投稿日:2020年2月8日


2020年2月16日(日)に、東京の国立新美術館で、「2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム」が開催されます。シンポジウムでは、マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートの四分野の研究者によって、それぞれの分野の研究を始めるための地図(研究マッピング)が発表されます。

ゲーム研究については、本学会の会員が発表・コメント・ディスカッションに参加致します。また、ゲーム研究に役立つ冊子である『ゲーム研究の手引きⅡ』が無料配布される予定とのことです。関心がある方は、是非ご参加ください。

2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム


日本のゲーム研究の現状について書かれた記事が、Yahoo! ニュースで掲載されました。本学会の会員が、執筆・協力しております。また、学会サイトに掲載されている「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」も紹介されています。ご関心がありましたらご覧ください。

「ゲーム大国」なのに研究体制が不十分な日本 留学希望者がスルーしてしまう実情(鴫原盛之) – Y!ニュース

投稿日:2020年1月14日



今年、フィンランドのタンペレ大学で開催されるデジタルゲームの国際会議「DiGRA 2020」では、6月2日に、特定のゲーム関連トピックに絞った3~6時間のセッションである「ワークショップ」が開催されます。ワークショップでは、新しいアイデア、理論、動向が発表・議論されます。大会公式サイトでは、ワークショップのリストとタイムテーブルが公開されています。
https://digra2020.org/workshops/

参加・発表希望者は、2月14日までに申し込む必要があります。各ワークショップの担当者のメールアドレスが公開されていますので、参加・発表を希望される方は連絡・相談してみてください。

投稿日:2019年11月24日



日本デジタルゲーム学会の学会誌「デジタルゲーム学研究」が、「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)にて掲載されるようになりました。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digraj/-char/ja

各論文がJ-STAGEからダウンロードできるようになっています。学会員外の方から「デジタルゲーム学研究」の論文を手に入れるのが大変というようなお声をいただいていたかもしれませんが、こちらからダウンロードすることで素早く・気軽に入手できることを周りの方々にご周知ください。

DOIや論文引用用のメタデータもダウンロードすることができるので、どんどん新しく各論文で参考文献としてお使いいただければと思います。
SNSへのリンクもついているので、自分や知人の論文・記事が掲載されたら、ばんばん拡散していきましょう!

J-STAGEへの掲載は、3年以上かけて編集委員会の方で実現してきました。
今は、新しい査読付きの原著論文を優先的に掲載していますが、全論文・全記事を掲載すべく、引き続き作業を行っていきます。

ぜひご活用ください。

投稿日:2019年10月16日



デジタルゲームの国際会議「DiGRA 2020」は、フィンランドのタンペレ大学で、2020年6月2日~6日に開催されます。今大会のテーマは「Play Everywhere」です。
10月1日から、大会発表の募集(CFP)が開始されました。各カテゴリーのスケジュールは、下記の通りです。

■フルペーパー、アブストラクト、パネル
・提出〆切: 2019年11月29日
・採否通知: 2020年01月20日

■ワークショップ
・提案〆切: 2019年12月13日
・提出〆切: 2020年02月14日
・採否通知: 2020年02月18日

日本デジタルゲーム学会の会員の皆様におかれましては、奮って論文の投稿をよろしくお願いします。
https://digra2020.org/

投稿日:2019年9月8日



日本語で読める現代ゲーム研究の著作を読む「ゲーム研究読書会」の第4期が、2019年10月9日(水)から明治大学で開始されます。

第4期の対象書籍は、本学会会員の松永伸司さんの『ビデオゲームの美学』です。ご関心のある方は、是非参加をご検討ください。
※案内と申込:http://socio-logic.jp/GameStudies/

投稿日:2019年6月14日



今夏のReplaying Japan 2019(於 立命館大学衣笠キャンパス)の大会ウェブサイトを開設しました。
大会テーマは、Japanese Games: Past, Present and Futureです。

現在、プログラム、会場情報、基調講演について、を掲載しています。
今後の更新で予稿集を含め、詳細情報も掲載していきます。
https://sites.google.com/view/replaying-japan-2019/home

投稿日:2019年5月13日



デジタルゲームの国際会議「DiGRA 2019」では、8月6日に、特定のゲーム関連トピックに絞った3~6時間のセッションである「ワークショップ」が開催されます。ワークショップでは、新しいアイデア、理論、動向が発表・議論されます。また、セッションによっては、「ゲーム教育」や「博士課程コンソーシアム」のような実践的なチュートリアルが提供されることもあります。ウェブサイトでは、ワークショップのプログラムがすでに公開されています。
http://www.digra2019.org/workshop/

ワークショップのうち、「日本語トラック」はDiGRA JAPANが主催するもので、日本語で開催されます。また、「位置情報ゲーム」「ダイバーシティ」「ゲーム研究におけるメタデータ」には、日本の研究者がOrganizerとして参加しています。ただし、これらは英語で開催されます。

いくつかのワークショップについては、事前の参加・発表申込が必要です。申込〆切は、ワークショップによって異なりますが、5月末~6月初旬になっています。参加・発表を希望される方は、お早めにお申し込みください。

投稿日:2019年3月26日



3月に本学会の会員も寄稿しているゲーム研究の本が2冊刊行されます。

中沢新一・中川大地編,『ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ』(NTT出版)
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002460

松井広志・井口貴紀・大石真澄・秦美香子編,『多元化するゲーム文化と社会』(ニューゲームズオーダー)
http://www.newgamesorder.jp/games/gameculture

投稿日:2019年2月28日



DiGRA Japan 9th Annual Conference will be held on March 3-4th at Okayama University of Science.
http://digrajapan.org/conf9th/

English version of the program is here! (Thank you, Prof. Amano!)

Link to the Proceedings. Each paper has a title and a short abstract in English.
The DiGRA Japan 9th Annual Conference Proceedings