投稿日:2023年5月15日 / 更新日:2023年5月15日


日本デジタルゲーム学会 2023年度 定時社員総会が、2023年2月25日(土)に日本大学理工学部 駿河台キャンパスにて開催されました。

一般社団法人になり、今回より社員(代議員)によって構成される定時社員総会が開催されます。12人の社員のうち、9名(委任含む)の出席がありましたので、2023年度 定時社員総会は成立となりました。

以下に 2023年度 定時社員総会 議事録を記します。 以下の社員総会資料と合わせてご覧ください。


開催日時:2023/2/25(土)9:30 – 11:00

開催場所:日本大学理工学部 駿河台キャンパス

出席状況

会長

 遠藤雅伸  ×

副会長

 三上浩司  ○

 古市昌一  ○

理事

 粟飯原萌  ○

 小山友介  ○

 渋谷明子  ○

 田端秀輝  ○

 福田一史  ○

 松隈浩之  ○

 三宅陽一郎 ○

監事

 中井理貴  ×

 藤本徹   ○

代議員

 天野圭二   委任

 井上明人   ○

 林志修    ×

 小川充洋   ○

 小野憲史   ○

 尾鼻崇    ○

 岸本好弘   委任

 後藤誠    ×

 近藤史一   ○

 ShinJuhyung ○

 田中絵麻   ×

 原寛徳    ○

議題:

第一号議案 2022年度活動報告および2023年度活動計画

第二号議案 2021年度 任意団体日本デジタルゲーム学会決算

第三号議案 2022年度 一般社団法人日本デジタルゲーム学会決算

第四号議案 2023年度 予算案

第五号議案 代議員選挙結果の承認

第六号議案 学会賞

第七号議案 その他

1. 倫理綱領検討タスクフォース発足の承認

2. 評議員

・第一号議案 2022年度活動報告および2023年度活動計画

理事会・研究委員会(福田理事)・編集委員会(三上理事)・広報委員会(三宅理事、田端理事)から報告があった。

福田理事より編集委員会へ査読トラックの運営に関する質問があり、三上理事より、今後は研究委員会と共同で議論していく旨の返答があった。

古市理事より、機関誌に関して、法人化に合わせて年度の表記を整備したほうがいい旨の質問があり、今後対応していく旨で決定した。

福田理事より、学会学生奨励賞の賞状のリニューアルに関する質問があり、今後対応していくことで決定した。

・第二号議案 2021年度 任意団体日本デジタルゲーム学会決算

事務局より報告があった。

決算については、藤本監事、中井監事により監査が行われたことが報告された。

・第三号議案 2022年度 一般社団法人日本デジタルゲーム学会決算

事務局より報告があった。

決算については、藤本監事、中井監事により監査が行われたことが報告された。

小野代議員より決算における税金の所在について質問があり、次年度以降は含まれる旨が報告された

・第四号議案 2023年度 予算案

事務局より報告があった。

福田理事、小野代議員より予算の各項目の詳細開示に関する要求があった。

小川代議員より、コロナ等の影響を考えた予算立てが必要な意見が提示された。

・第五号議案 代議員選挙結果の承認

代議員選挙規程第19条に基づき、代議員選挙結果が承認された。

天野 圭二

井上 明人

林 志修

小川 充洋

小野 憲史

尾鼻 崇

岸本 好弘

後藤 誠

近藤 史一

Shin Juhyung

田中 絵麻

原 寛徳

・第六号議案:学会賞

渋谷理事より学会賞受賞候補者が提案され、下記で承認された。

① 日本デジタルゲーム学会賞

古市昌一氏(日本大学生産工学部教授、理事)

② 若手奨励賞

小出治都子氏(大阪樟蔭女子大学学芸学部専任講師)

福井昌則氏(徳島大学高等教育センター准教授)

渋谷理事より学会賞の枠組みについての提案があり、若手奨励賞の年齢枠を広げる等の議論が行われたが、若手支援を主目的としたい旨の意見もあり、今後の理事会で改めて検討することになった。

・第七号議案 その他

1. 倫理綱領検討タスクフォース発足の承認

古市理事より倫理綱領検討タスクフォース発足の提案があり承認された。

小野代議員より、タスクフォース発足は総会案件かという質問があり、古市理事より、基本的には報告事項であり、理事会で決定したことである旨が返答された。

2. 評議員

古市理事より評議員についての報告があった。

小野代議員より選出の過程についての質問があり、事務局より、規定は内規である旨が示された。

三宅理事より評議員に意見を聞くためのフローについての質問があり、事務局より会長を通じて招集するという規定が示された。

・その他

小野代議員より、年次大会の企画パネルでパネリストを招待する場合、参加費を学会から支払う形にしたい旨の提案があった。それに対し、三上理事より、招待パネル等の別の建付けを作る旨の提案があった。

福田理事より、研究委員会で継続議題としたい旨の返答があった。

藤本監事より、学会の若返りを促進するためにも、現体制でやりやすいように整えていってほしい旨の発言があった。

小川代議員より、学会の状況を新規会員が理解しやすいよう、チュートリアルを厚くしていくことを検討してほしいとの発言があった。

粟飯原理事より、年次大会等への子ども同伴での参加を可能としたい旨の提案があり、継続課題となった。

以上