投稿日:2018年11月19日


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター  第114号
2018年 11月 19日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員・賛助会員の
方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合、等幅フォントでご覧ください。

今回は第9回年次大会のCfPなどのお知らせがございます。

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【1】第9回年次大会(2019/3/3-4 岡山理科大) 発表者募集開始 (締切:12/23)
【2】DiGRA2019 基調講演者の情報が公開されました
【3】第7回「シリアスゲームジャム ゲーム」の開催お知らせ (12/9,15,16)
【4】「ヘルシンキ便り」第4回
【5】2018年夏季研究大会の動画公開について
【6】『あそぶ!ゲーム展 ステージ3』開催中 (~2019/4/7)
【7】明治大学 アカデミックフェスにてe-sportsセッション等が開催
(11/23 明治大学駿河台キャンパス)
【8】「e-sportsは日本を変える!?」シンポジウム開催のご案内
(11/26 日本大学駿河台キャンパス)
【9】SIGGRAPH ASIA 2018 (12/4-7 東京国際フォーラム)
【10】松永 伸司 「ビデオゲームの美学」発売中
【11】東京藝術大学にてゲームコースが開設
【12】『デジタルゲーム学研究』投稿規定改訂のお知らせ
【13】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」情報募集
【14】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
【15】学会事務局の住所表記変更について
【16】賛助会員のご案内
【17】広報委員長(代理)のひとごと
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学会公式Webページ: http://digrajapan.org/

学会facebook: https://www.facebook.com/digrajapan

学会twitter: https://twitter.com/digra_japan

学会Instagram:https://instagram.com/digrajapan/

学会youtube: https://www.youtube.com/digrajapan

学会Twitch: https://www.twitch.tv/digrajapan

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【1】第9回年次大会(2019/3/3-4 岡山理科大) 発表者募集開始
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2019年3月3日(日)から3月4日(月)に岡山理科大にて開催される
第9回年次大会について、下記ページにて発表申込を開始しました
https://digrajapan.org/?page_id=6139

【大会概要】
日時:2019年3月3日(日)・4日(月)
場所:岡山理科大学 http://www.ous.ac.jp/access.php?jpml=accessmap
大会テーマ:「ゲーム研究発展×ゲーム人材育成」
連絡先: conf9th [あっと] digrajapan.org

発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション
(3)企画セッション があります。
発表申込の締切は12/23(日)、採否連絡は12/30(日)以内、予稿提出締切は、
2019/1/31(木)です。

発表申込は200字程度の概要とキーワードの記載で可能です。
みなさま日頃の研究成果の発表、およびご参加をお待ちしております。

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【2】DiGRA2019 基調講演者の情報が公開されました
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DiGRA 2019が2019年8 月6 日(火)から10 日(土)に京都の立命館大学衣笠キャ
ンパスで開催されます。本大会のテーマは「ゲーム、プレイ、そして台頭する
ルド・ミックス※」です。
次の通り,基調講演者3名の情報が公開されました。

・2019年8月7日
大塚英志Eiji ?tsuka (教授,国際日本文化研究センター)
公演テーマ:The Origin of the Media-Mix
・2019年8月8日
T.L. Taylor, Ph.D (教授, Comparative Media Studies, MIT)
公演テーマ:The Future of eSports and eSports Athletes
・2019年8月9日
水口哲也Tetsuya Mizuguchi (特任教授,慶應義塾大学大学院 メディアデ
ザイン研究科)
公演テーマ:The Future of Ludo-Mix

講演者の詳細情報はこちらからご覧ください.
http://www.digra2019.org/keynotes/

DiGRA2019への各申し込み締め切りは以下の通りです。
・受付開始:2018年12月5日
■フルペーパー、要旨、パネル、博士論文コンソーシアム
・最終提出期限:2019年2月5日
・採録通知:2019年3月18日
■ワークショップ
・最終提出期限:2019年4月8日
・採録通知:未決定
・審査された論文の最終提出期限:2019年5月28日
・会議の開催日:2019年8月6日?10日

日本デジタルゲーム学会の会員の皆様におかれましては、奮って論文の投稿を
よろしくお願いします。

※ルドミックス(Ludomix)とは,ゲームを中心としたメディアミックス(Mediamix)
が広がりつつある昨今の状況を反映して考案された造語です。

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【3】第7回「シリアスゲームジャム ゲーム」の開催お知らせ (12/9,15,16)
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日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)ゲーム教育研究部会では、第7回
「シリアスゲームジャム ~みんなのバリアフリー(2)ゲームのアクセシビ
リティに対する理解向上~」(略称SGJ7)を本年12月に東京・竹橋の国立情報学
研究所で開催いたします。SGJ7では、シリアスゲームで解決すべき課題として
ゲームのアクセシビリティをテーマとし、障がい者と健常者が同じ土俵で競う
ことができるデジタルゲームを3日間で制作します。ゲームのアクセシビリティ
に関する専門家(田中栄一先生他)の知識に、ゲーム開発者や社会人そして学生
らの力を結集し、2日間でシリアスゲームを制作します。募集定員は35名と限り
があります。お早めに参加をお申し込み下さい。また、新聞、雑誌、TV等の取
材も承ります。問合せ先までメール等でご連絡ください。
SGJ7 HP:http://www.mediadesignlabs.org/SGJ7/

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【4】「ヘルシンキ便り」第4回
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小山友介理事の「ヘルシンキ便り」第4回が、学会サイトに掲載されました。
http://digrajapan.org/?p=6115

ゲーム研究の国際会議「Replaying Japan 2018」の様子や、ヘルシンキの
病院事情などについてご紹介頂いています。是非ご覧ください。

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【5】2018年夏季研究大会の動画公開について
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DiGRA JPANでは、2018年9月1日(土)に開催されました2018年夏季研究大会の一
部のセッションをYouTubeにて公開いたします。

公開するセッションは以下の通りです。
・「ドラクエ」時代から振り返る、ゲームメーカー広報業務の 歴史: 第10回
ゲームメディアSIG研究会
https://youtu.be/O5f2YX_vfY8
また、発表資料は以下のリンクで閲覧する事ができます。
https://www.slideshare.net/DiGRA_JAPAN/sig-122978045

・「ナムコ開発資料のアーカイビングとその活用 」
撮影機材の不具合により映像が不鮮明です。本セッション動画を閲覧希望の方
は、日本デジタルゲーム学会広報委員会までご連絡ください。
info [at] digrajapan.org

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【6】『あそぶ!ゲーム展 ステージ3』開催中 (~2019/4/7)
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『あそぶ!ゲーム展 ステージ3』がSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザにて
開催中です。
http://www.skipcity.jp/vm/game3/

今回は、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当て、「プレイステ
ーション」や、『バーチャファイター』や『鉄拳』などの格闘ゲーム、『太鼓
の達人』などの音楽ゲームを特集します。この時代のエポックメイキングなデ
ジタルゲームの数々を、実際に遊べるゲーム機や解説パネル、開発者のインタ
ビュー映像などで詳しく紹介します。

会期
2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)
会場
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
http://www.skipcity.jp/visit/access/

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【7】明治大学 アカデミックフェスにてe-sportsセッション等が開催
(11/23 明治大学駿河台キャンパス)
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明治大学 アカデミックフェスが11月23日(金・祝)に明治大学駿河台キャンパ
スにて開催されます。
https://www.meiji.ac.jp/gakucho/muaf2018/index.html

「e-sportsはどう社会を変えるのか?〈ゲーム〉と〈スポーツ〉の相克をこえ
て?」というセッションのほか、ナムコ・アーカイビング小展やe-sportsに関
する展示・イベントが行われます。当該領域に関心をお持ちの方はぜひご確認
ください。

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【8】「e-sportsは日本を変える!?」シンポジウム開催のご案内
(11/26 日本大学駿河台キャンパス)
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この度、一般社団法人コラボ産学官は日本大学との共催で第2回シンポジウム
「e-sportsは日本を変える!?」を開催いたします。
第1回のシンポジウムは本年6月25日に電気通信大学で行われ、200名の参加を
頂き、好評を得ましたが、その場で声の上がった新たな要望に対して応える形
で、第2回のシンポジウムは企画されております。
来年開催されます茨城国体において、e-sportsが国体文化プログラム競技とし
て取り上げられますが、その趣旨を茨城県国体・障害者スポーツ大会局様より
ご講演頂きます。
また、パネルディスカッションでは「e-sportsを新産業として開花させるには」
と題して、e-sportsが事業としてどのような将来の可能性を持つのかを4つの切
り口から展望して参ります。

詳細は http://digrajapan.org/?p=6134 をご確認ください。

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【9】SIGGRAPH ASIA 2018 (12/4-7 東京国際フォーラム)
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アジアにおけるコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する
カンファレンスと展示会、「SIGGRAPH ASIA 2018」が12月4日から7日まで、
東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されます。

SIGGRAPH ASIA 2018では、
セッション(講演)
コース(教育)
展示ブース
Real-time Live ! (リアルタイムでインタラクティブなデモの大型イベント)
などのプログラムが行われます。

日本国内では3年ぶりに行われるSIGGRAPH ASIA、詳細は下記をご確認ください。
https://sa2018.siggraph.org/jp/

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【10】松永 伸司 「ビデオゲームの美学」発売中
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本学会の松永 伸司 会員の著書である「ビデオゲームの美学」が10月に出版さ
れました。

産業規模の拡大とともに、文化的重要性が増しつつあるビデオゲーム。
本書は、ビデオゲームを一つの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにす
ることを試みる。スペースインベーダー、ドンキーコング、テトリス、パック
マン、スーパーマリオブラザーズ、ドラゴンクエスト、電車でGO!──多くの
事例をとりあげながら、ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察し、理論的枠
組みを提示する画期的な一冊。
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766425673/

ということで、ぜひチェックしてみてください。

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【11】東京藝術大学にてゲームコースが開設
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東京藝術大学は2019年4月から、大学院映像研究科に、ゲームを中心とした制
作・研究等を行うことができる2年間のコース(ゲームコース)を新たに開設
することを発表しました。

詳細は下記の東京藝術大学ホームページをプレスリリースをご覧ください
https://www.geidai.ac.jp/news/2018103071593.html

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【12】『デジタルゲーム学研究』執筆要項 改訂のお知らせ
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当学会の学会誌『デジタルゲーム学研究』の執筆要綱(投稿テンプレート)を
改訂しました。今回の改訂では、スタイルの設定方法などを大幅に見直し、
執筆マニュアルとしての情報を整理して記載しました。
今後の論文や記事の投稿の際にご活用ください。
また、投稿規定も査読方法についての記載を追加しました。

投稿規定改訂内容の詳細は、下記の投稿規定ページをご参照ください。
http://digrajapan.org/?page_id=321

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【13】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」情報募集
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学会サイトに掲載中の「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」
を随時更新しております。夏はオープンキャンパスの時期であり、受験生が大
学に関する情報を集める時期でもあります。情報更新がありましたら、是非お
知らせください!
http://digrajapan.org/?page_id=1354

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【14】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
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日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投稿原稿を
募集しております。投稿は随時可能です。特に産業界の方からの積極的なご投
稿を心よりお待ちしております。

原稿種別は、論文(原著論文、実践論文、ショートペーパー等)と記事があり
ます。論文については、いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。
査読の結果、採択された論文は順次掲載可能な号に掲載いたします

記事については、会員の皆様からの幅広いテーマでの寄稿を募集しています。
ご投稿いただければ閲読ののち、こちらも順次直近の掲載可能な号に掲載いた
します。

<トピック例>
・参加記(ゲーム研究関連の研究大会、ゲーム産業分野のイベントなど)
・文献紹介・ゲームレビュー(文献紹介とともに、ゲーム作品評も募集します)
・開発・実践事例紹介(VRやIoTなど最新分野の取り組み紹介など)
・技術紹介(開発したゲームの工夫や課題)
・開発者回顧録(過去に手掛けた作品について残しておきたい記録

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項をご確認ください。
・投稿規定・執筆要項
http://digrajapan.org/?page_id=321

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【15】学会事務局の住所表記変更について
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日本デジタルゲーム学会の事務業務を外部委託している株式会社ガリレオの住
所表記が下記のように変更になりました。

事務局の場所自体、およびその他連絡先に変更はございません。
入退会などの手続きを郵送等の手段で取られる際には、ご留意のほどよろしく
お願いいたします。

〒170-0002
東京都豊島区巣鴨1-24-1-4F
株式会社ガリレオ 東京オフィス 学会業務情報化センター内
日本デジタルゲーム学会事務局
TEL:03-5981-9824 FAX:03-5981-9852
E-mail: g012digra_j-mng [at] ml.gakkai.ne.jp

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【16】賛助会員のご案内
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当学会では賛助会員として、

・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

・株式会社ゲームスタジオ

・株式会社コーエーテクモゲームス

・株式会社スクウェア・エニックス

・株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

・公益財団法人 科学技術融合振興財団

・株式会社バンダイナムコエンターテインメント

以上の7団体に参加していただいております(50音順)。

http://digrajapan.org/?page_id=245

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【17】広報委員長(代理)のひとごと
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今回、第9回年次大会の発表申込について告知がありました。(お待たせいた
しました)
https://digrajapan.org/?page_id=6139

毎年、年次大会は日本各地で開催されるのですが、岡山の名物って言ったらな
んですかね……発表とあわせて、そちらも早速きになっております

投稿日:2018年11月15日


日本デジタルゲーム学会 第9回年次大会が2019/3/3-4に岡山理科大学にて開催されるにあたり
発表者を募集いたします。

詳細は下記ページをご確認ください。

日本デジタルゲーム学会 第9回年次大会 発表者募集

【大会概要】
日時:2019年3月3日(日)・4日(月)
場所:岡山理科大学 http://www.ous.ac.jp/access.php?jpml=accessmap
大会テーマ:「ゲーム研究発展×ゲーム人材育成」

皆様の日ごろの研究や活動の発表をお待ちしております。ご準備の程、よろしくお願いします!

投稿日:2018年11月13日


この度、一般社団法人コラボ産学官は日本大学との共催で第2回シンポジウム「e-sportsは日本を変える!?」を開催いたします。

第1回のシンポジウムは本年6月25日に電気通信大学で行われ、200名の参加を頂き、好評を得ましたが、その場で声の上がった新たな要望に対して応える形で、第2回のシンポジウムは企画されております。

来年開催されます茨城国体において、e-sportsが国体文化プログラム競技として取り上げられますが、その趣旨を茨城県国体・障害者スポーツ大会局様よりご講演頂きます。

また、パネルディスカッションでは「e-sportsを新産業として開花させるには」と題して、e-sportsが事業としてどのような将来の可能性を持つのかを4つの切り口から展望して参ります。

つきましては、下記のとおりシンポジウムを開催いたしますので、ご案内申し上げます。

(さらに…)

投稿日:2018年11月12日


日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)ゲーム教育研究部会では,第7回「シリアスゲームジャム ~みんなのバリアフリー(2)ゲームのアクセシビリティに対する理解向上~」(略称SGJ7)を本年12月に東京・竹橋の国立情報学研究所で開催いたします.SGJ7では,シリアスゲームで解決すべき課題としてゲームのアクセシビリティをテーマとし,障がい者と健常者が同じ土俵で競うことができるデジタルゲームを3日間で制作します.ゲームのアクセシビリティに関する専門家(田中栄一先生他)の知識に,ゲーム開発者や社会人そして学生らの力を結集し,2日間でシリアスゲームを制作します.募集定員は35名と限りがあります,お早めに参加をお申し込み下さい.また,新聞,雑誌,TV等の取材も承ります,問合せ先までメール等でご連絡ください.

SGJ7 HP:http://www.mediadesignlabs.org/SGJ7/

(さらに…)

投稿日:2018年11月10日


 ヘルシンキの小山です。ヘルシンキ便りがしばらく途絶えてしまい、申し訳ありません。理由は、同行中の妻がうつにかかり、フォローで殆ど外出できないようになっていたからです。2ヶ月ほど、スーパーへの買い物以外外出もままならない状況でした。また、私の気力の面でも明るい感じで「ヘルシンキ便り」が書ける状況でもありませんでした。
 幸い、こちらで日本人コーディネーター兼通訳の方の協力を得て何度か病院に通い、状況は改善されました。私自身の一時帰国(11月26日~12月8日)にあわせて妻も帰国し、その後は日本で様子を見ることになりました。
 そういった事情もあり、今回報告できるのは英国に出張して発表したReplaying Japan 2018だけです。あとは、逗留先の宿の部屋で日本語の書籍の原稿を執筆したり、拙著(日本デジタルゲーム産業史)の翻訳を勧めていました。
(さらに…)

投稿日:2018年11月6日


SIGGRAPH ASIA 2018が開催されます。

https://sa2018.siggraph.org/jp/

セッション(講演)

コース(教育)

展示ブース

Real-time Live ! (リアルタイムでインタラクティブなデモの大型イベント)

などからなります。


東京藝術大学 でゲームコースが開設されました。

https://www.geidai.ac.jp/news/2018103071593.html

 


明治大学アカデミックフェスでは、eSports のセッションや、ナムコのゲームアーカイブのセッションがあります。

http://www.meiji.ac.jp/gakucho/muaf2018/program/index.html

日時 2018年11月23日(金)10:00~18:45
会場 明治大学 駿河台キャンパス →アクセスページへ
入場料 無料
対象 学生、一般の方、どなたでもご参加いただけます。
主催 明治大学

投稿日:2018年10月19日


松永伸司さん「ビデオゲームの美学」(慶応義塾大学出版会)が発売となりました。

http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766425673/

投稿日:2018年10月11日


世界最大のCGとインタラクティブ技術に関する学会、SIGGRAPHによる、
「Traveling CAF」というイベントを、SIGGRAPHのローカルチャプターであるシーグラフ東京が行います。

詳細(お申込み);https://siggraph2018caf.peatix.com/

CAFとは、「Computer Animation Festival」の略で、Electronic Theater、Animation Theater、Best of the showなど主に短編の、SIGGRAPHの短編CG映像に関するカテゴリー全体を含みます。
Traveling CAFとは、全世界のSIGGRAPHのローカルチャプターが、SIGGRAPHの活動の一環として、
SIGGRAPHに参加出来なかった方々のために上映を行うイベントです。
上映は、Electronic Theaterの内容だけではなく、Computer Animation Festival全体の中から、
SIGGRAPHのコミッティが厳選した内容が上映される予定です。

今年の日本での Traveling CAF上映は、渋谷のDeNAにて10月25日(木曜日)に行います。
参加は無料ですが、事前にチケット予約サイト Peatixより、予約登録をお願いいたします。

開場:18:30 渋谷ヒカリエ11階イベント専用受付にお越しください
開始:19:00
終了:21:00

シーグラフ東京については下記のサイトをご覧ください。
http://www.sig-tokyo.org

SIGGRAPH 2018 ELECTRONIC THEATER については下記のサイトをご覧ください。
https://s2018.siggraph.org/conference/conference-overview/computer-animation-festival/electronic-theater/