投稿日:2012年9月23日 / 更新日:2013年3月13日


DiGRA JAPANゲームメディア研究会04 開催概要

■開催主旨
DiGRA JAPANゲームメディア研究では、インターネット時代を迎えて誰もがメディアになれる今日において、ゲームとメディアの関係や、ゲームメディアの歴史、ユーザーコミュニティのあり方などについて、さまざまな角度から議論していきます。
第4回研究会では、過去同様の二部構成とし、第一部ではゲーム専門のwebニュースサイトの編集長としてご活躍されている方お二人をお招きして、メディアの設立の経緯や記事掲載までの手順、およびビジネスモデルなどをご講演をいただきます。参加者の皆様には、ゲームに関する情報がどのように発信されているか、学んでいただけます。
第二部のディスカッションでは、今後のwebゲームメディアのあり方等について議論いたします。

■開催日時・会場
2012年10月8日(月・祝) 13:30-17:00
会場:目黒区中小企業センター会議室
〒153-0063東京都目黒区目黒2丁目4-36

■ゲスト
株式会社ジーパラ・ドットコム 杉村知顕氏(同社代表取締役)
株式会社イード 土本学氏(インサイド編集長)
日本オンラインゲーム協会事務局長 川口洋司氏(元Beepメガドライブ編集長、第二部の司会進行)

■対象:ゲーム業界関係者、研究者、ゲーム業界に関心のある一般の方、学生

■参加費
日本デジタルゲーム学会 正会員・学生会員:無料
日本デジタルゲーム学会 賛助会員:(一口あたり申込先着3名まで)無料
非会員:1,000円-1,500円【実費相当】
(当日、受付にてお支払いください)

■主催:日本デジタルゲーム学会

■申し込み:atndからお申し込みください(http://atnd.org/events/32551)

■プログラム
13:00 開場
13:30-14:20 杉村様ご講演
14:20-14:30 休憩
14:30-15:20 土本様ご講演
15:20-15:30 休憩
15:30-16:30 第二部:フリーディスカッション
「インターネット時代におけるゲームメディアの今後の役割とは何か?
-17:00 撤収完了
17:30-19:30頃まで 懇親会(※希望者のみ。会場未定)

■企画・ファシリテーター
鴫原盛之:フリーライター・日本デジタルゲーム学会正会員・コンテンツ文化史学会会員

■企画者紹介
鴫原盛之 フリーライター・コンテンツ文化史学会会員。1993年よりゲームライター活動を開始。その後ゲームメーカーの営業やゲームセンター店長などの職を経て、2004年よりフリーとなる。著書は『ファミダスファミコン裏技編』(マイクロマガジン社、2006年)、『ファミダスライト 裏技編』(マイクロマガジン社、2010年)、『ゲーム職人第1集 だから日本のゲームは面白い』(マイクロマガジン社、2007年)の他、共著によるゲーム攻略本・関連書籍も多数。最近ではアーケードゲームの開発補助やテレビ番組の制作協力も行っている。

■コーディネーター紹介
川口洋司 ソフトバンク株式会社にて1987年日本初のゲーム誌「Beep」編集長をはじめ、「BEEP!メガドライブ」「Theスーパーファミコン」「セガサターンマガジン」などを企画、編集長および、出版事業部エンタティンメント部門の統括編集長を務める。現在、株式会社コラボ代表取締役・日本オンラインゲーム協会事務局長。

■登壇者プロフィール
杉村知顕
生年月日:1971年2月10日 出身地:福島県
【略歴】
1996年:株式会社徳間書店(当時:徳間書店インターメディア)入社
1998年:攻略本編集部「ゲームの歩き方編集部」編集長代理
1999年:PS専門誌「プレイステーションマガジン」編集長
2000年:ジーパラドットコム 株式会社入社。ECサイト「ジーパラドットコム」立ち上げに参加
2001年:株式会社ゲームオンにサービスとともに編入。サービスはEC事 業からメディア事業に
2002年:ジーパラドットコム編集部編集長
2008年:ジーパラドットコムとともに、株式会社 ゲームオンより独立。株式会社ジーパラドットコム設立

土本学 2000年個人でゲーム情報サイト「インサイド」を立ち上げる。2007年に株式会社IRI&コマース&テクノロジー(現イード)に事業譲渡し、入社。現在はインサイドの他、複数のゲーム関連サイトを統括する。

■補足
参加表明後、ご都合が悪くなった場合は、必ずキャンセルをお願いします。また当日のキャンセルはできるだけご遠慮ください。

※追記(9/24):当初ご案内した開催日が間違えていたため訂正いたしました。申し訳ございませんが、10月8日が正しい開催日です。