投稿日:2015年2月11日


3月14日(土) 奥野かるた店 http://www.gameshistory.net

日本デジタルゲーム学会と遊戯史学会の有志により、デジタルゲームとアナログゲームをつなぐ珍しいパネルディスカッションが開催されます。ぜひご参加ください。

■1.骨子
ゲームデザイン討論会は、2013年から継続されているウェブ討論会です(2015年現在で計8回)。
本討論会の趣旨は、DiGRA JAPANと遊戯史(ゆうぎし)学会の有志が主体となりまして、ゲームデザインの歴史における普遍性・特殊性を問い続け、古今東西のゲーム文化に関する学際的議論を活発にすることにあります。
今回の「公開ディスカッション」では、ウェブのみならずリアル空間へと議論の場を広げて、公募による聴衆の皆さまと一緒に議論の広がりと深化を目指したく考えています(論題は後述?を参照)。

■2.メンバー(各自己紹介は後述?を参照)
A)パネリスト(以下5名)
・遠藤雅伸(DiGRA JAPAN 理事、東京工芸大学教授)
・三宅陽一郎(DiGRA JAPAN 理事、AI研究者)
・草場純(遊戯史学会理事、「ゲームマーケット大賞」審査委員長)
・小野卓也(Table Games in the World主宰)
・渡辺範明(ゲームプロデューサー/ドロッセルマイヤーズ代表)
B)コーディネーター
・蔵原大(遊戯史学会広報担当理事、DiGRA JAPAN会員)

■3.日時と場所
A)日時:2015年03月14日(土曜)13:30 – 16:00(受付13:00開始)
B)場所:株式会社奥野かるた店 2F展示室
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-26

■4.一般参加
A)一般参加は完全予約制。定員は40名(参加費1,500円)
B)参加申し込み窓口は、遊戯史学会サイト( http://www.gameshistory.net

■5.論題
A)タイトルは「奥野の百年、ゲームデザインの千年」。
B)趣旨は、奥野かるた店の約100年の歴史を振り返りながら、デジタルゲームとアナログゲームの双方の知見からゲームデザインを究め、さらにゲーム文化の前近代 – 近未来における普遍性・特殊性を論考するところにある。

(さらに…)