投稿日:2017年11月17日 / 更新日:2018年1月29日


日本デジタルゲーム学会では、2018年3月2日(金)3日(土)に第8回となる年次大会を開催いたします。​

【大会概要】​
日時:2018年3月2日(金)・3日(土)​
場所:福岡工業大学短期大学部 http://www.fit.ac.jp/shisetsu/campus/index​
大会テーマ:「ゲーム、その自由な世界」​

【ご挨拶】​
日本デジタルゲーム学会 第8回年次大会を福岡工業大学短期大学部で開催することとなりました。九州での開催は2012年の九州大学での開催以来、2回目となります。

今回のテーマは「ゲーム、その自由な世界」です。デジタルゲームはその様々な面においてデジタルゆえの「自由な世界」と無限の可能性が広がっています。皆様の自由な議論をきっかけに、次代の世界を広げていきたいという思いからこのテーマを決定させていただきました。

福岡は産・官・学が力を合わせゲーム産業振興に取り組んでいることはご承知かと思います。このようにフィールドを超えた自由な交流が魅力的なコンテンツを生み出しています。九州各地や全国から多くの人々や企業を呼び込み、共に発展していくことができる土壌がこの福岡にはあるのではないでしょうか。

自由かつ活気に溢れる福岡の地で開かれる本大会、是非多くの皆様の参加、発表をお待ちしております。

日本デジタルゲーム学会 第8回年次大会 大会委員長 弘中 大介

 

【募集要領】​
発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上、発表申込ページ​
https://digrajapan.org/?page_id=4955
よりお申し込みください。​

​ゲームおよび関連したテーマの研究であれば領域を問いません。​

領域の例:​
​・ゲーム開発​
・ゲームとAI​
・ゲームと産業​
・ゲームと心理学​
・ゲームの社会的影響​
・ゲームデザイン​
・ゲーム史​
・ゲームと教育​
・自由論題​

○発表形式​
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション があります。​

(1) 口頭発表​
口頭発表は、テーマごとに2~4件の発表をまとめて40分~80分程度のセッションを設定します。​
各自の持ち時間は、発表15分/質疑応答5分です。​
※(2)インタラクティブセッションと合わせて発表することも可能です。​

(2) インタラクティブセッション​
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。​
実機デモを用いての報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこちらの形式の発表もご検討ください。​

(3) 企画セッション​
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。​

○発表申込方法(締切:12/24(日))​

発表ご希望の方は、​
1)申込者の氏名・メールアドレス​
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション)​
3)発表タイトル(和文・英文とも)​
4)発表者全員の名前と所属、会員種別​
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。​
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。​
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)​
6)キーワード(5つ程度)​
7)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)​
を発表申込ページ https://digrajapan.org/?page_id=4955
より入力の上、お申し込みください。​

・実行委員会での審査の後、12月31日までに採否の連絡をさせて頂きます。
・発表が採択された方は、【2018年1月28日(日)23:59】までに、Wordの標準フォーマットで4ページ以内の予稿集向け論文ファイルをWord形式で実行委員会までご提出いただきます。
 →締切を【2018年1月31日(水)23:59】までに変更いたしました。
 締切までに予稿の提出が無い場合、発表はできません。予めご承知おき下さい。(フォーマットは採択ご連絡時にお送りいたします)
発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
・学生大会奨励賞は、予稿提出時に代表発表者が学生会員の発表のみが審査の対象となります。

お問い合わせは conf8th [あっと] digrajapan.org までお願いします。​