投稿日:2021年5月11日 / 更新日:2024年10月13日
ver7 吉田寛著書「デジタルゲーム研究」について鼎談
『ゲームスタディーインタビューズver7』は、吉田寛先生の著書『デジタルゲーム研究』について鼎談を行いました。参加者は著者の吉田寛先生(東京大学大学院教授)、三宅陽一郎先生(ゲームAI研究者)、井上明人先生(立命館大学准教授)の3名です。
鼎談では『デジタルゲーム研究』における吉田先生のパースペクティブを深掘りし、ゲームプレイと他者への信頼、ゲーム研究の多面性について議論しました。三宅先生の見解や井上先生の質問を通じて、ゲームにおける社会的信頼の役割が浮き彫りにしました。 本動画では特に第4章「ゲームプレイと他者への信頼」に焦点を当て、ゲーム文化の中で信頼がどのように構築されるかについての議論が展開されました。吉田先生の研究と鼎談の内容を通じて、ゲーム研究の新たな視点を提供します。
参加者
吉田寛(『デジタルゲーム研究』著者、東京大学大学院人文社会系研究科教授)
三宅陽一郎(ゲームAI研究者/日本デジタルゲーム学会 広報委員長)
井上明人(立命館大学映像学部准教授)
記事作成 木村亮太
Ver.6『Replaying Japan 2023』について語る 記事を公開
本イベントは、『第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023』を盛り上げるべく、関係者が『Replaying Japan』について語る前夜祭的イベントをオンラインで開催しました。2023 年8月10日に開催した日本デジタルゲーム学会 広報委員会イベント「ゲームスタディーインタビューズ」の内容です。
主催:日本デジタルゲーム学会 広報委員会
登壇者:天野圭二(星城大学)、井上明人(立命館大学)、中村彰憲(立命館大学)
ライター:小野憲史
Ver.5 日本のゲームセンターに対する学術的研究の展望と課題―報告者の博士研究を中心に―
今回は,立命館大学川﨑寧生氏の著書『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』について内容を深める記事となっております.また,本記事は立命館大学ゲーム研究センター2021年度第4回定例研究会にて立命館大学川﨑寧生氏が出版された著書について,3名のインタビューアーよりインタビューされた内容が記事として構成されております.
【紹介されている著書について】
立命館大学川﨑寧生氏 著書『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』https://amzn.asia/d/23Os7XZ
(参加者)川﨑寧生(立命館大学ゲーム研究センター 客員研究員)
鴫原盛之(ゲームメディアSIG代表、フリーランス)
小山友介(理事、芝浦工業大学システム理工学部)
毛利仁美(立命館大学大学院 文学研究科 文化情報学専修)
(司会) 井上明人(立命館大学映像学部 専任講師)
・text:鴫原盛之
( ゲームスタディインタビューズ担当)
三宅陽一郎(広報委員)
Ver.2 ゲーム学研究におけるアートとデザイン
ゲームスタディインタビューVer.2ゲーム学研究におけるアートとデザインは松隈先生(日本デジタルゲーム学会理事、九州大学大学院芸術工学研究院)がご担当です。
本ゲームスタディインタビューでは、松隈先生と東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコースで講師をされている牧奈歩美先生による特別対談です。ゲーム学研究におけるアートとデザインの関係性について議論されました。牧先生には設立したてのゲームコースでどのような活動がなされているのか、作成されたゲーム作品と共に色々と伺っております.
参加者 松隈浩之,牧奈歩美
聞き手・構成 小野憲史
Ver. 1 シリアスゲーム座談会
-シリアスゲームについてゲームジャムの面から可能性を考える-
本ゲームスタディインタビューでは、社会課題の解決を目的としたシリアスゲームのジャム方式による開発イベントを企画されている先生方にお集まりいただき、座談会をしていただきました。 ご参加いただきましたのは、日本デジタルゲーム学会教育SIGが主催する「シリアスゲームジャム」と、京都・地球環境学研究所が主催する「シリアスボードゲームジャム」から主催者の先生方です。
両ゲームジャムの主催体験談から、 ゲームジャムによるシリアスゲームの可能性を議論いただきました.
参加者 古市昌一,岸本好弘 ,太田和彦,大谷通高
モデレーター 粟飯原萌 日本大学 理工学部 精密機械工学科 助手
記事作成 徳岡正肇