投稿日:2024年7月31日


9/6(金)-7(土)東京工芸大学 中野キャンパス(東京都中野区)で開催される2024年夏季研究発表大会参加申込の受付を開始いたしました。

申込方法、ならびに大会詳細は下記の大会ページをご覧ください。

https://digrajapan.org/?page_id=10053

なお、事前申込は9/2(月)までです。それ以降は当日料金になってしまい懇親会申込もできなくなるため、お早目の申込をよろしくお願いいたします。

9/7に行われる基調講演では、ナムコ、ならびにバンダイナムコのグループ各社に在籍された「コヤ所長」こと小山順一朗氏に「新しい市場を開拓する力:小山順一朗氏が語るゲーム開発の未来」という演目でご講演いただきます。

東京工芸大の中村隆之教授の司会にて、ナムコに在籍し数々のタイトルの立ち上げに携わってきた小山氏に、これまでにプロデューサーとして培ったノウハウについて語っていただきます。また、広い視野でのデジタルゲーム開発および研究についての今後の展望、ビジョンについても語っていただく予定です。


東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科にて、ゲームアート分野の専任教員の公募がでております。

着任は2025年4月1日、応募締切は2024年8月16日です。

1.所 属 東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科
2.主な職務内容 教育研究,授業担当(グラフィックデザインⅠ,グラフィックデザインⅡ,
グラフィックデザインⅢ,ゲーム演習,卒業研究),大学業務並びに学科内業務
3.専門分野等 ゲームアート分野(ビジュアルデザイン・グラフィックデザイン)
4.職 名 教授
5.任 期 5年(再任の場合あり。審査の上,再任された場合は任期を付さない教員として
任用されます)

詳細は下記をご確認ください。

https://www.t-kougei.ac.jp/uploads/recruit2024_arts008.pdf

投稿日:2024年7月29日


『スクウェア・エニックスのAI』という書籍がボーンデジタル社から発刊されました。

(画像はボーンデジタル社の書籍紹介Webページより)

今回の書籍は、特に大学2年生を対象としており、大学生にゲームAIという分野を知ってもらいたい、という意図のもとに作成されているとのことです。
「とにかく、わかりやすい書籍を目指しました。目標としたのは、日本で最もわかりやすいゲームAIの本です。」(執筆者代表・三宅陽一郎氏)

サンプル(冒頭 24ページ)はこちらで閲覧できます。
https://book.borndigital.jp/support/SQEAI/SQEAI_SAMPLE.pdf
これまでのスクウェア・エニックスにおける人工知能研究の成果や、タイトルへの応用事例が掲載されています。

書籍の詳細情報は下記の公式ページをご覧ください。
https://www.borndigital.co.jp/book/9784862466013/

投稿日:2024年7月25日


立命館大学映像学部より以下の教員公募が開始されましたのでご案内いたします。

■立命館大学映像学部任期制教員の公募【ゲームサウンド研究および制作】

■研究分野 : その他 – その他 – ゲームサウンド研究および制作 | 人文・社会 – 芸術実践論 | 情報通信 – エンタテインメント、ゲーム情報学

詳細は、下記をご覧ください。

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124072012

投稿日:2024年7月17日


『ゲームスタディーインタビューズver7』は、吉田寛先生の著書『デジタルゲーム研究』について鼎談を行いました。参加者は著者の吉田寛先生(東京大学大学院教授)、三宅陽一郎先生(ゲームAI研究者)、井上明人先生(立命館大学准教授)の3名です。

鼎談では『デジタルゲーム研究』における吉田先生のパースペクティブを深掘りし、ゲームプレイと他者への信頼、ゲーム研究の多面性について議論しました。三宅先生の見解や井上先生の質問を通じて、ゲームにおける社会的信頼の役割が浮き彫りにしました。 本動画では特に第4章「ゲームプレイと他者への信頼」に焦点を当て、ゲーム文化の中で信頼がどのように構築されるかについての議論が展開されました。吉田先生の研究と鼎談の内容を通じて、ゲーム研究の新たな視点を提供します。

動画と記事がございますので,ぜひご覧ください。

参加者
吉田寛(『デジタルゲーム研究』著者、東京大学大学院人文社会系研究科教授)
三宅陽一郎(ゲームAI研究者/日本デジタルゲーム学会 広報委員長)
井上明人(立命館大学映像学部准教授)

記事作成 木村亮太

投稿日:2024年7月16日


第10回シリアスゲームジャム実行委員会は,シリアスゲームジャム(SGJ10)を2024年8月27日〜29日の3日間,日本大学理工学部駿河台キャンパスにて開催いたします.
SGJ10のテーマは「ゲームで再定義する新しい防災訓練のカタチ」です.
詳細はHPをご覧ください.
開催詳細→ https://www.matsulab.org/#/event/SGJ10

SGJ10では,シリアスゲームの制作で重要な要素を実践的に体験いただけるよう準備をしております。
1,世の中の課題をテーマとして選出し,シリアスゲームを作成する
 2,シリアスゲームの専門家から制作手順とテーマ関する専門家による教示の実施
 3,ゲーム開発者以外の役職として「リサーチャー」を設け,ゲーム開発者以外もゲーム開発に関われる役職がある
また,今回のシリアスゲームジャムは,会場での開発は朝9時〜19時までとして働き方を考慮した時間で開催します.
皆様のご参加をお待ちしております.

日時
2024年8月27日(火)9:30-19:00 -テーマ説明,チーム編成-,制作
2024年8月28日(水)9:30-19:00 -制作,発表会等-
2024年8月29日(木)9:30-19:00 -制作,最終発表会等-

場所
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3丁目11−2
日本大学 理工学部 御茶ノ水キャンパス タワースコラ5階 S504 および S505教室
参加申込み受付中
(メディア等取材申し込みに関しては,別途日時等を調整させていただきます)

申込・参加費
・参加申込み受付中
(メディア等取材申し込みに関しては,別途日時等を調整させていただきます)
・無料

主催
・第10回シリアスゲームジャム実行委員会
・日本大学理工学部 松野研究室

共催
・近畿大学生物理工学部 島崎研究室
・日本大学生産工学部 古市研究室

後援

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・アールシーソリューション(株)
・クラスターダイナミクス(株)
・MATSUSOFT LLC
・(株)アンノーン
・株式会社 東京技術計算コンサルタント
・TANOTECH 株式会社
一覧→https://www.mediadesignlabs.org/

<<SGJ10実行委員会>>
実行委員長:日本大学理工学部 松野裕
副実行委員長:日本大学 理工学部 粟飯原萌
実行委員
 シリアスゲーム関する専門家:日本大学 生産工学部 古市昌一
 テーマに関する専門家:
 近畿大学生物理工学部 島崎 敢
 アールシーソリューション株式会社 栗山 章
 他