投稿日:2019年3月4日 / 更新日:2022年8月31日


2019年8月に開催されるDiGRA 2019において、8月6日に日本語トラック「Contemporary Issues on Digital Game Research in Japan」が行われます。
本ワークショップは日本デジタルゲーム学会の2019年度「夏季研究発表大会」としても実施されます。

大会要綱

開催日:2019年8月6日(火)
会場:立命館大学 衣笠キャンパス
企画セッション、インタラクティブセッション(ファストフォワード):存心館 207
インタラクティブセッション(発表展示):創思館 2階 トレーニングルーム4
http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/kinugasa/
wifi情報

主催:Digital Games Reserch Association(DiGRA)
運営:日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
問い合わせ先:digra_japan_summer_2019 [あっと] googlegroups.com

プログラム:
DiGRA JAPAN 2019年夏季研究発表大会プログラム(日本語 pdf 468KByte)
2019 DiGRA JAPAN Summer Conference Program(English pdf 432KByte)

予稿:

DiGRA 2019 パンフレット:こちら

企画趣旨:DiGRA2007が東京で開催されて以降、日本のデジタルゲーム研究は多分野において大きな発展を遂げている。しかし、その到達点や独自性を世界に向けて発信する機会はかなり限定的であった。これは、国内のゲーム研究者にとっての損失だけでなく、世界のゲーム研究においても損失と言える。そこで、本ワークショップにおいては、多様な分野にわたる日本ゲーム研究の先端をコンパクトに開示することで、広く世界に対しその意義を示すと同時にゲーム研究と研究ネットワークの国際化を目指すこととする。

世界中のゲーム研究者への発信ができる場でもございますので、みなさまのご参加をお待ちしております。

参加申込

DiGRA 2019内での開催になりますので、参加費・支払方法が例年の日本デジタルゲーム学会の発表大会とは異なります。

DiGRA 2019 参加申込ページ
http://www.digra2019.org/registration/

・DiGRA 2019 Workshop 日本語トラックが開催される8月6日のみ参加する場合は「One Day Pass」を登録
①ユーロ建て:一般122ユーロ、学生61ユーロ
②円建て:16000円、学生8000円
・ DiGRA2019の別日にも参加する場合は、通常の「Regular」等で登録をしてください。

タイムテーブル

プログラム:
DiGRA JAPAN 2019年夏季研究発表大会プログラム(日本語 pdf 468KByte)
2019 DiGRA JAPAN Summer Conference Program(English pdf 432KByte)
予稿:
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9:30-9:40 オープニング
9:40-11:00 企画セッション1(80分) 1970-80年代 日本ゲームの黎明期におけるゲーム開発関連資料の保存活動の現状と展望
11:00-11:15 インタラクティブセッションファストフォワード
11:20-12:30 インタラクティブセッションコアタイム
12:30-13:00 昼休憩
13:00-14:15 企画セッション2(75分) 日本における教育分野のゲーミフィケーション研究の動向と事例
14:20-15:50 企画セッション3(90分) 日本におけるゲームズ・フォー・ヘルスの展開
16:00-16:50 企画セッション4(50分) 日本と海外のゲームメディアにおける、編集・報道体制の違い
17:00-18:00 企画セッション5(60分) e-Sportsの文化的価値向上を目指して

会場:立命館大学 衣笠キャンパス
企画セッション、インタラクティブセッションファストフォワード:存心館 207
インタラクティブセッションコアタイム:創思館 2階 トレーニングルーム4
http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/kinugasa/

※DiGRA JAPAN夏季研究発表大会としての懇親会はこざいません。

発表募集要項 [締切:4/8(月)–募集終了]

以下の要綱にて発表者を募集いたします。
ゲームおよび関連したテーマの研究であれば領域を問いません。
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
みなさまの日頃の研究の成果を、ぜひ大会でご発表ください。

発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上、発表申込フォームよりお申し込みください。

◆DiGRA2019 Workshop 日本語トラック(DIGRA JAPAN2019年夏季大会)発表申込フォーム
https://digrajapan.org/?page_id=6623

◆領域の例:
・ゲームデザイン
・ゲーム開発
・ゲームとAI
・ゲームと産業
・ゲームと心理学/社会学/人類学
・ゲームの社会的影響
・ゲーム史/アーカイブ研究
・ゲームと教育
・自由論題

◆発表形式:
(1)インタラクティブセッション(2)企画セッション

(1)インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。
研究に用いた試作ゲームやデバイスなど、実機デモを用いての報告も可能です。

(2)企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と2~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。
発表時間は60分~90分になります。

※日本語トラックですので日本語での発表になります。
(同時通訳等は設けておりません)

◆発表申込方法:
発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(インタラクティブセッション、企画セッション)
3)発表タイトル
4)発表者全員の名前と所属、日本デジタルゲーム学会の会員種別
※今大会では学生大会奨励賞はございません。
5)発表要旨(日本語100~200字程度+英文100~200woods程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ日本語100~200字程度+英文100~200woods程度)
6)キーワード
7)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)
を発表申込フォームよりお申し込みください。

DiGRA2019 Workshop 日本語トラック(DIGRA JAPAN2019年夏季大会)発表申込フォームhttps://digrajapan.org/?page_id=6623

発表申込の締切は、2018年4月8日(月)です。

大会実行委員

大会委員長 細井 浩一(立命館大学)
プログラム委員長 尾鼻 崇(中部大学)
研究委員長 藤本 徹(東京大学)
委員(五十音順) 遠藤 雅伸(東京工芸大学)
田端 秀輝(フリーランス)
福田 一史(立命館大学)
藤原 正仁(専修大学)
古市 昌一(日本大学)