投稿日:2024年8月30日
公益財団法人 科学技術融合振興財団(FOST)が、設立30周年にあたり
2024年10月3日(木)に東京都千代田区の帝国ホテルにて記念講演会および謝恩懇親会を開催します。
この度、科学技術融合振興財団から日本デジタルゲーム学会 各会員宛に2名(会員本人+1名)のご招待をいただきました。
詳細、ならびに参加申込方法は、8月30日 19時頃に学会員向けニューズレターにて配信をいたしました。
申込締切は9月6日(金)です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
○記念講演会
日時:2024年10月3日(木)15:00-17:20(14:30受付開始)
場所:帝国ホテル 本館2階「孔雀西の間」
テーマ:「ゲームと新しいAI」
○謝恩懇親会
日時:2024年10月3日(木)17:30(17:00受付開始)
東京都千代田区内幸町1-1-1
投稿日:2024年5月6日
3月末に文部科学省から発表された「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」について、アカデミアの現場で働く人や修士や博士の学生に対するアンケート募集の情報を、有志の方からの依頼により掲載いたします。
※本記事は、依頼者からの要望に基づいて掲載している物であり、当学会はこの活動の信頼性を保証しての掲載ではないことをご了承ください。
3月末に文部科学省から発表された「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」の内容についてアカデミアのみなさんの意見を集約し、意見書として取りまとめ、各種省庁・文科省若手ワーキンググループ「AirBridge」・国会議員へ提出することを考えています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/1278386_00002.htm
今回の意見書を提出することで、これまでSNSなどで散見された研究者側からの意見を集約させ、「どのくらいの大学院生や研究者の方が」「省庁の提案に対しどういった意見を持っているのか」をきちんと視覚化させ、議論の場に届けるのが狙いです。今回の意見書をもとに、実際に大学院生や研究者が省庁・議員の方とミーティングできる機会も確保できないか模索中です。
アカデミアの現場で働く方、修士や博士の学生が研究環境改善のために何を求めているのか(そもそも、今回のプランにどの程度皆さんが興味を持つのかも含めて)、省庁の施策に対しどう感じているか、をなるべく多くの人から意見を集め、把握できればと考えています。
アンケートのリンク:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegh5A3xn-tcEpGUJ8MkvAJ5D_uNdHw1lTT5e5wjCfIQ7N_QA/viewform
回答期間:
2024年4月10日?5月10日
所要時間:30分程度
必要に応じ、その他学術団体(学会など)へ提出する可能性があります。
本アンケートは無記名式です。個人が特定されることはありません。
新年度のご多用のところで恐れ多いですが、省庁の方と私たち研究者が一緒に議論し、今ある研究環境を改善・整備しつつ次世代に引き継いでいくため、研究現場から見た皆さまのご意見をぜひお聞かせください。
何卒よろしくお願いいたします。
世話人代表
大西真駿
博士(理学)、マックスプランク老化生物学研究所
日本学術振興会・海外特別研究員
三田剛嗣
慶應義塾大学医学部・薬理学教室
加藤裕介
北陸先端科学技術大学院大学・博士課程、生化学若手の会センター事務局長
投稿日:2024年3月1日
日本デジタルゲーム学会の一般社団法人化後 初代会長である
東京工芸大学 遠藤 雅伸 教授の最終講義が、2024年3月15日(金)に開催されます。
題目:ゲーム道: Game-do『禅』に繋がる新たなプレイスタイル
日時:2024年3月15日(金)15:30 ~ 17:00
場所:東京工芸大学 中野キャンパス 5号館 1F メインホール
参加方法:公式ページのGoogle Formsより事前申し込み(3/11(月)締め切り)
申込方法及び詳細は以下の公式ページをご覧ください。
https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2024/article_85801.html
投稿日:2024年1月24日
ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンスが1月28日の10時~12時に開催されます。
ゲームアーカイブ推進連絡協議会は、これまで我が国のゲーム文化やその保存に関わる様々な催事、事業の窓口となるべく、「文化庁令和5年度 メディア芸術連携基盤等整備推進事業分野別強化事業」の一環としてゲーム所蔵館の相互連携強化を進めております。
今回のカンファレンスは、協議会の活動成果や問題意識、そして今後の活動の指針を共有し、さらなるネットワークの拡大と活動基盤の強化を目的に実施されます。
■カンファレンス名:第二回ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンス
■日時:2024年1月28日(日)10時~12時
■場所:オンライン(ZOOMウェビナー)
■主催:文化庁(文化庁 令和5年度 メディア芸術連携基盤等整備推進事業分野別強化事業)
■共催ゲームアーカイブ推進連絡協議会、立命館大学ゲーム研究センターゲームアーカイブ推進連絡協議会、立命館大学ゲーム研究センター
■使用言語:日本語
■参加費:無料
■参加申込先:https://forms.gle/ULaiDcfKV4tee5Ku8
■事前参加登録期限:定員に達し次第、締め切りになります。
■お問い合わせ:https://forms.gle/aFizUV5qyMtpK3Cw6
■ プログラム
1.「ゲームアーカイブ推進連絡協議会について」
2.講演「The Japanese video game collection at Harvard-Yenching Library: now, and looking forward」
○マクヴェイ山田久仁子(ハーバード・イェンチン図書館)
https://library.harvard.edu/collections/japanese-video-games
3.鼎談「ゲームアーカイブ推進連絡協議会のこれまでとこれから」
細井浩一(ゲームアーカイブ推進連絡協議会会長、立命館大学、ZEN大学(仮称・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター所長)
ルドン・ジョゼフ(ゲームアーカイブ推進連絡協議会副会長、ゲーム保存協会)
徳田直人(ゲームアーカイブ推進連絡協議会副会長、ナツゲーミュージアム)
オンラインフォーラム「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」が1月28日に立命館大学ゲーム研究センター主催で開催されます。
ゲーム産業を我が国の貴重な文化として発展させていくためには、産業振興はもちろんですが、その保存の問題も表裏一体として捉え、産官学が一体となって基盤を支えるための施策が必要とのことで、参議院議員としてゲームアーカイブに取り組んでおられる赤松健氏が基調講演にて登壇の後、産官学それぞれの立場からキーパーソンとなる有識者を交えてゲーム保存の現状と課題について、様々な角度からその展望を見据えて議論が行われます。
■カンファレンス名 フォーラム「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」
■日時 2024年1月28日(日)13時~16時(予定)
■場所 オンライン(ZOOMウェビナー)
■主催 立命館大学ゲーム研究センター
■共催 ZEN大学(仮称・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター
■協力 ゲームアーカイブ推進連絡協議会
■参加費 無料
■参加申込先 https://forms.gle/bxqhwmSfuz4imXMy6
■事前参加登録期限 定員に達し次第、締め切らせていただきます。
■ プログラム
○フォーラムの趣旨説明
細井浩一氏(立命館大学、ZEN大学(仮称・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター所長)
○基調講演「アーカイブ哲学の実践」
「日本のゲームアーカイブ、その現状と展望」
赤松 健氏(漫画家/参議院議員)
○ディスカッション
・浜村弘一氏(元『週刊ファミ通』編集長、ZEN大学(仮称 ・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター副所長)
・三宅陽一郎氏(株式会社スクウェア・エニックス AI部 ジェネラル・マネージャー)
・三津原敏氏(元ハル研究所代表取締役、『Mother 2』等プログラマ、ゲーム保存協会名誉会員)
・モデレーター:細井浩一氏
詳細は https://www.rcgs.jp/?p=2821 をご確認ください。
投稿日:2023年10月27日
一般社団法人デジタルメディア協会 (AMD)は、 2023年11月14日(火)15時30分より、 AMDシンポジウム2023 「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」を開催します。
開催形態はニコニコ生放送によるオンライン配信形式で、視聴には事前の申込が必要です。 ご興味がある方は下記をご確認の上、お申し込みください。
(なお、本シンポジウムは当学会も後援をしております)
1.タイトル:AMDシンポジウム2023
「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」
2.日時:2023年11月14日(火)15時30分開演 18時00分終了予定
3.URL:https://amd.or.jp/contact/form_2023seminar.html
4.開催形態:オンライン配信(ニコニコ生放送)
※ 事前申込者のみ視聴可(申込者に個別の視聴URLを配布予定)
5.参加費:無料
6.モデレーター:夏野 剛氏 (近畿大学情報学研究所長 特別招聘教授)
7.パネリスト:
「ゲーム開発で経験した各国の支援策」
株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長 襟川 陽一 氏
「シンガポールにおけるメディアとデジタル産業の発展」
シンガポール経済開発庁 Vice-President Lionel Lim 氏
「韓国におけるコンテンツ支援体制と支援策」
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)経営企画部長 山崎 尚樹 氏
「配信事業者がリードする製作環境整備」
Netflix合同会社 ディレクター 杉原 佳尭氏
8.式次第:
- 主催者挨拶 15:30~
- 来賓挨拶 15:35~
- シンポジウム
1) 趣旨説明 モデレーター 夏野 剛氏 15:40 ~ 15:45
2) パネリストによるプレゼンテーション 15:45 ~ 16:45
3) パネルディスカッション+質疑応答 16:45 ~ 18:00
投稿日:2023年9月6日
日本と韓国のゲーム研究における広がりと継続的な国際的交流を促進することを目的とした「日・韓ゲーム研究カンファレンス」が、2023年9月18日(月)に開催されます。(主催:立命館大学ゲーム研究センター、The Game-n-Science Institute)
■カンファレンス名
日・韓ゲーム研究カンファレンス
■日時
2023年9月18日(月) 13:00〜17:00
■場所
オンライン (Zoom)
■使用言語
日本語・韓国語 (逐次通訳が付きます)
■参加費 無料
■参加申込先 https://forms.gle/SB9dTayta9Z1yL5w6
■事前参加登録期限 2023年9月13日(水)→ご好評につき当日まで申し込みできるように変更いたしました。
このカンファレンスを通じて、似たような社会的背景やゲーム文化を持っている両国のゲームアーカイブ及びゲーム研究における協力の重要性やその未来について議論する場を提供することを試みます。さらに、日本と韓国のゲーム研究者の間での協力関係を強化し、持続的な国際的な交流を促進することで、今後のゲーム研究の進歩と発展に寄与します。また、異なる文化やバックグラウンドを持つ参加者が集まることで、より多様な視点からの議論と情報共有が可能となり、ゲーム研究の領域全体の発展につながることを期待しています。
■ プログラム
開会の挨拶 細井浩一(立命館大学)(13:00~)
STAGE1 日・韓のゲームアーカイブの現状と諸問題(13:05~)
司会:井上明人(立命館大学)
○福田一史(大阪国際工科専門職大学 )
「日本のゲームアーカイブ、その現状と展望」
○リ・ジョンヨップ(順天郷大学)
「韓国ビデオゲームアーカイブの特殊性」
STAGE2 拡張するゲームプレイー(14:10~)
司会:ユ·チャンソク(慶熙大学)
○川﨑寧生(立命館大学)
「日本のゲームセンター文化史―利用者のありようを中心にー」
○ジン・イェウォン(The Game-n-Science Institute)
「韓国eスポーツの固体化分析―LCK/Lolesports事例を中心にー」
STAGE3 日・韓ゲーム研究の動向(15:15~)
司会:チョン·ジェヒョン(延世大学)
○シン・ジュヒョン(立命館大学):
「変遷する日本のシリアスゲーム」
○ナ・ボラ(ユバスキュラ大学):
「時代別に見る韓国ゲーム研究の流れ」
STAGE4 日・韓ゲーム研究の未来(16:20~)
ファシリテーター:中村彰憲(立命館大学)
ディスカッション(日・韓ゲーム研究者の研究協力と展望について)
閉会の挨拶 ユン・テジン(The Game-n-Science Institute)(16:55~)
当学会のゲームメディアSIGの代表の鴫原 盛之会員による著書「ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生」が2023年8月下旬に刊行されました。
アーケードゲーム筐体から発せられるSEだけの時代からジングル、そしてオリジナルのBGMが導入されていく過程、ゲームコンポーザーの誕生、そしてゲーム音楽市場の発生に至るまで、1980年代後半までの出来事を中心に当事者への聞き取りを踏まえながら記されています。
詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.ele-king.net/books/009466/
すべてはナムコからはじまった
『パックマン』『ギャラクシアン』『ニューラリーX』『ゼビウス』『マッピー』
いまや世界中で親しまれているゲーム音楽、その出生の秘密を探る
「今となっては信じられないことだが、初期の時代のビデオゲームにはゲーム音楽が存在しなかった。 〔……〕 では、いったいどのようにしてゲーム音楽が誕生し、やがて世界に類を見ない、日本独自のゲーム音楽市場が形成されるに至ったのか? 今までほとんど顧みられることがなかった、ゲーム音楽誕生から今日まで至る過程の歴史を紐解くにあたり、とりわけ絶対に避けて通れないのが、ナムコの黎明期の作品である」(まえがきより)
効果音から音楽へ──
多くの取材・証言から浮かびあがる、先駆者たちの試行錯誤と草創期の真実
投稿日:2023年6月5日
第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス:Replaying Japan 2023は8月18日から8月20日にかけて、名古屋造形大学(愛知県名古屋市)で実施されます。
大会テーマは「Local Communities, Digital Communities and Video Games in Japan / 地域社会及びデジタルコミュニティと日本のゲーム」で、3日間にわたって国内外のゲーム研究者、業界関係者が集い、日本のゲームについて、様々な角度からの議論を進めていきます。
大会自体の参加費は無料です。ご参加いただくにあたっては、事前登録が必要になりますが、登録フォームは現在準備中です。立命館大学ゲーム研究センターHP、Replaying Japan公式ウェブサイトからお申込みいただけるようになる予定です。3日間のプログラムについてもそれぞれのウェブサイトで公開する予定です。
【主催、場所】名古屋造形大学(愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1)
【開催】名古屋造形大学
【共催】立命館大学ゲーム研究センター、The University of Alberta、University of Delaware、Bath Spa University、星城大学、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)、リエージュゲームラボ(Liege Game Lab)
【関連ウェブサイト】
Replaying Japan:http://replaying.jp/
立命館大学ゲーム研究センター: https://rcgs.jp/
日本大学生産工学部数理情報工学科では,ゲームデザイン,エンターテイメント・コンピューティング分野の教員公募を実施しています.
採用時期は2024年4月1日,応募締切日:2023年8月31日(木)です.
詳細及び応募フォーム:
https://www.su.cit.nihon-u.ac.jp/index.php/ja/newsarticle/305-open-position-2023.html
■問い合わせ先
数理情報工学科・主任 中村喜宏
E-MAIL: nakamura.yoshihiro [あっと] nihon-u.ac.jp