投稿日:2016年4月24日 / 更新日:2016年6月3日


日本デジタルゲーム学会では、2016年8月6日(土)と8月7日(日)に第5回となる夏季研究発表大会を開催いたします。

【大会概要】

日時:2016年8月6日(土)・7日(日)
場所:東京工芸大学 中野キャンパス http://www.t-kougei.ac.jp/guide/campus/#nakano
大会テーマ:「デジタルゲーム-10年の軌跡と未来」

【ご挨拶】

本年は、日本デジタルゲーム学会が発足してから10年となります。

この10年間で、日本のデジタルゲームは規模を年々増してきましたが、日本デジタルゲーム学会も拡大し続けてきました。
この勢いに負けないように、本年は、2日開催と100%増の日程で研究発表大会を開催します。
10年一区切りといいますが、本研究発表大会では「デジタルゲーム-10年の軌跡と未来」を開催スローガンとして、幅広い分野について、今までの10年を今後の10年に結びつける研究発表・議論ができる場を目指します。
今までに学会に足を運んだことがなかった産業界の方々や、長く日本デジタルゲーム学会に関わっていただいた方に参加してもらおうと、新たな試みも検討しておりますので、ぜひとも皆様の参加をお待ちしております。

この先10年に繋がる、あらたな出会が見つかるはずです。

DiGRA-J 2016年夏季研究発表大会 大会委員長 今給黎 隆


 

発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上お申し込みください。

発表申込フォーム(締切:5/31(火)-受付は終了しました。)

 

募集要領:ゲームおよび関連したテーマの研究であれば領域を問いません。

領域の例:

・ゲーム開発
・ゲームとAI
・ゲームと産業
・ゲームと心理学
・ゲームの社会的影響
・ゲームデザイン
・ゲーム史
・ゲームと教育
・自由論題

○発表形式
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション があります。

(1) 口頭発表
口頭発表は、テーマごとに2~4件の発表をまとめて40分~80分程度のセッションを設定します。
各自の持ち時間は、発表15分/質疑応答5分です。
※(2)インタラクティブセッションと合わせて発表することも可能です。

(2) インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。
実機デモを用いての報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこちらの形式の発表もご検討ください。

(3) 企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。

○発表申込方法(締切:5/31(火))

発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション)
3)発表タイトル(和文・英文とも)
4)発表者全員の名前と所属、会員種別
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)
6)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)
発表申込フォームより入力の上、お申し込みください。(締切:5/31(火)-受付は終了しました)

お問い合わせは summer2016 [あっと] digrajapan.org までお願いします。