投稿日:2020年6月6日


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター  第129号
2020年 6月 6日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員・賛助会員の
方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合、等幅フォントでご覧ください。

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【1】2020年夏季研究発表大会 online [9/6]
【2】2020年夏季研究発表大会 online 発表者募集 [募集締切:7/31]
【3】日本デジタルゲーム学会・オンライン研究会 [6/20]
  『デジタルゲーム研究入門』著者陣が語る「デジタルゲーム研究の進め方」
【4】日本デジタルゲーム学会・オンライン研究会 [7/11]
   ゲーム・メディア制作系科目のオンライン授業対応の取り組み
【5】『デジタルゲーム学研究:第10回年次大会特集』投稿募集のお知らせ
  (9/30まで)
【6】小山 友介 著『日本デジタルゲーム産業史 増補改訂版』発売
【7】小林 信重 編著
  『デジタルゲーム研究入門 レポート作成から論文執筆まで』発売
【8】『ゲームリサーチダンジョン』開催 [6/13]
【9】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」情報募集
【10】『メディア芸術・研究マッピング ゲーム研究の手引き?』公開
【11】「デジタルゲーム学研究」はJ-STAGEにて公開されています
【12】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
【13】新型コロナウイルス感染症に関する本学会の対応について
【14】賛助会員のご案内
【15】広報委員長代理のひとごと
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学会公式Webページ: http://digrajapan.org/

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【1】2020年夏季研究発表大会 online [9/6]
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日本デジタルゲーム学会は、2020年9月6日(日)に第9回となる夏季研究発表大会
を開催いたします。

新型コロナウイルスの影響による集会開催の制限が続く見通しであることを考慮
して、今年度の研究発表大会は、オンラインでの開催となりました。
当学会としては初めてのオンライン開催です。これまでの大会のように会場での
密な交流はできなくなりますが、会場への移動がない分、これまではなかなか遠
方から参加できなかった方の参加機会が広がるメリットもあります。
また、今回はオンライン開催の特例で【参加費無料】として、広くこの分野に興
味ある人にご参加いただけるようにしました。

研究発表の機会としては、予稿集の発行は行いませんが、その分気軽に作品紹介
や研究報告を行えるライトニングトークセッションを企画しました。前回の年次
大会中止で発表ができなかった方も、ぜひ研究紹介の機会としてご参加ください。
多くの皆様の参加をお待ちしております。

【大会要項】
開催日:2020年9月6日(日) 11:00-17:00
(予定。プログラム編成状況により時間設定を短縮または拡大する場合があります。)

会場:Zoomによるオンライン開催
(会場へのアクセスURLは開催日が近づきましたら大会参加申込者に連絡をいた
します。大会参加申込フォームは8月中に公開いたします。)

主催:日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)

イベントWebページ:https://digrajapan.org/?page_id=7722

問い合わせ先:summer2020 [あっと] digrajapan.org

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【2】2020年夏季研究発表大会 online 発表者募集 [募集締切:7/31]
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上記のとおりオンライン上で開催される夏季研究発表大会について、発表者を募
集いたします。募集締め切りは7月31日(金)です。

今回は企画セッション・ライトニングトークの2つの種別で募集をいたします。
(1)企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と2~4名程
度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。発表時間は60分~
90分になります。
(2)ライトニングトーク
3分程度、研究成果や作品の発表を行うセッションです。一つのセッションの中
で多数の発表が行われます。前回中止になった年次大会での発表ができなかった
方も、ご報告いただけます。

また、今大会では予稿集の発行は行いませんので、発表受付後、8/28までにご提
出いただく発表資料を大会ウェブサイトで公開する形で扱います。
(スライドや原稿をアップロード、もしくは動画やデモなどのURLの公開という
形式になります。)

詳細は下記ページをご覧ください。
https://digrajapan.org/?page_id=7722#recruitment

発表申込フォーム:https://digrajapan.org/?page_id=7728

問い合わせ先:summer2020 [あっと] digrajapan.org

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【3】日本デジタルゲーム学会・オンライン研究会 [6/20]
  『デジタルゲーム研究入門』著者陣が語る「デジタルゲーム研究の進め方」
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日本デジタルゲーム学会 研究委員会は、オンライン研究会として、『デジタルゲ
ーム研究入門』著者陣が語る「デジタルゲーム研究の進め方」 を6月20日に開催
します。

今回の研究会は、2020年6月新刊の『デジタルゲーム研究入門』(本ニューズレ
ター【7】で紹介)の著者と編集者の方々にパネリストとしてご登壇いただき、
同書で解説されているデジタルゲーム研究の進め方や論文執筆の進め方などの話
題提供を行います。研究を進める上での課題や、研究指導方法、研究を前に進め
るためのリソースの活用方法などについて参加者と議論します。オンラインで開
催しますので、このテーマに関心のある方はどうぞご参加ください。参加費は無
料です。

主な対象者:
この分野でこれから研究を進めたい方や、研究方法について知見を拡げたい方、
研究指導を担当されている方々

日時:2020年6月20日(土)17:00-18:30
開催方法:zoomでのオンライン開催

パネリスト:
小林信重(東北学院大学 准教授・「デジタルゲーム研究入門」編著者)
小山友介(芝浦工業大学 教授、DiGRA Japan理事)
田中絵麻(明治大学 専任講師)
島村真佐利(ミネルヴァ書房 編集者)
モデレータ:
藤本徹(東京大学 講師、DiGRA Japan理事・研究委員長)

参加費:無料
参加方法:
下記の参加申込フォームに必要事項を記入して申し込んでください。
https://forms.gle/pPUArTrBpuUXaQN78

主催:日本デジタルゲーム学会 研究委員会

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【4】日本デジタルゲーム学会・オンライン研究会 [7/11]
  ゲーム・メディア制作系科目のオンライン授業対応の取り組み
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日本デジタルゲーム学会 研究委員会は、オンライン研究会として、「ゲーム・
メディア制作系科目のオンライン授業対応の取り組み」 を7月11日に開催します。

新型コロナウイルスの影響により、急な授業オンライン化の対応を迫られる中、
ゲームプログラミングやプロジェクト演習を含むゲーム・メディア制作系科目の
オンライン化においては、開発環境の提供や制作過程の支援などの面で、講義主
体の授業とは異なる課題があります。本シンポジウムでは、各大学でゲーム・メ
ディア制作系科目を担当されている方々に授業オンライン化の現状について話題
提供していただき、コロナ後のこの分野の教育の今後の課題や対応策について議
論します。

開催日時:2020年7月11日(土)15:00-16:30
開催方法:zoomでのオンライン開催

パネリスト:
三上浩司(東京工科大学 教授、DiGRA Japan理事)
松隈浩之(九州大学 准教授、DiGRA Japan理事)
斎藤直宏(東京国際工科専門職大学 工科学部デジタルエンタテインメント学科長)
モデレータ:
藤本徹(東京大学 講師、DiGRA Japan理事・研究委員長)

参加費:無料
参加方法:
下記の参加申込フォームに必要事項を記入して申し込んでください。
https://forms.gle/ZRreM7d4avs9xu4D6

主催:
日本デジタルゲーム学会 研究委員会

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【5】『デジタルゲーム学研究:第10回年次大会特集』投稿募集のお知らせ
  (9/30まで)
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日本デジタルゲーム学会編集委員会では、第10回年次大会特集を企画しております。
東京工科大学で開催が予定されていた第10回年次大会は中止となり、予稿集の発
行をもって発表とさせていただきました。投稿者の方は是非、予稿を発展させた
論文での投稿をご検討ください。特集論文投稿締切は【2020年9月30日】です。

なお、投稿の際は、論文投稿フォームの通信欄へ「年次大会特集への投稿」とご記
入ください。

1)投稿に関する原稿種別・資格・執筆要項などについては学会ウェブページの
投稿規定をご確認下さい。
http://digrajapan.org/?page_id=321

2)研究論文、実践論文、作品論文、ショートペーパー、研究ノートでの投稿に
ついては、「査読付き原稿」としての審査を行います。
そのため掲載を保証するものではないことをご了承ください。

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【6】小山 友介 著『日本デジタルゲーム産業史 増補改訂版』発売
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本学会の理事である、小山友介氏(芝浦工業大学・教授)の『日本デジタルゲー
ム産業史 増補改訂版』が、初版から4年を経て、2020年4月に刊行されました。

コンピュータゲームの誕生から現在までに関する通史に加え、新たに、近年の動
きである、クラウドゲームやVR、ゲーム障害、ルートボックス、eスポーツ、ゲ
ーム動画に関する補論が加えられています。
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b497325.html

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【7】小林 信重 編著
  『デジタルゲーム研究入門 レポート作成から論文執筆まで』発売
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本学会の会員である小林 信重氏 編著で、本学会の会員を含めた多くの研究者が
携わった書籍『デジタルゲーム研究入門 レポート作成から論文執筆まで』が、
2020年6月に刊行されます。
『デジタルゲーム研究入門』は文字通り、デジタルゲーム研究の入門書です。初
学者が手軽に読める入門書として、その研究の歴史や重要文献、調査の仕方や論
文の書き方までを丁寧に解説した本になっています。
https://www.minervashobo.co.jp/book/b509932.html

また、同書の著者・編集者が登壇し、デジタルゲームの研究に関するオンライン
研究会が6/20に開催されます。本ニューズレターの【3】の記事をご覧ください。

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【8】『ゲームリサーチダンジョン』開催 [6/13]
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立命館大学ゲーム研究センターは、ゲーム研究をテーマとするオンラインイベン
ト「ゲームリサーチダンジョン」を開催いたします。参加者がテーマを持ち寄り、
当日にプログラムの構成を決める「アンカンファレンス」形式のアカデミックイ
ベントです。

日時:2020年6月13日(土)13:00-16:00
開催方法:Zoom
参加費:無料

参加方法など詳細は下記イベントページをご確認ください。
https://www.rcgs.jp/?p=1171

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【9】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」情報募集
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学会サイトに掲載中の「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」も
随時更新しております。
会員の皆様の異動がありましたら、是非お知らせください。
http://digrajapan.org/?page_id=1354
(本学会Webページの一番人気のページです)

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【10】『メディア芸術・研究マッピング ゲーム研究の手引き 2』公開
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2020年2月16日(日)、国立新美術館にて「2019年度メディア芸術連携促進事業
 研究成果マッピング シンポジウム」が開催されました。

「研究マッピング」は、「文化庁メディア芸術連携促進事業」の一環として、平
成27年度から令和元年度にわたって実施されたプロジェクトです。5年間の成果と
して制作されたマンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートの4分野の「研究の手引
き」が配布されました。

『メディア芸術・研究マッピング ゲーム研究の手引き 2』 は「ゲーム研究の全
体マップ 2 」と「ゲーム研究のキーワード」の2部構成になっています。
第1弾 http://digrajapan.org/app-def/S-102/DiGRAJ_WP/wp-content/uploads/201
9/06/guide_to_game_studies_v2_public.pdf
 に続いて松永伸司氏が編著者として
関わり、また本学会の会員も執筆に関わっています。

pdf版は下記ページにてダウンロードが可能になっております。
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16068/

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【11】「デジタルゲーム学研究」はJ-STAGEにて公開されています
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本学会の学会誌「デジタルゲーム学研究」は「科学技術情報発信・流通総合シス
テム」(J-STAGE)にて公開されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digraj/-char/ja

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【13】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
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日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投稿原稿を
募集しております。投稿は随時可能です。特に産業界の方からの積極的なご投
稿を心よりお待ちしております。

原稿種別は、論文(研究論文、実践論文、作品論文、ショートペーパー、研究ノ
ート)と記事があります。
論文については、いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。
査読の結果、採択された論文は順次掲載可能な号に掲載いたします。

記事については、会員の皆様からの幅広いテーマでの寄稿を募集しています。
ご投稿いただければ閲読ののち、こちらも順次直近の掲載可能な号に掲載いたします。

<トピック例>
・参加記(ゲーム研究関連の研究大会、ゲーム産業分野のイベントなど)
・文献紹介・ゲームレビュー(文献紹介とともに、ゲーム作品評も募集します)
・開発・実践事例紹介(VRやIoTなど最新分野の取り組み紹介など)
・技術紹介(開発したゲームの工夫や課題)
・開発者回顧録(過去に手掛けた作品について残しておきたい記録)

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項をご確認ください。
・投稿規定・執筆要項
http://digrajapan.org/?page_id=321

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【13】新型コロナウイルス感染症に関する本学会の対応について
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現在、世界各地における、新型コロナウイルスの感染の状況を踏まえ、本学会と
して、研究会をはじめその他のイベント(以下、イベントと総称します)開催に
関して、以下のような対応をとらせていただきます。なお、今後、対応に変更が
ある際は改めてご連絡いたします。

・イベントなどにつきまして
国内外における感染拡大の状況に応じ、当学会においてはリアルイベントを全面
的に中止いたします。オンラインイベントなどを開催する際は、本学会公式ホーム
ページならびにSNSにて掲載いたします。

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【14】賛助会員のご案内
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当学会では賛助会員として、

・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

・株式会社ゲームスタジオ

・株式会社コーエーテクモゲームス

・株式会社スクウェア・エニックス

・株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

・公益財団法人 科学技術融合振興財団

・株式会社バンダイナムコアミューズメント

以上の7団体に参加していただいております(50音順)。

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【15】広報委員長代理のひとごと
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本記事で紹介した夏季研究発表大会や研究会も、オンラインで開催されるように
なりました(5月には当学会ゲーム教育SIGの勉強会もオンラインで行われました)。

他の勉強会もですが、自宅で参加できる気軽さから、これまでよりも多く参加す
るようになりました。あれ?家にいるようになれば空いた時間に積みゲーも消化
できると思ったのに結局忙しいし、逆に無料配信されたゲームが余計に溜まって
いくぞ…。

さておき、ぜひ本ニューズレターで紹介したイベントにもご参加ください!

投稿日:2020年6月5日


日本デジタルゲーム学会は、2020年9月6日(日)に第9回となる夏季研究発表大会を開催いたします。

新型コロナウイルスの影響による集会開催の制限が続く見通しであることを考慮して、今年度の研究発表大会は、オンラインでの開催となりました。

当学会としては初めてのオンライン開催です。これまでの大会のように会場での密な交流はできなくなりますが、会場への移動がない分、これまではなかなか遠方から参加できなかった方の参加機会が広がるメリットもあります。
また、今回はオンライン開催の特例で【参加費無料】として、広くこの分野に興味ある人にご参加いただけるようにしました。

研究発表の機会としては、予稿集の発行は行いませんが、その分気軽に作品紹介や研究報告を行えるライトニングトークセッションを企画しました。前回の年次大会中止で発表ができなかった方も、ぜひ研究紹介の機会としてご参加ください。

発表申込(締切:7/31)も含め、詳細は下記ページをご確認ください。

多くの皆様の参加をお待ちしております。


IEEE CoG (Conference on Games)のマイクロソフト社のセッションでは、20分ほどのゲーム産業からの発表(20分ほどの動画)を募集しています。

6月月12日まで
http://ieee-cog.org/2020/call_industry_talks

投稿日:2020年6月3日


日本デジタルゲーム学会 研究委員会は、オンライン研究会として、「ゲーム・メディア制作系科目のオンライン授業対応の取り組み」 を7月11日に開催します。

新型コロナウイルスの影響により、急な授業オンライン化の対応を迫られる中、ゲームプログラミングやプロジェクト演習を含むゲーム・メディア制作系科目のオンライン化においては、開発環境の提供や制作過程の支援などの面で、講義主体の授業とは異なる課題があります。本シンポジウムでは、各大学でゲーム・メディア制作系科目を担当されている方々に授業オンライン化の現状について話題提供していただき、コロナ後のこの分野の教育の今後の課題や対応策について議論します。

開催日時:2020年7月11日(土)15:00〜16:30

開催方法:zoomでのオンライン開催

パネリスト:

三上浩司(東京工科大学 教授、DiGRA Japan理事)

松隈浩之(九州大学 准教授、DiGRA Japan理事)

斎藤直宏(東京国際工科専門職大学 工科学部デジタルエンタテインメント学科長)

モデレータ:

藤本徹(東京大学 講師、DiGRA Japan理事・研究委員長)

構成:
1. 趣旨説明
2. パネリストによる話題提供
3. 質疑応答・全体ディスカッション

参加費:無料

参加方法:

下記の参加申込フォームに必要事項を記入して申し込んでください (自動返信で申し込み内容が送信されますので、そのメールをもって申込受付完了とします。なお、お申し込みの際にご記入いただいた個人情報につきましては、本説明会の参加者管理の目的以外には使用いたしません。)

https://forms.gle/ZRreM7d4avs9xu4D6

主催:

日本デジタルゲーム学会 研究委員会


本学会の会員である小林 信重氏 編著で、本学会の会員を含めた多くの研究者が携わった書籍『デジタルゲーム研究入門 レポート作成から論文執筆まで』が、2020年6月に刊行されます。

https://www.minervashobo.co.jp/book/b509932.html より

『デジタルゲーム研究入門』は文字通り、デジタルゲーム研究の入門書です。初学者が手軽に読める入門書として、その研究の歴史や重要文献、調査の仕方や論文の書き方までを丁寧に解説した本になっています。

https://www.minervashobo.co.jp/book/b509932.html

また、同書の著者・編集者が登壇し、デジタルゲームの研究に関するオンライン研究会が6/20に開催されます。こちらもぜひご参加ください。


日本デジタルゲーム学会 研究委員会は、オンライン研究会として、『デジタルゲーム研究入門』著者陣が語る「デジタルゲーム研究の進め方」 を6月20日に開催します。

今回の研究会は、2020年6月新刊の『デジタルゲーム研究入門』の著者と編集者の方々にパネリストとしてご登壇いただき、同書で解説されているデジタルゲーム研究の進め方や論文執筆の進め方などの話題提供を行います。研究を進める上での課題や、研究指導方法、研究を前に進めるためのリソースの活用方法などについて参加者と議論します。オンラインで開催しますので、このテーマに関心のある方はどうぞご参加ください。参加費は無料です。

主な対象者:
この分野でこれから研究を進めたい方や、研究方法について知見を拡げたい方、研究指導を担当されている方々

日時:
2020年6月20日(土)17:00〜18:30

開催方法:
zoomでのオンライン開催

パネリスト:
小林信重(東北学院大学 准教授・「デジタルゲーム研究入門」編著者)
小山友介(芝浦工業大学 教授、DiGRA Japan理事)
田中絵麻(明治大学 専任講師)
島村真佐利(ミネルヴァ書房 編集者)

モデレータ:
藤本徹(東京大学 講師、DiGRA Japan理事・研究委員長)

構成:
1. 趣旨説明
2. パネリストによる話題提供
3. 質疑応答・全体ディスカッション

参加費:
無料

参加方法:
下記の参加申込フォームに必要事項を記入して申し込んでください(自動返信で申し込み内容が送信されますので、そのメールをもって申込受付完了とします。なお、お申し込みの際にご記入いただいた個人情報につきましては、本説明会の参加者管理の目的以外には使用いたしません。)
https://forms.gle/pPUArTrBpuUXaQN78

主催:
日本デジタルゲーム学会 研究委員会