投稿日:2019年10月16日


デジタルゲームの国際会議「DiGRA 2020」は、フィンランドのタンペレ大学で、2020年6月2日~6日に開催されます。今大会のテーマは「Play Everywhere」です。
10月1日から、大会発表の募集(CFP)が開始されました。各カテゴリーのスケジュールは、下記の通りです。

■フルペーパー、アブストラクト、パネル
・提出〆切: 2019年11月29日
・採否通知: 2020年01月20日

■ワークショップ
・提案〆切: 2019年12月13日
・提出〆切: 2020年02月14日
・採否通知: 2020年02月18日

日本デジタルゲーム学会の会員の皆様におかれましては、奮って論文の投稿をよろしくお願いします。
https://digra2020.org/

投稿日:2019年10月5日


日時2019年10月25日(金)19:30~21:30(受付19:00)

場所 ヴァル研究所(JR中央線高円寺北口より徒歩3分)

タイトル:「ゲームの要素を導入した生活習慣病予防のシリアスゲーム開発に取り組む」

登壇者:後藤 誠氏(ゲーム・フォー・イット代表)
https://www.game4it.com/

概要:後藤氏は、社会で起きるさまざまな問題を解決するためのゲーム(シリアスゲーム)の企画・開発を手がけるゲーム・フォー・イットを2018年設立。先月の東京ゲームショウ2019では、現在開発中の生活習慣病予防を目的としたゲームの体験版『歩いて戦え!テクにょんズ』を出展した。後藤氏から見たシリアスゲームの可能性や、ビジネス化に向けての試みについてお聞きします。

主催:日本デジタルゲーム学会 教育SIG

申込ページ:https://peatix.com/event/1342792/

投稿日:2019年10月2日


日本デジタルゲーム学会では、2020年3月1日(日)、2日(月)に東京工科大学 八王子キャンパスにて第10回となる年次大会を開催いたします。

今回大会よりこれまでの大会と同様な「一般トラック」に加え、年次大会として審査を行う「特選トラック(査読付き)」を設けます。
「特選トラック(査読付き)」(以下「特選トラック」)は口頭発表を対象に、投稿いただいた原稿を審査したうえで採択された発表を集めてトラックとして設定し、発表していただくトラックです。採択件数に応じて論文2~4件の発表をまとめて特選トラックのセッションとするか、口頭発表の中で特選トラック論文として明示する予定です。

ぜひ、皆様の日ごろの研究・活動の成果をご発表ください。

【大会概要】
日時:2020年3月1日(日)・2日(月)
場所:東京工科大学 八王子キャンパス
https://www.teu.ac.jp/campus/access/006644.html

【募集要項】
[特選トラック]
発表種別:口頭発表
申込および査読用論文提出締切:2019年12月9日(月) 23:59

[一般トラック]
発表種別:口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション
申込締切:2019年12月25日(水)
予稿提出締切:2020年1月25日(土) 23:59

詳細は下記をご確認ください。
https://digrajapan.org/?page_id=7047
(発表申込・論文提出フォームは近日公開予定です)

投稿日:2019年9月8日


日本語で読める現代ゲーム研究の著作を読む「ゲーム研究読書会」の第4期が、2019年10月9日(水)から明治大学で開始されます。

第4期の対象書籍は、本学会会員の松永伸司さんの『ビデオゲームの美学』です。ご関心のある方は、是非参加をご検討ください。
※案内と申込:http://socio-logic.jp/GameStudies/

投稿日:2019年9月2日


公益財団法人 科学技術融合振興財団(FOST)の2019年度の研究助成・補助金について
下記の研究分野に対して募集が行われています。

〇研究助成
課題A
シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
・国際関係、地域計画、都市計画、まちづくりなど社会システム領域におけるシミュレーション&ゲーミング研究
・ビジネスゲーム等の「経済・経営」に関するシミュレーション&ゲーミング研究
・集団意思決定、問題の解決、政策評価などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・協働・協調作業、組織学習などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・異文化理解、自己実現、課題発見のためのシミュレーション&ゲーミング研究
・その他シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究

課題B
①情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
(学習用ソフトウェアを通じて行う青少年科学技術啓発活動)
②社会に役立つシリアスゲームの調査研究

〇補助金
課題C
シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究

応募締切日
2019年10月15日(火)・郵送及び宅配便のみ・当日消印有効

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.fost.or.jp/information.html


公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団では

以下の内容にて、「調査研究」並びに「研究への助成」の研究者を募集しております。

〇調査研究
「ゲームの面白さや手法を使って、ゲームを楽しみながら、様々な社会的課題をみんなで協力して解決していけるような、新しいゲームの創生」に関する
次の研究課題から1件を選択し、応募者の中から審査の上合格者に対して研究を委託

1.プログラミング的思考力育成ゲーム
2.生活のゲームデザイン

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-sp_research01.html

〇研究助成
国内の大学院、大学、短大、高専、専門学校及び非営利の研究機関等に所属する研究者(博士後期課程を含む)又はこれらの機関に所属する研究者を代表者とする共同研究グループを対象として、毎年7月から10月の3か月間、助成研究の応募者を募集しています。(国際会議への参加助成は、年2回募集します。)

助成研究課題
助成研究A ゲーム分野の研究
① 重点研究:
「サステナビリティにつながるゲーム」
② 基礎的・基盤的研究:
「ゲームの本質に関する研究」、「ゲームと人間に関する研究」
「ゲームと社会に関する研究」及び「ゲームと技術に関する研究」

助成研究B 「人間と遊び」に関する研究
「遊びの本質及び影響に関する研究」、「遊びの社会的諸活動への応用に関する研究」及び「助成研究A又はBのいずれの課題にも属さない『人間と遊び』の研究」

国際交流(1回目) 遊び・ゲーム等に関する国際会議等の活動
「応募者が遊び・ゲーム等に関する国際会議に「参加」する費用」
参加期間:2019年12月1日~2020年5月31日

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-grant01.html


公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団は
2018年度中に完成した調査研究及び助成研究を中心とした成果の発表する
第26回研究成果発表会を開催します。
研究者以外の参加も可能です。

日時:2019年9月27日(金)
発表会 12:40~18:00
交流会 18:10~19:40

開催場所:大崎ブライトコアホール
東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3階(JR大崎駅より徒歩5分)
https://osaki-hall.jp/access/

参加資格・費用 どなたでも無料でご参加いただけます。
締切 2019年9月23日(月)

詳細、ならびに参加申込については下記Webページをご確認ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-rollout.html


一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)は、9月5日(木)に
『5Gが世界を変える ~Society 5.0のデジタルコンテンツ~』
と題したシンポジウムを開催します。

〇開催日時:2019年9月5日(木)
14:30~ 受付開始
15:00~17:00 シンポジウム
17:00~18:00 懇親会
〇会 場:ベルサール九段
東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3F
〇参加費:10,000円(税込) 、AMD会員:7,000円(税込)
※ 会員特典として2名で参加の場合、1名分無料(2名で7,000円)。
3名以降は1名 7,000円となります。
〇定 員 180人
(応募多数の場合、先着順とさせていただきます。お早めにお申し込みください)

〇モデレーター
夏野 剛 氏
慶応義塾大学大学院 特別招聘教授

〇パネリスト (予定・順不同)
小池 政秀 氏
株式会社サイバーエージェント 常務取締役
株式会社AbemaTV 取締役
御供 俊元 氏
ソニー株式会社 常務
湧川 隆次 氏
ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット 技術戦略統括 先端技術開発本部 本部長

詳細な情報や申込フォームは、下記ページをご覧ください。
https://www.amd.or.jp/seminar/info/1909_sinfo_5G.html

投稿日:2019年8月26日


9月28日(土)~29日(日)の二日間に渡り、シリアスボードゲームジャム2019(以下、SBGJ2019)を、京都の総合地球環境学研究所にて開催致します!

SBGJ2019は、社会課題をテーマにしたボードゲームを、12時間をかけて、チームごとに1つ作るイベントです。チームは、研究者や大学生、一般の方、ゲーム業界で働くプロの方との混合になります。今年はグループ参加も可。去年のSBGJ2018では、9つのゲームが出来上がりました。

日 時 2019年9月28日(土)13:00 – 29日(日)18:00

場 所 総合地球環境学研究所 (⇒ アクセス

主 催 総合地球環境学研究所

共 催 京都精華大学辻田研究室、立命館大学Asobi-LabSkeleton Crew Studio

申込み・詳細:以下の公式サイトでご確認ください

http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2019/0928-29.html

 

投稿日:2019年8月14日


講演タイトル「教育分野のゲーミフィケーション研究の現在」

講演者 藤本 徹 先生(東京大学 大学総合教育研究センター 講師)
https://anotherway.jp/

概要 2010年代以降、ゲーミフィケーションの手法が社会で注目を集めて教育分野にも普及し、主要な研究テーマとして認知されて世界中で多くの研究が行われています。本講演では、今年5月に東京大学の研究グループが開発した、教育分野でのゲーミフィケーションデザインの知識を実践的に学べる MOOC「教育のゲーミフィケーション」のコース内容を中心に、この分野の最新の知見や今後の課題と展望について議論します。グループワークあり。

日時 8月29日(木)19:30~21:30(20:30~懇親会)

会場 ヴァル研究所(JR高円寺駅 北口から徒歩約3分)
https://www.val.co.jp/company/access/

主催 日本デジタルゲーム学会ゲーム教育SIG

申込 https://peatix.com/event/1098399