投稿日:2015年10月7日 / 更新日:2016年3月1日


日本デジタルゲーム学会は2016年の2月27・28日に芝浦工業大学で第7回年次大会を行います。日本デジタルゲーム学会が発足してから10年目となりました。学会発足時と比べると、日本国内でも様々な学会でゲームに関連するセッションが行われ、活発な議論が行われるようになりました。これは、「ゲーム」という研究テーマが日本社会に定着・一般化したことを示します。
さまざまな学会でゲームが研究テーマとして定着しましたが、ゲームそのものを研究対象である日本デジタルゲーム学会は、ゲームを研究対象としている研究者が一堂に会し、ゲームデザインやゲームとAI、ゲームの社会的な反響など、ゲームに関する全ての領域の研究発表が一度に集うのが大きな魅力です。第7回年次大会では、多くの皆様との出会いがあり、活発な議論が交わされることを期待いたします。

発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上お申し込みください。
日時:2016年2月27日(土)・28日(日)
場所:芝浦工業大学大宮キャンパス http://www.shibaura-it.ac.jp/access/omiya.html
大会テーマ:「ゲームの歴史と未来」

募集要領:ゲームおよび関連したテーマの研究であれば領域を問いません。

領域の例:

・ゲーム開発
・ゲームとAI
・ゲームと産業
・ゲームと心理学
・ゲームの社会的影響
・ゲームデザイン
・ゲーム史
・ゲームと教育
・自由論題
○発表形式
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション があります。

(1) 口頭発表
口頭発表は、テーマごとに3~4件の発表をまとめて1時間~1時間半程度のセッションを設定します。
各自の持ち時間は、質疑応答を含め20分です(予定)。

(2) インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。
実機デモを用いての報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこちらの形式の発表もご検討ください。

(3) 企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。

○発表申込方法(締切:12/20(日))

発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション)
3)発表タイトル
4)発表者全員の名前と所属、会員種別
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)
6)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)
発表申込フォームより入力の上、お申し込みください。(締切:12/20(日))

お問い合わせは conf2015 [あっと] digrajapan.org までお願いします。