投稿日:2020年11月3日 / 更新日:2021年5月28日


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
日本デジタルゲーム学会 ニューズレター  第134号
2020年 11月3日
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■
◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員・賛助会員の
方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合、等幅フォントでご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【1】第11回年次大会[2021/3/13-14 オンライン開催] CFP
        特選トラック(査読付き)提出、企画セッション申込締切:12/12
        その他セッション申込締切:2021/1/18
【2】『デジタルゲーム学研究:CEDEC 2020大会特集』投稿募集のお知らせ
   (12/31まで)
【3】日本デジタルゲーム学会委員会 委員募集のお知らせ
【4】中山隼雄科学技術文化財団、助成研究者を募集 [11/15締切]
【5】Historica x XR開催のお知らせ [11/08]
【6】「これからゲーム研究を始める人のために(基本文献・情報リスト)」公開
【7】「デジタルゲーム学研究」はJ-STAGEにて公開されています
【8】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
【9】新型コロナウイルス感染症に関する本学会の対応について
【10】賛助会員のご案内
【11】広報委員長代理のひとごと
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
学会公式Webページ: https://digrajapan.org/

学会facebook: https://www.facebook.com/digrajapan

学会twitter: https://twitter.com/digra_japan

学会Instagram:https://instagram.com/digrajapan/

学会youtube: https://www.youtube.com/digrajapan

学会Twitch: https://www.twitch.tv/digrajapan

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【1】第11回年次大会[2021/3/13-14 オンライン開催] CFP
        特選トラック(査読付き)提出、企画セッション申込締切:12/12
        その他セッション申込締切:2021/1/18
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
日本デジタルゲーム学会では、2021年3月13日(土)・14日(日)に、第11回年次大
会をオンラインで開催いたします。

日時:2021年3月13日(土)・14日(日)
場所:Zoomを使用したオンライン開催
内容:全体会企画・特選トラック発表・一般トラック発表(口頭発表、インタラ
クティブセッション、ライトニングトークセッション、企画セッション)

CFP:https://easychair.org/cfp/DiGRAJAPAN11th

日本デジタルゲーム学会は2006年4月に発足し、10余年にわたり、人文科学、自
然科学、心理学、社会学、情報学分野と多岐にわたる分野においてその領域を広
げてきました。昨年度の年次大会は、新型コロナウイルスの影響により残念なが
ら中止となりました。国内外の学会大会や国際会議が軒並みオンライン化し、現
在も会場での開催が難しい状況が続いております。少なくとも今年度中は以前の
ような会場での開催ができる見通しが立たないことから、今大会をオンラインで
開催することとなりました。
大会での発表機会の提供の充実にも取り組んでおり、昨年度から開始された「特
選トラック(査読付き)」を今回も継続し、この学会からさらに質の高い研究が
育まれる環境整備を進めております。一般トラックとともに、多くのエントリー
をお待ちしています。学術界、産業界の垣根を超え、多くの皆様の日々の活動成
果や斬新なアイデアが発表され、実りある議論が交わされることを期待いたしま
す。

○「特選トラック(査読付き)」(査読用原稿締切:12/22(火))
「特選トラック(査読付き)」(以下「特選トラック」)は口頭発表を対象に、
投稿いただいた原稿を審査したうえで採択された発表を集めてトラックとして設
定して発表していただくトラックです。

○「一般トラック」
(企画セッション概要提出締切:12/22(火)、それ以外の発表は1/18(月))
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、
(3)ライトニングトークセッション、(4)企画セッション があります。

大会詳細は、https://easychair.org/cfp/DiGRAJAPAN11th をご覧ください。

今年度より発表申込方法を変更し、EasyChairで受け付けます。

※発表申込投稿フォームは近日中に開設いたします。
受付開始時に
学会ウェブサイト https://digrajapan.org/ や、
各種学会公式SNS
学会facebook: https://www.facebook.com/digrajapan
学会twitter: https://twitter.com/digra_japan
学会Instagram:https://instagram.com/digrajapan/
ニュースレター等でお知らせしますので、ご確認よろしくお願いします。

申込開始までもう少しお時間をいただきますが、発表を希望する方は
ご準備のほどよろしくお願いいたします。
みなさまのご応募、お待ちしております。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【2】『デジタルゲーム学研究:CEDEC 2020大会特集』投稿募集のお知らせ
   (12/31まで)
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
日本デジタルゲーム学会編集委員会では、CEDEC 2020大会特集を企画しておりま
す。
本年度はオンライン開催となったCEDEC 2020の発表者の方は是非、CEDECでの講
演内容を発展させた論文の投稿をご検討ください。

特集論文投稿締切は【2020年12月31日】です。

なお、投稿の際は、論文投稿フォームの通信欄へ「CEDEC 2020特集への投稿」と
ご記入ください。

1)投稿に関する原稿種別・資格・執筆要項などについては学会ウェブページの
投稿規定をご確認下さい。
https://digrajapan.org/?page_id=321
2)論文には「研究論文」、「実践論文」、「作品論文」(フルペーパー、ショ
ートペーパー<査読有>)、「研究ノート」(査読有)、「記事」(査読なし)
など様々な種別があり,投稿時に著者が選択できます。研究論文、実践論文、作
品論文、ショートペーパー、研究ノートでの投稿については、「査読付き原稿」
としての審査を行います。そのため掲載を保証するものではないことをご了承く
ださい。編集委員会で、他の種別のほうが適していると判断した場合には種別の
変更をお勧めすることがあります。
3)原則としてCEDEC 2020で発表の内容に、発表時の議論などをもとに発展させ
た論文をご投稿ください。論文誌の投稿規程により、CEDEC 2020の発表と内容上
の重複があっても差し支えございません。
4)CEDEC 2020の発表をそのまま投稿するのではなく、さらなる推敲や改良の上
ご投稿されることを望んでおります。CEDECは学会ではありませんが、今回の内
容を他の学会等で発表されている場合は、他の学会の論文との2重投稿にならな
いようにご配慮ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【3】日本デジタルゲーム学会委員会 委員募集のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
DiGRA Japanでは、理事会のもとで設置された各委員会が中心となって活動して
います。
各委員会では、主に次のような活動を行っています。
・研究委員会:学会主催の大会や研究会の企画、運営
・編集委員会:学会誌の編集・発行
・広報委員会:学会内外への情報発信
・国際委員会:本学会の国際活動の企画・運営

この度、下記の要領で新たに委員会に委員として参加してくださる方を募集しま
す。
参加希望の方は、下記の応募フォームからご応募ください。
委員の任期は2021年4月から2022年3月末までの1年間です。
応募者から委員会で選考して委員を決定します。
応募締切は11月30日とし、結果は決定次第、応募者本人に連絡するとともに、新
しい委員会メンバーについては、理事会承認ののち、学会ウェブサイト等で公表
します。

応募フォーム:
https://forms.gle/Mffb7Jq6fmtCyDuT7

みなさまのご応募ご参加、お待ちしております。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【4】中山隼雄科学技術文化財団、助成研究者を募集 [11/15締切]
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
中山隼雄科学技術文化財団が、2020年度の助成研究者を募集しています。
応募〆切は、11月15日(日)です。

ゲーム研究者の方は、是非応募をご検討ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/subsidy/subsidy01.html

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【5】Historica x XR開催のお知らせ [11/08]
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2020年11月8日(日)に「第12回 京都ヒストリカ国際映画祭」と連動したVRイベン
トで、当学会の執行役員も企画、運営に携わる「HISTORICA×XR 2020」が開催さ
れます。

現在、世界の映画祭で VR部門が定着し、360度映像の作品が制作、出展されてお
り、エンターテインメント以外の分野でもVR(仮想現実)、だけでなく、AR
(拡張現実)、MR(複合現実)での広がりを見せ、またその技術や表現についても
それぞれ垣根を越えつつあります。このような中、従来、VRイベントとして実施
されきた本イベントを、今回からVR、AR、MRを含む名称である XRを用い、
「HISTORICA×XR」として開催いたします。
 第1部、第2部と前後半に分けたそれぞれのテーマを用意しており、1部では、
映像制作で用いられる Unreal engine4の技術カンファレンスをメインにしたセ
ミナーを、2部では、アート表現をテーマとしてヴェベチア国際映画祭にてVR作
品として初めて出展した日本人VRアーティストや、アニメーション制作ツール
「Ani cast」についてのセミナーを講演予定となっております。また本年度は、
COVID19の影響により、オンラインでの開催となるため、どなたでも気軽に参加
することが出来ます。

 是非この機会に興味のある分野をご聴講いただき、進化し続ける XRの今を感
じてみてください。
■開催概要
開催日時:2020年11月8日(日)13:00-17:30
会場 :ZOOM  オンライン配信
参加費:無料(※セミナーは要事前申込。定員 100 名。先着順)
内容:XR セミナー(13:00-17:30)
対象:XR 作品をはじめとするコンテンツ制作に従事されている方、XR技術を事
業に生かしたいとお考えの方、XR やコンテンツ産業に興味をお持ちの方等
URL:http://crossmedia.kyoto/kyoto-xr

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【6】「これからゲーム研究を始める人のために(基本文献・情報リスト)」公開
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
ゲーム研究関連リストの第3弾として、「これからゲーム研究を始める人のため
に(基本文献・情報リスト)」を公開しました。 今後、随時更新します。

ゲーム研究をこれから始めるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
https://digrajapan.org/?page_id=7796

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【7】「デジタルゲーム学研究」はJ-STAGEにて公開されています
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
本学会の学会誌「デジタルゲーム学研究」は「科学技術情報発信・流通総合シス
テム」(J-STAGE)にて公開されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digraj/-char/ja

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【8】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投稿原稿を募集
しております。投稿は随時可能です。特に産業界の方からの積極的なご投稿を心
よりお待ちしております。

原稿種別は、論文(研究論文、実践論文、作品論文、ショートペーパー、研究
ノート)と記事があります。
論文については、いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。
査読の結果、採択された論文は順次掲載可能な号に掲載いたします。

記事については、会員の皆様からの幅広いテーマでの寄稿を募集しています。
ご投稿いただければ閲読ののち、こちらも順次直近の掲載可能な号に掲載いたし
ます。

<トピック例>
・参加記(ゲーム研究関連の研究大会、ゲーム産業分野のイベントなど)
・文献紹介・ゲームレビュー(文献紹介とともに、ゲーム作品評も募集します)
・開発・実践事例紹介(VRやIoTなど最新分野の取り組み紹介など)
・技術紹介(開発したゲームの工夫や課題)
・開発者回顧録(過去に手掛けた作品について残しておきたい記録)

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項をご確認ください。
・投稿規定・執筆要項
https://digrajapan.org/?page_id=321

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【9】新型コロナウイルス感染症に関する本学会の対応について
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
現在、世界各地における、新型コロナウイルスの感染の状況を踏まえ、本学会と
して、研究会をはじめその他のイベント(以下、イベントと総称します)開催に
関して、以下のような対応をとらせていただきます。なお、今後、対応に変更が
ある際は改めてご連絡いたします。

・イベントなどにつきまして
国内外における感染拡大の状況に応じ、当学会においてはリアルイベントを全面
的に中止いたします。オンラインイベントなどを開催する際は、本学会公式ホー
ムページならびにSNSにて掲載いたします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【10】賛助会員のご案内
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
当学会では賛助会員として、

・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

・株式会社ゲームスタジオ

・株式会社コーエーテクモゲームス

・株式会社スクウェア・エニックス

・株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

・公益財団法人 科学技術融合振興財団

以上の6団体に参加していただいております(50音順)。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【11】広報委員長代理のひとごと
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
最初の記事にあるように、次の年次大会の情報を公開いたしました。
前回の年次大会から始まった特選トラック(査読付き)と、今年の夏季研究発表
大会から始まったライトニングトークセッションの両方が本大会ではあります。
がっちり査読を受けたい人と、気軽に発表の場に出したい人と幅広く対応いたし
ます。
また申込がEasyChairを利用したりと、システム面でも変更がかかっています。
そもそも前面オンライン開催ですしね。
ということで、みなさまのご参加をお待ちしております。