投稿日:2024年7月29日
『スクウェア・エニックスのAI』という書籍がボーンデジタル社から発刊されました。
今回の書籍は、特に大学2年生を対象としており、大学生にゲームAIという分野を知ってもらいたい、という意図のもとに作成されているとのことです。
「とにかく、わかりやすい書籍を目指しました。目標としたのは、日本で最もわかりやすいゲームAIの本です。」(執筆者代表・三宅陽一郎氏)
サンプル(冒頭 24ページ)はこちらで閲覧できます。
https://book.borndigital.jp/support/SQEAI/SQEAI_SAMPLE.pdf
これまでのスクウェア・エニックスにおける人工知能研究の成果や、タイトルへの応用事例が掲載されています。
書籍の詳細情報は下記の公式ページをご覧ください。
https://www.borndigital.co.jp/book/9784862466013/
投稿日:2023年9月6日
当学会のゲームメディアSIGの代表の鴫原 盛之会員による著書「ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生」が2023年8月下旬に刊行されました。
アーケードゲーム筐体から発せられるSEだけの時代からジングル、そしてオリジナルのBGMが導入されていく過程、ゲームコンポーザーの誕生、そしてゲーム音楽市場の発生に至るまで、1980年代後半までの出来事を中心に当事者への聞き取りを踏まえながら記されています。
詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.ele-king.net/books/009466/
すべてはナムコからはじまった
『パックマン』『ギャラクシアン』『ニューラリーX』『ゼビウス』『マッピー』
いまや世界中で親しまれているゲーム音楽、その出生の秘密を探る
「今となっては信じられないことだが、初期の時代のビデオゲームにはゲーム音楽が存在しなかった。 〔……〕 では、いったいどのようにしてゲーム音楽が誕生し、やがて世界に類を見ない、日本独自のゲーム音楽市場が形成されるに至ったのか? 今までほとんど顧みられることがなかった、ゲーム音楽誕生から今日まで至る過程の歴史を紐解くにあたり、とりわけ絶対に避けて通れないのが、ナムコの黎明期の作品である」(まえがきより)
効果音から音楽へ──
多くの取材・証言から浮かびあがる、先駆者たちの試行錯誤と草創期の真実
投稿日:2017年8月22日
一般社団法人 デジタルメディア協会
からのお知らせです。
AMDシンポジウム2017 『世界を席巻するe-Sports ~取り残された日本の挑戦~』
1.日時 平成29年9月7日(木)
シンポジウム 15:00~17:20
懇親会 17:30~18:30
2.場所 ベルサール九段
東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3F
Tel:03-3261-5014
「九段下駅」 徒歩3分
https://www.bellesalle.co.jp/s
3.シンポジウムプログラム
●15:00~17:20 シンポジウム
1.主催者挨拶 15:00~15:05(5分)
2.来賓挨拶 15:05~15:10(5分)
3.パネルディスカッション第一部
<e-Sportsの潮流> (15:10~15:55/65分)
1)趣旨説明 モデレーター 夏野 剛氏 (15:10~15:15)
2)プレゼンテーション (15:15~15:30)
3)パネルディスカッション・質疑応答 (15:30~16:15)
4.パネルディスカッション第二部
<国内e-Sportsの明日> (16:15~17:50/65分)
1)趣旨説明 モデレーター 夏野 剛氏 (16:15~16:20)
2)プレゼンテーション (16:20~16:35)
3)パネルディスカッション (16:35~17:20)
●17:30~18:30 懇親会
4.モデレーター 慶応義塾大学大学院 特別招聘教授 夏野 剛氏
5.パネリスト(予定・順不同)
慶應義塾大学大学院教授
中村伊知哉氏(日本eスポーツ協会理事、AMD参与)
株式会社Gzブレイン 代表取締役社長
浜村弘一氏(e-sports促進機構理事、日本eスポーツ協会
理事)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ジャパン アジアVP
松本義紀氏
日本マイクロソフト株式会社 コンシューマー&パートナーグループ執行役
員 OEM統括本部長
梅田成二氏
eスポーツコミュニケーションズ合同会社 代表執行役社長
筧誠一郎氏(e-sports推進機構理事、日本eスポーツ協会
プロeスポーツチーム DetonatioN Gaming CEO
梅崎伸幸氏(日本プロeスポーツ連盟共同代表理事)
6.参加費
7,000円(税込) ※ 2人以上参加の場合、1名無料
7.振込先
三菱東京UFJ銀行 青山支店
普通預金 1014352
口座名 一般社団法人デジタルメディア協会 振込口
8.申し込み方法
AMD事務局まで申込書をファックスにてお送りください。
FAX:03-6277-3116
詳細は以下のURLをご参照下さい。
<https://amd.or.jp/seminar/inf
よろしくお願い申し上げます。
投稿日:2017年4月30日
5月24日(水)、品川プリンスホテルにて、「人とAIの調和が開く未来ビジョン」をテーマにした、平成29年度マルチメディア振興センター情報通信月間講演会(第28回)が開催されます。
本講演会に、本学会の三宅陽一郎氏(理事・広報委員長)と、七邊信重氏(広報・編集委員)が登壇します。三宅氏はAIとエンタテイメント、七邊氏はフィンランドのプログラミング教育について講演の予定です。宜しければご参加下さい。
http://www.fmmc.or.jp/
http://www.fmmc.or.jp/pdf/news/FMMC28kouenkai.pdf
投稿日:2016年10月4日
11月2日(水)に全国自治体ゲームコラボレーションフォーラムが、盛岡市において開催されます。岩手県が主催のゲームを活用した地域活性化に関する全国初のフォーラムです(日本デジタルゲーム学会も後援しています)。
IngressやポケモンGOと地域連携に関する報告のほか、各地の位置情報ゲームと自治体のコラボレーションについて12の発表が行われます。
http://www.pref.iwate.jp/event/moyooshi/046704.html
参加申し込みは10/14 24:00まで(先着150名)です。
今夏リリースのポケモンGOでさらに加熱している位置ゲームと、地域との関係について興味ある方は、ぜひご参加ください。
投稿日:2016年6月14日
投稿日:2015年10月13日
1.主催: 一般社団法人デジタルメディア協会
2.件名: AMDシンポジウム「デジタルエンタテインメントの新潮流」
3.日時: 平成27年10月23日(金)
14:30~16:50(シンポジウム)
16:50~18:00(交流会)
4.場所: TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原 3階ホールA,B
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-7-5
JR山手線・京浜東北線・総武線 電気街口 徒歩4分
<http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-akihabara/access/>
5.参加費:DiGRA会員は無料
6.申込み方法:氏名,会社名,所属/役職,電話番号,住所,メールアドレスを
記載したメールを <amd2@amd.or.jp> 宛てにお送りください。
DiGRA会員と明記ください。
受付後,チケットが郵送されます。
7.プログラム
(1)「コンテンツサービスの創造と展開」
襟川陽一氏 株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長
(2)「世界が熱狂するe-Sports」
浜村弘一氏 カドカワ株式会社 取締役 ファミ通グループ代表
(3)「バーチャルリアリティシステム『プレイステーション VR』の展望」
吉田修平氏 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
ワールドワイド・スタジオ プレジデント
(4)「次世代クラウドゲームの可能性」
和田洋一氏 シンラ・テクノロジー・インク プレジデント
(5)Q&A,総括
夏野 剛 氏 慶応義塾大学大学院 特別招聘教授
投稿日:2015年10月6日
アニメーションとそれを取り巻く製作環境は日々変化しています。
かつてテレビ放送が始まった頃、手塚治虫氏が率いる虫プロダクションがテレビ向けモノクロ・アニメション「鉄腕アトム」を公開したのは1962年の事でした。そして、3年後の1965年には日本初のカラー連続テレビアニメ番組「ジャングル大帝」が公開され好評を博しました。
それから50年、半世紀が過ぎます。
アニメの制作は手作業による分業からコンピュータグラフィックスを用いた手法に変化し、その表現手法も多岐に渡るようになりました。
また、単なるアニメーションというカテゴリーに留まらず、ゲームソフト、遊技機の演出、スマートフォンなどのコンテンツを表現する方法として多くの人を魅了しています。
今回の黒川塾は、近年では台頭めまぐるしい3DCGアニメーション映画『009 RE:CYBORG』や『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など、現在の最新アニメーションの制作現場を語るうえで必要不可欠な3次元コンピュータグラフィックスを用いた監督、クリエイター、プロダションの思想や思考を皆様と共有したいと思います。また、制作段階の具体的な事例などもご紹介しながら最新のアニメーションの制作現場に迫ってみたいと思います。
今回の登壇ゲストは、板野一郎(アニメーション監督)、神山健治(アニメーション監督)、土屋和弘(株式会社カプコン)、阿尾直樹(株式会社グラフィニカ)、森口博史(株式会社グラフィニカ)です。今回も皆様の積極的なご参加をお待ちしております。今回も皆様とともにお時間を共有したいと思います。
【開催日程】
2015年10月27日(火曜日) 19時00分 開場
19時30分 開始
90分~程度 終了後 軽食+懇親交流会あり
【ゲスト紹介・プロフィール】
投稿日:2013年10月16日
「デジタルコンテンツEXPO 2013」が 2013年10月24日 (木) – 26日(土)に開催されます。
会場 日本科学未来館 東京都江東区青海2-3-6 http://www.miraikan.jst.go.jp/
主催 経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
主なシンポジウム・セミナーとして、ACM SIGGRAPH会長のJeff Jortner氏による基調講演や
ゲームに関するセミナーとしてはにHMD(Head Mounted Display)に関するセミナーが開催されます。
その他、デジタルコンテンツに関するシンポジウム・セミナーが多数開催されます。
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(1)ACM SIGGRAPH 会長 Jeff Jortner氏を迎えての特別企画
「コンテンツ技術のフロンティア~日米のCG/VRとインタラクティブ技術の潮流~」
10月25日(金)13:10 – 14:50(会場 13:00開場)
日本科学未来館 1F センターステージ
世界最大のCGとインタラクティブ技術の国際会議SIGGRAPH会長のJeff Jortner氏による
基調講演に続き、Jortner氏および学界・産業界からのコンテンツ技術の専門家による
パネル討論を行います。
■出演者
Jeff Jortner(ACM SIGGRAPH会長)
佐合達矢(経済産業省商務情報政策局 文化情報関連産業課長)
舘暲(東京大学名誉教授 慶応義塾大学 特任教授/国際VR研究センター長)
鷲見良彦(一般財団法人デジタルコンテンツ協会 専務理事)
塩田周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長)
森田修史(デジタルファッション株式会社代表取締役社長)
(2)HMDで変わるコンテンツの未来
10月17日(日)14:45 – 15:50(開場 14:35)
日本科学未来館 1F センターステージ
HMDの普及がコンテンツ産業にどのような影響を与えるかについて、
ゲームのようなエンターテインメント産業だけなく、
産業分野での活用や学術分野での研究までを含めて、最新の動向と今後の展望を紹介します。
■出演者
清川清(大阪大学准教授)
矢部俊男(森ビル株式会社 都市開発本部 計画統括部 メディア企画部 部長)
藤井直敬(理化学研究所脳科学総合研究センター適応知性研究チームチームリーダー)
近藤義仁(株式会社エクシヴィ 代表取締役)
投稿日:2011年2月17日
ゲーム開発者や研究者が一堂に会し、それぞれの成果を
発表する国内最大規模のカンファレンス、CEDEC2011では、
現在講演者を募集しています。
開催日 2011年9月6日(火)~8日(木)
会 場 パシフィコ横浜
現在、「通常講演(60分)」、「パネルディスカッション」、
「ラウンドテーブル」、「ショートセッション(20/30分)」、
「インタラクティブセッション」などの公募が行われています。
具体的な応募方法や本件についての質問は
こちらを参照ください。締切は3月31日までですのでご留意ください。