(または教授)

3)ゲームプログラミング担当 准教授(または教授)

それぞれ要項が異なりますのでご興味のある方は、是非以下からご確認のうえ

ご応募を検討いただきますようよろしく御願いします。

http://www.ritsumei.jp/job/detail-eizo.html

【締切:2014年7月18日(金)必着】

 

 


 

公益財団法人 科学技術融合振興財団(FOST)にて、平成26年度の助成募集が開始されました。
応募締切は、10月15日(水)となっております。
下記課題に該当する研究活動をされている方は、是非応募をご検討ください。
※応募に関する詳細や申請書はFOSTのホームページ http://www.fost.or.jp/ をご参照ください。

1.研究助成
課題A. シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
課題B.
1) 情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
(学習用ソフトウェアを通じて行う青少年科学技術啓発活動)
2) 社会に役立つシリアスゲームの調査研究

2.補助金
課題C.シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究

3.応募締切日
平成26年10月15日(水)

4.応募お問合せ先
〒223-0062
神奈川県横浜市港北区日吉本町1-4-24
公益財団法人科学技術融合振興財団
TEL :045-562-5432 FAX:045-562-6132
HP :http://www.fost.or.jp/
E-mail :secretary[あっと]fost.or.jp

投稿日:2014年6月22日


「サイバー」をテーマにした第2回シリアスゲームジャム -Game Jam for Cyber Security Education-が2014年6月28日(土)、29日(日)に開催されます。 本イベントで制作したゲームは、サイバーセキュリティの教育を実施する機関等で利用していただき、その結果のフィードバックを得ることを目的としています。

本学会も開催協力しております。
28日(土)は二つの会場に分かれて制作、29日(日)には東京会場で参加者全員が集合して制作した後、発表会を行います。
29日の発表会は見学可能ですのでみなさま是非ご参加ください.
(※当日参加人数を把握のため,見学の際も取材申し込みをお送りください.)
開催概要詳細は下記公式ウェブサイトをご確認ください。
——————————————————————————–
◆ 第2回「シリアスゲームジャム」 -Game Jam for Cyber Security Education- ◆
http://www.mediadesignlabs.org/seriousgame/

★会 期 : 2014 年 6 月 28 日(土)~29 日(日) 各日 9:30 受付開始予定
★会 場
○6 月 28 日(土)
  第一会場:日本大学生産工学部(千葉県習志野市)
   http://www.cit.nihon-u.ac.jp/
  第二会場:東京工科大学(東京都八王子市)
   http://www.teu.ac.jp/
○6 月 29 日(日)
  (株)ラック (東京都千代田区平河町)
   http://www.lac.co.jp/corporate/access.html
★主 催:シリアスゲームジャム実行委員会
★第2回シリアスゲームジャム
  実行委員長 日本大学 生産工学部 古市昌一
  実行委員 東京工科大学 メディア学部 三上浩司,岸本好弘
       防衛大学校 井手達夫
       NPO 法人 IGDA日本 小野憲史,中林寿文
       日本大学 生産工学部 粟飯原萌
★共 催: NPO 法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA 日本)
     日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
★開催協力:(株)ラック
★取材申し込みについて:http://www.mediadesignlabs.org/seriousgame/index.php/ja/home/2014-05-11-13-10-35.html
問合わせ先: 日本大学生産工学部 古市(furuichi.masakazuアットnihon-u.ac.jp)