投稿日:2014年2月7日 / 更新日:2014年2月7日


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター
第73号 2014年2月5日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員
賛助会員の方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合は、等幅フォントでご覧ください。

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Contents
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【1】 日本デジタルゲーム学会2013年度年次大会開催のお知らせ
(事前参加登録:2月14日(金)まで))
【2】2013年度学会賞・若手奨励賞推薦のお願い
【3】研究委員会がDevelopers Summit 2014に参加
【4】ゲーム開発イベント、シリアスゲームジャムが開催
テーマは「英語学習」
【5】京都ゲームカンファレンス2014 -ゲーム・スタディーズの諸相-
開催のお知らせ
【6】学会誌特集記事「卒業研究2013」募集のお知らせ
【7】学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
【8】賛助会員のご案内

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【1】日本デジタルゲーム学会2013年度年次大会開催のお知らせ
(事前参加登録:2月14日(金)まで)
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テーマ: ゲーム?考える
日時 2014年3月9日(日)、10日(月)
場所 公立はこだて未来大学 http://www.fun.ac.jp/
大会公式ページ http://digrajapan.org/conf2013/

2013年度年次大会の発表プログラムを公開したしました。
招待講演は
・普通じゃないハコダテ観光案内ムービーを作成した阪口あき子氏
・発話阻害システム「スピーチ・ジャマー」でイグ・ノーベル賞を受賞
した塚田浩二氏
と、ゲームの世界を広げるに興味深いお二方にお願いいたしました。また
企画セッションとして
・本学会細井会長・福田会員による「デジタルゲームのアーカイブとして
のデータベース構築」
・大会委員の松原仁・三宅陽一郎両会員によるゲームAIセッション
が行われます。
一般口頭発表・インタラクティブセッションも本学会の大会で最多件数の
54件と、「ゲーム?考える」のに充実した大会になっております。

また、事前参加登録を開始いたしました。
https://docs.google.com/forms/d/1xSy1zvfMSzscMI-ng1Ld5Mo8OM-DxNMRdNSp86KXW-A/viewform
2月14日(金)までにご登録いただくと、一般参加費、懇親会費が1000円割引
になりますので、ぜひお早目の登録をお願いいたします。

函館は日本有数の観光地です。まだ寒い季節ではありますが、おいしい食
べ物もみなさまをお待ちしています。多くの方々の発表および参加をお待
ちしています。
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【2】2013年度学会賞・若手奨励賞推薦のお願い
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日本デジタルゲーム学会は、学会賞規定7条に基づき、デジタルゲーム及び
その研究について大きな貢献を果たしたと認める者を顕彰し、本学会及び
学術の発展をはかることを目的として、日本デジタルゲーム学会学会賞を
制定し、昨年は、若手奨励賞1名を選出いたしました。
http://digrajapan.org/?p=535

本年度も学会賞及び若手奨励賞を募集いたします。もし、受賞者のご推薦
がございましたら学会賞規程第7条の内容に基づきまして、表題を「学会
賞・若手奨励賞推薦」として、
prizeあっとdigrajapan.org (あっとは@に変換してください)
までご連絡いただきますようにお願いいたします。こちらの締め切りは
2月21日(金)とさせていただきます。
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【3】研究委員会がDevelopers Summit 2014に参加
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2014年2月13日(木)14日(金)に目黒雅叙園で行われる
開発者向けのカンファレンス、Developers Summit 2014(デブサミ2014)
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20140213/
が開催されます。
日本デジタルゲーム学会 研究委員会も、2月14日(金) 15:55-16:15 に
オープンジャム(ショートセッション)を行います。

他にも多くのソフトウェア・システム開発者コミュニティや企業の参加が
ありますので次のAction!を見据え交友や知見を広げたい方は、ぜひご参加
ください。
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【4】ゲーム開発イベント、シリアスゲームジャムが開催
テーマは「英語学習」
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2月22-23日に「英語学習」をテーマにしたゲーム開発イベント
「シリアスゲームジャム」(東京工科大学メディア学部主催)が
開催されます。参加者募集開始して早くも募集定員に達し、
現在はキャンセル待ちで受付中とのことです。
参加ご検討中の方はお早めにお申し込みください。

★開催日 : 2014年2月22日(土) – 2月23日(日)
★開催場所 : 株式会社グリー(六本木ヒルズ14Fセミナールーム:
東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩4分)

★公式ウェブサイト :
http://www2.teu.ac.jp/media/~kishimotoy/SeriousGameJam/

主催 : 東京工科大学メディア学部
特別協賛 : 株式会社グリー
開催協力 : 日本デジタルゲーム学会、NPO法人 IGDA日本
ツール・ライセンス協力 : ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社

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【5】京都ゲームカンファレンス2014 -ゲーム・スタディーズの諸相-
開催のお知らせ
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立命館大学ゲーム研究センターは、日本デジタルゲーム学会協力のもと、
3月8日、同日開催中のBitSummit MMXIVと同会場のみやこメッセにて、世界
で随一のゲーム保存、展示拠点を持つ、「遊び」の博物館、ストロング・
ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイの副社長で、同ミュージアム電
子ゲーム史国際センター所長のジョン-ポール C.ダイソン副社長と、ゲー
ム・スタディーズの草分け的著書である「Half Real」で知られるイェス
パー・ユール准教授らを招き、京都ゲームカンファレンス2014 -ゲーム・
スタディーズの諸相- と題した国際カンファレンスを開催します。カンフ
ァレンスはゲーム保存とそのコミュニティづくりに関わるセッション、
「国際ゲーム保存とコミュニティ・ビルディング」とルドロジーやナラティ
ブといったゲーム・スタディーズに関わるセッション、「ゲームの〈遊び〉
を再定義する」の2つのセッションで構成されます。
是非、皆様奮ってご参加ください。
【カンファレンス】概要
名称:京都ゲームカンファレンス -ゲーム・スタディーズの諸相-
Kyoto Game Conference 2014 -Game Studies on the Edge-
日時:2014年3月8日(土)13:00 – 17:45
場所:みやこメッセ(京都市勧業館)特別展示室
主催:立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
共催:立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)、
日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)Kyoto CMEX 2013実行委員会
備考:日米同時通訳完備
参加費用:無料、事前登録不要
お問い合わせ:rcgs@stritsumei.ac.jp
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【6】学会誌特集記事「卒業研究2013」募集のお知らせ
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日本デジタルゲーム学会では、以下の通り、各大学の卒業研究を対象とし
た特集記事を企画いたしております。この機会に、ぜひ,大学の研究室の
成果をご紹介頂きたいと思います。以下の点をご確認の上ご投稿をお願い
いたします。

・原則として,著者のうち少なくとも1名は,本学会の正会員・学生会員
であることとします.
・原則として,著者のうち少なくとも1名は教育機関に所属(常勤,非常勤
は問いません)しているものであることとします.
・研究室で実施された複数の研究を,研究室単位でご投稿いただいても構
いません.執筆のフォーマットは原則として投稿論文と同じフォーマッ
トとし2,4または6ページとします.
・ご投稿頂いた原稿は原則として査読は致しませんが,場合によっては編
集委員会から修正の依頼があります.また,「論文」ではなく,学会誌
の「記事」としての掲載となります.
・これまで研究室で取り組んできた研究を紹介していただいても構いませ
ん。

<詳細>
日本デジタルゲーム学会第7巻第2号「特集記事「卒業研究」」原稿募集の
お知らせ

日本デジタルゲーム学会(https://www.digrajapan.org/参照)では、2007
年より論文誌の発刊を始めました。本論文誌の、第7巻第2号(2014年9月
発刊予定)での特集は「卒業研究特集」です。ゲーム教育を進めている大
学の研究室の萌芽的研究にスポットを当てることを目的としています.当
学会員のみなさまのご投稿をお待ちしております。

【特集記事投稿日程】
2014年4月30日 特集記事投稿締切
2014年7月31日 特集採録決定
2014年9月30日 発刊予定
※ 特集を掲載する論文誌第7巻第2号には、2014年8月31日までに編集が完
了した記事を掲載いたします。この日までに掲載に必要な編集が間に合わ
なかったものは、第8第1号以降に掲載いたします。
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【7】学会誌自由投稿論文募集のお知らせ
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日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの
自由投稿原稿を募集しております。投稿は随時可能です。

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項を必ずご覧ください。

原稿種別は、原著論文、実践論文、ショートペーパー、 研究ノート、
書評、参加記等があります。原著論文、実践論文、ショートペーパー、
研究ノートについては、いわゆる「査読付き論文」としての審査を行いま
す。査読の結果、採択された論文は順次掲載可能な号に掲載いたします。

書評、産業界からの声、参加記については、ご投稿いただければ
閲読ののち、こちらも順次直近の掲載可能な号に掲載いたします。

また編集委員会では産業界の方からの積極的なご投稿を心より
お待ちしております。特に実践論文はゲーム開発だけではなく、
ゲーム教育やゲーム産業、ゲーム販売などに関する分野での
投稿を受け付けております。

◆参考URL
・投稿規定・執筆要項
http://digrajapan.org/?page_id=321
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【8】賛助会員のご案内
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当学会では賛助会員として、
・株式会社アーベル
・麻生情報ビジネス専門学校
・公益財団法人科学技術融合振興財団
・株式会社コーエーテクモゲームス
・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会
・株式会社スクウェア・エニックス
・株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
・株式会社プレミアムエージェンシー
・株式会社モバイル&ゲームスタジオ
の9団体に参加していただいております(50音順)