日本デジタルゲーム学会(DiGRA Japan)

会長選挙候補者 (50音順)

 

候補者氏名
ふりがな
候補者区分
選挙に向けて一言
 当学会、ゲーム学術分野での活動など
 略歴
細井 浩一
ほそい こういち
一般推薦

 

デジタルゲーム学会のさらなる国際化と産官学連携を推進

細井浩一現会長は、就任時より
(1)研究活動を主軸とする学会運営(年次大会の定期開催、学会誌の定期発行、研究会の活性化)、
(2)理事会と各委員会による学会運営体制の確立、および地域研究会(支部)の設置推進、
(3)役員選挙規定の制定を含む学会規約の改訂、の三点を重点課題とし、いずれも所管する委員会を中心とした協働体制により実現あるいは実行中である。

立命館大学映像学部教授。
1990年代からゲーム分野の研究を始めるが、基本的な研究素材にアクセスする基盤が構築されていない現状にぶつかり、産官学連携プロジェクトとしてデジタルゲームの保存と社会的活用を目指す「ゲームアーカイブ・プロジェクト(GAP)」を立ち上げる。同プロジェクトの活動は「文化庁メディア芸術デジタルアーカイブ事業(ゲーム分野)」の位置づけを得て、現在も発展的に継続している。
近著に、デジタルゲームの大きなターニングポイントとなった国産ビデオゲーム機「ファミコン」の歴史を詳細に総括した『ファミコンとその時代〜テレビゲームの誕生』(上村雅之・中村彰憲と共著、NTT出版、2013年6月)がある。博士(経営学)

代表推薦人:尾鼻 崇
推薦人:天野 圭二、岩谷 徹、遠藤 雅伸、源田 悦夫、小孫 康平、中村 彰憲、野村 淳一、福田 一史、藤本 徹、松原 仁、渡辺 修司