投稿日:2023年10月27日


一般社団法人デジタルメディア協会 (AMD)は、 2023年11月14日(火)15時30分より、 AMDシンポジウム2023 「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」を開催します。

開催形態はニコニコ生放送によるオンライン配信形式で、視聴には事前の申込が必要です。 ご興味がある方は下記をご確認の上、お申し込みください。

(なお、本シンポジウムは当学会も後援をしております)

1.タイトル:AMDシンポジウム2023
「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」

2.日時:2023年11月14日(火)15時30分開演 18時00分終了予定

3.URL:https://amd.or.jp/contact/form_2023seminar.html

4.開催形態:オンライン配信(ニコニコ生放送)
※ 事前申込者のみ視聴可(申込者に個別の視聴URLを配布予定)

5.参加費:無料

6.モデレーター:夏野 剛氏 (近畿大学情報学研究所長 特別招聘教授)

7.パネリスト:
「ゲーム開発で経験した各国の支援策」
株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長 襟川 陽一 氏

「シンガポールにおけるメディアとデジタル産業の発展」
シンガポール経済開発庁 Vice-President Lionel Lim 氏

「韓国におけるコンテンツ支援体制と支援策」
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)経営企画部長 山崎 尚樹 氏

「配信事業者がリードする製作環境整備」
Netflix合同会社 ディレクター 杉原 佳尭氏

8.式次第:

  1. 主催者挨拶 15:30~
  2. 来賓挨拶 15:35~
  3. シンポジウム
    1) 趣旨説明 モデレーター 夏野 剛氏 15:40 ~ 15:45
    2) パネリストによるプレゼンテーション 15:45 ~ 16:45
    3) パネルディスカッション+質疑応答 16:45 ~ 18:00

9.お申し込みフォームhttps://amd.or.jp/contact/form_2023seminar.html

投稿日:2023年9月6日


日本と韓国のゲーム研究における広がりと継続的な国際的交流を促進することを目的とした「日・韓ゲーム研究カンファレンス」が、2023年9月18日(月)に開催されます。(主催:立命館大学ゲーム研究センター、The Game-n-Science Institute)

カンファレンス名

日・韓ゲーム研究カンファレンス

日時

2023年9月18日(月) 13:00〜17:00

場所

オンライン (Zoom)

使用言語

日本語・韓国語 (逐次通訳が付きます)

参加費 無料 

参加申込先 https://forms.gle/SB9dTayta9Z1yL5w6

事前参加登録期限 2023年9月13日(水)→ご好評につき当日まで申し込みできるように変更いたしました。

このカンファレンスを通じて、似たような社会的背景やゲーム文化を持っている両国のゲームアーカイブ及びゲーム研究における協力の重要性やその未来について議論する場を提供することを試みます。さらに、日本と韓国のゲーム研究者の間での協力関係を強化し、持続的な国際的な交流を促進することで、今後のゲーム研究の進歩と発展に寄与します。また、異なる文化やバックグラウンドを持つ参加者が集まることで、より多様な視点からの議論と情報共有が可能となり、ゲーム研究の領域全体の発展につながることを期待しています。

プログラム

開会の挨拶 細井浩一(立命館大学)(13:00~)

STAGE1 日・韓のゲームアーカイブの現状と諸問題(13:05~)

 司会:井上明人(立命館大学)

○福田一史(大阪国際工科専門職大学 )

「日本のゲームアーカイブ、その現状と展望」

○リ・ジョンヨップ(順天郷大学)

「韓国ビデオゲームアーカイブの特殊性」

STAGE2  拡張するゲームプレイー(14:10~)

司会:ユ·チャンソク(慶熙大学)

○川﨑寧生(立命館大学)

「日本のゲームセンター文化史―利用者のありようを中心にー」

○ジン・イェウォン(The Game-n-Science Institute)

「韓国eスポーツの固体化分析―LCK/Lolesports事例を中心にー」

STAGE3 日・韓ゲーム研究の動向(15:15~)

司会:チョン·ジェヒョン(延世大学)

○シン・ジュヒョン(立命館大学): 

「変遷する日本のシリアスゲーム」

○ナ・ボラ(ユバスキュラ大学): 

「時代別に見る韓国ゲーム研究の流れ」

STAGE4 日・韓ゲーム研究の未来(16:20~)

ファシリテーター:中村彰憲(立命館大学)

ディスカッション(日・韓ゲーム研究者の研究協力と展望について)

閉会の挨拶 ユン・テジン(The Game-n-Science Institute)(16:55~)


当学会のゲームメディアSIGの代表の鴫原 盛之会員による著書「ナムコはいかにして世界を変えたのか──ゲーム音楽の誕生」が2023年8月下旬に刊行されました。

アーケードゲーム筐体から発せられるSEだけの時代からジングル、そしてオリジナルのBGMが導入されていく過程、ゲームコンポーザーの誕生、そしてゲーム音楽市場の発生に至るまで、1980年代後半までの出来事を中心に当事者への聞き取りを踏まえながら記されています。

詳細は下記ページをご覧ください。

https://www.ele-king.net/books/009466/


すべてはナムコからはじまった
『パックマン』『ギャラクシアン』『ニューラリーX』『ゼビウス』『マッピー』

いまや世界中で親しまれているゲーム音楽、その出生の秘密を探る

「今となっては信じられないことだが、初期の時代のビデオゲームにはゲーム音楽が存在しなかった。 〔……〕 では、いったいどのようにしてゲーム音楽が誕生し、やがて世界に類を見ない、日本独自のゲーム音楽市場が形成されるに至ったのか? 今までほとんど顧みられることがなかった、ゲーム音楽誕生から今日まで至る過程の歴史を紐解くにあたり、とりわけ絶対に避けて通れないのが、ナムコの黎明期の作品である」(まえがきより)

効果音から音楽へ──
多くの取材・証言から浮かびあがる、先駆者たちの試行錯誤と草創期の真実

投稿日:2023年6月5日


第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス:Replaying Japan 2023は8月18日から8月20日にかけて、名古屋造形大学(愛知県名古屋市)で実施されます。

大会テーマは「Local Communities, Digital Communities and Video Games in Japan / 地域社会及びデジタルコミュニティと日本のゲーム」で、3日間にわたって国内外のゲーム研究者、業界関係者が集い、日本のゲームについて、様々な角度からの議論を進めていきます。

大会自体の参加費は無料です。ご参加いただくにあたっては、事前登録が必要になりますが、登録フォームは現在準備中です。立命館大学ゲーム研究センターHP、Replaying Japan公式ウェブサイトからお申込みいただけるようになる予定です。3日間のプログラムについてもそれぞれのウェブサイトで公開する予定です。

【主催、場所】名古屋造形大学(愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1)
【開催】名古屋造形大学
【共催】立命館大学ゲーム研究センター、The University of Alberta、University of Delaware、Bath Spa University、星城大学、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)、リエージュゲームラボ(Liege Game Lab)
【関連ウェブサイト】
Replaying Japan:http://replaying.jp/
立命館大学ゲーム研究センター: https://rcgs.jp/


日本大学生産工学部数理情報工学科では,ゲームデザイン,エンターテイメント・コンピューティング分野の教員公募を実施しています.
採用時期は2024年4月1日,応募締切日:2023年8月31日(木)です.

詳細及び応募フォーム:
https://www.su.cit.nihon-u.ac.jp/index.php/ja/newsarticle/305-open-position-2023.html

■問い合わせ先
数理情報工学科・主任 中村喜宏
E-MAIL: nakamura.yoshihiro [あっと] nihon-u.ac.jp

投稿日:2023年3月28日


日本デジタルゲーム学会 教育SIGが主催する、ゲーミファイ(シリアスゲームやゲーミフィケーションなど)に興味ある方向けの勉強会が4月11日にオンラインにて開催されます。講演者の三代澤先生は、2月の年次大会でも発表されました。

講演者:三代澤 幸秀 先生(信州大学 医学部 小児医学教室)
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/topics/2022/08/31168657.php
タイトル:現役医師が制作した「ゲームで学ぼう新生児医療」の試み

日時 4月11日(火) 19:30~21:00
会場 オンライン(ZOOM)
参加費 無料

申込ページは以下のURLからアクセスしてください。
https://peatix.com/event/3526996/

投稿日:2023年2月14日


2023年2月9日より3月31日まで、 オンラインによるゲーム音楽展示「Ludo-MusicaⅢ」(文化庁令和4年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業、文化庁 主催 、立命館大学ゲーム研究センター 共催)が開催されています。

今回で3回目となる「Ludo-MusicaⅢ」は、「本館」「新館」「別館」の3部構成となっています。「本館」では、様々な有識者による他薦作品を展示。新たに増設された「新館」では、クリエイターが自身の作品を紹介しています。また「別館」では新たな試みとして、Twitterユーザーの皆さんの心に残っているゲーム音楽を募集しております。

ディレクター:尾鼻 崇
キュレーター:尾鼻 崇(本館 STAGE 01、新館、別館)、岩本 翔(本館 STAGE 02)、小出 治都子(本館 STAGE 03)
展示作品推薦人:
[本館]
STAGE 01:
伊藤 彰教、井上 明人、尾鼻 崇、岸 智也、小出 治都子、小山 友介、鮫島 朋龍、鴫原 盛之、TAITAI、寺町 電人、中川 大地、中村 彰憲、日高 良祐、毛利 仁美、吉田 寛、マーティン・ロート
STAGE 02:
岩本 翔(キュレーター)
STAGE 03:
小出 治都子(キュレーター)
[新館]
STAGE 01:
飯田 和敏、川田 宏行、慶野 由利子、小林 秀聡、中潟 憲雄、宮永 英典、メタルユーキ
STAGE 02:
CESA(監修)、IGDA(協力)
[別館]
参加者のみなさん!
(五十音順、敬称略)

展示解説には当学会会員も数多く参加しております。
みなさまのご来場、よろしくお願いいたします。

投稿日:2022年10月21日


東北学院大学の小林信重ゼミにて、卒業論文作成のためゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」に関するアンケート調査が実施されています。
プレイヤーの方々を対象とした調査で、回答時間は10分程度です。 もし差し支えなければ、ご回答やご拡散にご協力ください。

https://twitter.com/uma_thin_musume/status/1582718938676613121?s=20&t=tooH-xOIC_nNebj5LM02eA

投稿日:2022年10月6日


ADAA(アジアデジタルアート大賞展)は、昨今の画像生成AIを利用したアート作品について、表現や権利、創造性の有無、評価方法等に関する議論を受け、緊急企画としてAIアートアワードを開催することとしました。
このプロジェクトを通して、AIを用いた創造とはなにか、クリエイターや批評家、作品を享受する社会にどのような影響をもたらすのかについて議論を深めていくとのことです。

締切は 10月24日 (月)23:59(日本時間) です。興味がある方はぜひ応募してみてください。

-応募方法

アジアデジタルアートアワード(ADAA)の静止画部門(一般/学生)へエントリーしてください。その際、備考欄に「AIAAエントリー希望」と記入してください。
「作品概要」の欄に「作品コンセプト」と「作成方法」を明記してください。
「作成方法」については使用した「機械学習アルゴリズム」、「学習データセット」、「アプリケーション」、「サービス」等を記入ください。備考欄も使用可とします。
「他人の著作物の使用に関して著作権の許諾」の欄はどれを選択しても構いません。
〆切を含む作品の応募の工程はADAAに準拠するものとします。

応募規定等については、 ADAAのWebページもご確認ください。
https://adaa.jp/ja/index.html

-審査員
2022ADAA審査員、特別審査員:三宅陽一郎(日本デジタルゲーム学会理事)

-賞
AIAA賞 若干数
※本アワードは従来のアジアデジタルアートアワード(ADAA)とは別枠での審査、および表彰をおこなうものとします。よって、賞金や各大臣賞などは獲得できませんのでご注意ください。

投稿日:2021年7月17日


【Workshop for non-native speakers of English 英語非母語話者のためのワークショップ】
主催:Replaying Japan 2021事務局(アルバータ大学)
講師:Dr. Tsugumi Okabe
時間帯:7月31日(土)7時~9時 ET / 7月31日(土)20時~22時 JST

Replaying Japanに興味をお持ちの学生、又は英語が母国語ではない学生や参加者のためにワークショップが開催されます。

興味がある方は、下記フォームにアクセスしてください。
https://forms.gle/Yy3G288A5q8Sm7Gt9

ワークショップでは以下のトピックが扱われる予定です
– 英語で自分の感想や意見を言いたくても言えないときどうするべきか
– よく意味が分からない質問や英語で聞き取りにくい質問をどうやって答えるか
– 英語でネットワーキングの仕方・習慣などについて
– 英語をナチュラルに話すコツ

Replaying Japan 2021の参加については、下記をご覧ください。

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