投稿日:2008年2月8日 / 更新日:2013年3月27日


日本デジタルゲーム学会 第13回月例研究会 (2月8日)

開始時間 18時00分
定員数 120人

第13回月例研究会の概要が決定いたしましたので、お知らせいたします。
今回の月例会は、プレゼンテーションとそれを受けてのラウンドテーブルという形で行いますので、皆様からの奮っての参加をお待ちしております。

開催日時:2008年2月8日(金) 18:00開始 20:00終了
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部新2号館9階 93B教室
(地図)http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_18_j.html
定員:120名

講師
三平 洵 氏
(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)

プレゼンテーション(45分):
「防災教育におけるシリアスゲームの導入 —応急対応訓練ゲーム「VEQRES/SAITAI」を例に—」
ラウンドテーブル:
「シリアスゲームの教育効果とは何なのか? —応急対応訓練ゲーム「VEQRES/SAITAI」の事例を受けて—」

概要
災害が発生した時には迅速な対応が必要です。その対応を仮想体験する訓練ツールとして、「VEQRES/SAITAI」は開発されました。
今回は2005年と2006年に実施された実際の訓練結果をご紹介し、そこから明らかになったことを、主に訓練効果を中心として開発者の三平氏に、ご講演いただきます。
後半のラウンドテーブルでは、そのプレゼンテーションを受けて、より広範にシリアスゲームを導入する際に考慮すべき点や、そもそも教育効果というものは何なのか、といった問いもふくめて、皆様と議論を交わしたいと思います。

ご参加の際には下記の入力フォームからお申し込みをお願いいたします。

なお、正会員・学生会員・賛助会員(一口あたり代表者3名まで)の方は無料となりますが、準会員・非会員の方は1,000円の参加費が必要となります。