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基調講演
基調講演は、すべて、英語→日本語・日本語→英語の同時通訳が付きます。

9月26日(水)
13:00-14:00
安田講堂 基調講演 : 不信なオンライン経済
エドワード・カストロノヴァ
同時通訳セッション
9月27日(木)
13:00-14:00
安田講堂 基調講演 : 私が見たい研究
マーク ・プレンスキー
同時通訳セッション
9月28日(金)
13:00-14:00
安田講堂 記念対談 : 日本のゲーム産業史:ハードウェアとソフトウェアの出会い/アーケードゲームと家庭用ゲームの出会い(仮題)
上村雅之、岩谷徹、馬場章
同時通訳セッション


◆9月26日(水) 13:00〜14:00 安田講堂
Keynote : Perfidious Oeconomy
(基調講演 : 不信なオンライン経済)

 
エドワード・カストロノヴァ 仮想世界における経済学の第一人者
インディアナ大学テレコミュニケーション学部准教授。オンラインゲーム「エバークエスト」での経済活動が、リアルの国家に匹敵するほど巨大なものになって いること、現実の経済にも無視できない影響を及ぼしていることを指摘し、世界に衝撃を与えた。2005年に出版された著書 『Synthetic Worlds: The Business And Culture of Online Games』は、オンラインゲームに関するもっとも重要な書籍として高い評価を受けている。
エドワード・カストロノヴァ
 


◆9月27日(木) 13:00〜14:00 安田講堂
Keynote : Research I Would Like to See
(基調講演 : 私が見たい研究)

 
マーク ・プレンスキー
シリアスゲーム開発・研究の第一人者
アメリカのコンサルタント、デザイナー、ジャーナリスト。ハーバードとエールでマスターの学位を取得した後、企業を設立し、教育やビジネストレーニングに役立つ「シリアスゲーム」を50本以上開発。著書『Digital Game-Based Learning』や『Don't Bother Me Mom-I'm Learning!』(邦題『テレビゲーム教育論―ママ!ジャマしないでよ勉強してるんだから』)は、研究者だけでなく、デジタル社会の子どもたちの教育に関わる人びとからも注目を広く集めている。
マーク ・プレンスキー
 


◆9月28日(金) 13:00〜14:00 安田講堂

記念対談 : 日本のゲーム産業史:ハードウェアとソフトウェアの出会い/アーケードゲームと家庭用ゲームの出会い(仮題)

   
上村雅之
ファミコンの父
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授、任天堂アドバイザー。1971年、任天堂入社。1981年にファミリーコンピュータ(ファミコン)の開発責任者となり、開発コスト削減や発売後の初期不良などに対応しファミコンを大ヒットさせた。その後、ファミリーコンピュータディスクシステムやスーパーファミコ ンの設計を担当した。
上村 雅之
岩谷徹
パックマンの生みの親
東京工芸大学芸術学部教授、日本デジタルゲーム学会理事。1977年に株式会社ナムコ入社後、オリジナルビデオゲーム第1号「ジービー」を制作。1980 年には「パックマン」を制作。数々のキャラクターグッズが商品化され、米国ではテレビアニメ化、2005年には世界でもっとも成功した業務用ビデオゲーム 機としてギネスブックに認定された。
岩谷 徹
馬場章
ゲームのおもしろさを追求
東京大学大学院情報学環教授、日本デジタルゲーム学会会長、DiGRA2007組織委員会委員長。専攻は日本近世経済史、歴史情報論、アーカイブサイエン ス、デジタルゲーム研究。2004年度より「コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」に参画、2005年からはオンラインゲームの教育的効果に関する 実証実験を行っている。
馬場 章
 



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