日本デジタルゲーム学会(DiGRA Japan)

会長選挙候補者 (50音順)

 

候補者氏名
ふりがな
候補者区分
選挙に向けて一言
 当学会、ゲーム学術分野での活動など
 略歴
中村 彰憲
なかむら あきのり
理事会推薦

 

学会としての理念、制度を刷新し組織として確かなものにします。

DiGRA 2019実行委員会委員長、日本デジタルゲーム学会会長、副会長、国際委員会委員長、広報委員会委員長などを歴任。BitSummitや、VRやARなどを促進するコミュニティ、KYOTO-VREXなど京都を中心としたゲーム開発関連コミュニティの促進にも関わる。主な著作に『中国ゲーム産業史』など

第8期では、DiGRA2019を招へいし、歴代の世界大会においても2番目の参加者数となる、411名を達成いたしました。また参加国及び地域も32ヵ国と2地域(香港、台湾)となりこれも過去最大規模となっております。これらを通し、日本におけるデジタルゲーム研究はいくつかの分野において欧米と実績や研究蓄積において肩を並べる程になっていることが明らかとなりました。この喜ばしい状況を踏まえつつ、次の2年の間に規約や制度の「棚卸し」を行い、学会としての理念や制度を改めて精査したうえで、当学会を「組織として確かな」存在としていきたいと考えています。