投稿日:2019年10月2日 / 更新日:2019年12月10日


日本デジタルゲーム学会では、2020年3月1日(日)2日(月)に第10回となる年次大会を開催いたします。

大会概要

日時:2020年3月1日(日)・2日(月)
場所:東京工科大学 八王子キャンパス
https://www.teu.ac.jp/campus/access/006644.html

第10回年次大会[特選トラック(査読付き)] 申込・論文投稿フォーム 募集は締め切りました。
第10回年次大会[一般トラック] 発表申込フォーム (12/25締切)

ご挨拶

日本デジタルゲーム学会では、2020年3月1日(日)-2日(月)に、東京工科大学八王子キャンパス(東京都八王子市)で第10回年次大会を開催いたします。
日本デジタルゲーム学会は2006年4月に発足し、10余年にわたり、人文科学、自然科学、心理学、社会学、情報学分野と多岐にわたる分野においてその領域を広げてきました。
開催校である東京工科大学のメディア学部は、2004年に文部科学省の現代的ニーズに対する取り組み支援(現代GP)に「インタラクティブ・ゲーム制作の実践教育」が採択され、先進して4年制大学における本格的なゲーム開発者人材育成への取り組みを始めました。
大学教育においてゲームに一筋の灯を照らした地において、記念すべき第10回となる年次大会を行える機会に恵まれました。
このたびは年次大会において新しい取り組みとして「特選トラック(査読付き)」を設けました。より質の高い研究がはぐくまれる環境を醸成すべく企画された新たな取り組みです。
学術界、産業界の垣根を超え、多くの皆様の日々の活動成果や斬新なアイデアが発表され、実りある議論が交わされることを期待いたします。

日本デジタルゲーム学会 第10回年次大会 大会委員長 三上 浩司

募集要領

発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上、後日公開される発表申込ページよりお申し込みください。

ゲームおよび関連したテーマの研究であれば領域を問いません。

領域の例:
・ゲーム開発
・ゲームとAI
・ゲームと産業
・ゲームと心理学
・ゲームの社会的影響
・ゲームデザイン
・ゲーム史
・シリアスゲーム
・ゲームスタディーズ
・eスポーツ
・自由論題

今回大会よりこれまでの大会と同様な「一般トラック」に加え、年次大会として審査を行う「特選トラック(査読付き)」を設けます。

「一般トラック」(申込締切:12/25(水))

○発表形式
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション があります。

(1) 口頭発表
口頭発表は、テーマごとに2~4件の発表をまとめて40分~80分程度のセッションを設定します。
各自の持ち時間は、発表15分/質疑応答5分です。
※(2)インタラクティブセッションと合わせて発表することも可能です。

(2) インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。
実機デモを用いての報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこちらの形式の発表もご検討ください。

(3) 企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。

○発表申込方法(締切:12/25(水))

発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション)
3)発表タイトル(和文・英文とも)
4)発表者全員の名前と所属、会員種別
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)
6)キーワード(5つ程度)
7)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)
を発表申込ページより入力の上、お申し込みください。
第10回年次大会[一般トラック] 発表申込フォーム

・実行委員会での審査の後、12月30日までに採否の連絡をさせて頂きます。
・発表が採択された方は、【2020年1月25日(土)23:59】までに、Wordの標準フォーマットで4ページ以内の予稿集向け論文ファイルをWord形式で実行委員会までご提出いただきます。
締切までに予稿の提出が無い場合、発表はできません。予めご承知おき下さい。(フォーマットは採択ご連絡時にお送りいたします)
・発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
・学生大会奨励賞は、予稿提出時に代表発表者が学生会員の発表のみが審査の対象となります。

「特選トラック(査読付き)」(査読用原稿締切:12/9(月))

「特選トラック(査読付き)」(以下「特選トラック」)は口頭発表を対象に、投稿いただいた原稿を審査したうえで採択された発表を集めてトラックとして設定して発表していただくトラックです。
採択件数に応じて論文2~4件の発表をまとめて特選トラックのセッションとするか、口頭発表の中で特選トラック論文として明示する予定です。

※一般トラックの「(2)インタラクティブセッション」と合わせて発表することも可能です。その場合は別途一般トラックのインタラクティブセッションにお申し込みください。

特選トラックに投稿されたものの採択されなかった論文は、一般トラックの口頭発表として取り扱います。

○発表申込方法(査読用原稿締切:12/9(月) →締め切りました。)

発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表タイトル(和文・英文とも)
3)発表者全員の名前と所属、会員種別
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。
4)発表要旨(100~200字程度)
5)キーワード(5つ程度)
6)審査用の論文は【2019年12月9日(月)23:59】までに、Wordの標準フォーマットで4ページ以内の審査用の論文ファイルをWord形式で実行委員会までご提出いただきます。
第10回年次大会[特選トラック(査読付き)] 申込・論文投稿フォーム 募集は締め切りました。
※締切までに審査用論文の提出が無い場合、特選トラックとして審査はできません。一般トラックの申込締め切りは12月25日なので、あらためて一般トラックでの投稿をご検討ください。

実行委員会での審査の後、1月13日(月)までに採否の連絡をさせて頂きます。特選トラックに採択されなかった論文は、一般トラックとして取り扱います。
審査ののち,必要な修正を加えていただき最終原稿を1月25日(土)23:59までに提出してください.

・発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
・学生大会奨励賞は、予稿提出時に代表発表者が学生会員の発表のみが審査の対象となります。

お問い合わせは conf10th [あっと] digrajapan.org までお願いします。