投稿日:2012年12月26日 / 更新日:2013年3月13日


来年の1月18日(金)、京都市嵐山の時雨殿にて『ゲーム保存国際カンファレンス:ビデオゲーム~保存?忘却?世界はどう考えているか~』が、日本デジタルゲーム学会関西研究会の後援で開催されます。

本シンポジウムは、産学官の協調関係を前提に、ビデオゲームやその文化の保存についてこれまで積極的に取り組んできた米英のキーマンをお招きし、当学会会長である細井浩一教授がリーダーをつとめ、今年4月に文化庁の「平成24年度メディア芸術デジタルアーカイブ事業」に採択された、RCGSにおけるゲームアーカイブの取り組みをあわせて紹介しながら、「ビデオゲームやそれらを取り巻く文化」の保存に関し、改めてその社会文化的意義について国際的な視野を織り込みつつ考えるとともに、それらが地域活性化にもたらす可能性について言及します。

■開催日時・会場
 2013年1月18日(金)14:00~17:00
会場:京都嵐山 時雨殿

■ゲスト
ヘンリー・ローウッド博士、キュレーター、スタンフォード大学 科学技術史コレクション、フィルムメディアコレクション

ジェームス•ニューマン教授 英国バーススパ大学 デジタルメディア学部教授、クリエイティブ•メディア実習コース•リーダー、メディア•フィーチャー•リサーチ•センター所長

上村 雅之教授 立命館大学ゲーム研究センター長、立命館大学映像学部客員教授

細井浩一教授 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)会長、ゲーム・アーカイブ・プロジェクト代表 立命館大学映像学部教授

■対象:ゲーム業界関係者、研究者、ゲーム業界に関心のある一般の方、学生

■カンファレンス参加費:無料
■懇親会参加費用:一般 3500円
学生 1500円

■主催:立命館大学ゲーム研究センター/ ITコンソーシアム京都(クロスメディア部会)
■後援:日本デジタルゲーム学会関西研究会(DiGRA-K)

■申し込み:infoあっとit-kyoto.jp まで、ご連絡ください。
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