投稿日:2024年7月17日 / 更新日:2024年7月31日
『ゲームスタディーインタビューズver7』は、吉田寛先生の著書『デジタルゲーム研究』について鼎談を行いました。参加者は著者の吉田寛先生(東京大学大学院教授)、三宅陽一郎先生(ゲームAI研究者)、井上明人先生(立命館大学准教授)の3名です。
鼎談では『デジタルゲーム研究』における吉田先生のパースペクティブを深掘りし、ゲームプレイと他者への信頼、ゲーム研究の多面性について議論しました。三宅先生の見解や井上先生の質問を通じて、ゲームにおける社会的信頼の役割が浮き彫りにしました。 本動画では特に第4章「ゲームプレイと他者への信頼」に焦点を当て、ゲーム文化の中で信頼がどのように構築されるかについての議論が展開されました。吉田先生の研究と鼎談の内容を通じて、ゲーム研究の新たな視点を提供します。
動画と記事がございますので,ぜひご覧ください。
参加者
吉田寛(『デジタルゲーム研究』著者、東京大学大学院人文社会系研究科教授)
三宅陽一郎(ゲームAI研究者/日本デジタルゲーム学会 広報委員長)
井上明人(立命館大学映像学部准教授)
記事作成 木村亮太