投稿日:2021年5月11日 / 更新日:2022年12月12日
Ver. 1 シリアスゲーム座談会
-シリアスゲームについてゲームジャムの面から可能性を考える-

本ゲームスタディインタビューでは、社会課題の解決を目的としたシリアスゲームのジャム方式による開発イベントを企画されている先生方にお集まりいただき、座談会をしていただきました。 ご参加いただきましたのは、日本デジタルゲーム学会教育SIGが主催する「シリアスゲームジャム」と、京都・地球環境学研究所が主催する「シリアスボードゲームジャム」から主催者の先生方です。
両ゲームジャムの主催体験談から、 ゲームジャムによるシリアスゲームの可能性を議論いただきました.
参加者 古市昌一,岸本好弘 ,太田和彦,大谷通高
モデレーター 粟飯原萌 日本大学 理工学部 精密機械工学科 助手
記事作成 徳岡正肇
Ver.2 ゲーム学研究におけるアートとデザイン

ゲームスタディインタビューVer.2ゲーム学研究におけるアートとデザインは松隈先生(日本デジタルゲーム学会理事、九州大学大学院芸術工学研究院)がご担当です。
本ゲームスタディインタビューでは、松隈先生と東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコースで講師をされている牧奈歩美先生による特別対談です。ゲーム学研究におけるアートとデザインの関係性について議論されました。牧先生には設立したてのゲームコースでどのような活動がなされているのか、作成されたゲーム作品と共に色々と伺っております.
参加者 松隈浩之,牧奈歩美
聞き手・構成 小野憲史
Ver. 3 ゲーム技術を研究するということ
今回は、CGを研究している今給黎隆 会員(東京工芸大学)、サウンドを研究し
ている伊藤彰教 会員(東京工科大学)に、AIを研究している三宅陽一郎 会員
(立教大学)が聞き手となって、ゲーム研究における各分野の最新の状況や研
究の意義、今後の展望などを鼎談形式で語っていただきました。
(参加者)
今給黎隆(編集幹事、東京工芸大学)
伊藤彰教(編集委員、東京工科大学)
(司会)三宅陽一郎(理事、立教大学)
text:鴫原盛之(ゲームメディアSIG代表、フリーランス)
Ver.4 ゲーム実況の未来
今回は、「ゲーム実況」をテーマに研究されている先生方にお集まりいただきました。
まず、ゲーム実況の定義を確認してから、著作権、コミュニティ、プラットフォーム、実況者のケア、という4つのトピックについて、それぞれのお立場からご意見を伺いました。
(参加者)
石川ルジラット(青山学院大学 総合文化政策学部 助教)
落合一樹(TMI総合法律事務所 アソシエイト)
中村鮎葉((一社)令和トーナメント 理事)
(司会)
近藤史一(広報委員、杏林大学保健学部臨床心理学科)
構成:小野憲史(東京国際工科専門職大学)
ゲームスタディインタビューズVer.5 日本のゲームセンターに対する学術的研究の展望と課題―報告者の博士研究を中心に―
今回は,立命館大学川﨑寧生氏の著書『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』について内容を深める記事となっております.また,本記事は立命館大学ゲーム研究センター2021年度第4回定例研究会にて立命館大学川﨑寧生氏が出版された著書について,3名のインタビューアーよりインタビューされた内容が記事として構成されております.
【紹介されている著書について】
立命館大学川﨑寧生氏 著書『日本の「ゲームセンター」史 娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』https://amzn.asia/d/23Os7XZ
(参加者)川﨑寧生(立命館大学ゲーム研究センター 客員研究員)
鴫原盛之(ゲームメディアSIG代表、フリーランス)
小山友介(理事、芝浦工業大学システム理工学部)
毛利仁美(立命館大学大学院 文学研究科 文化情報学専修)
(司会) 井上明人(立命館大学映像学部 専任講師)
・text:鴫原盛之
( ゲームスタディインタビューズ担当)
三宅陽一郎(広報委員)
