投稿日:2016年11月23日 / 更新日:2016年12月25日


日本デジタルゲーム学会では、2017年3月11日(土)と3月12日(日)に第8回となる研究発表大会を開催いたします。

【大会概要】

日時:2017年3月11日(土)・12日(日)
場所:星城大学 http://www.seijoh-u.ac.jp/access/
大会テーマ:「デジタルゲーム研究のフロンティアを目指して」

【ご挨拶】

日本デジタルゲーム学会では、2017年3月11日、12日に、星城大学(愛知県東海市)で第8回年次大会を開催いたします。
デジタルゲームの登場以来,我々の社会は,人の生活を様々な意味で豊かにする「ゲーム」という研究対象に対して様々なジャンルからのアプローチを開拓してきました.
本邦においてもその開拓の試みは様々な学会で行われてきましたが,2006年4月に日本デジタルゲーム学会が発足し,以来10年が経過する中で,ゲームをめぐる技術的,文化的,歴史的,社会的,教育的側面などについて,多くの新たな知見が提供されるに至っています.
他方,レジャー白書による分析の中にもみられるように,日本のテレビゲーム・ゲームソフトは市場縮小が続いており,多くの話題が登場しながらも,厳しい状況が続いています.
そこで,第8回年次大会では,さらなる開拓すべき地平を模索するという意味で「デジタルゲーム研究のフロンティアを目指して」をテーマにしました.ゲームに関わるあらゆる領域の研究発表を歓迎します.
これまでにご参加いただいた皆様はもちろん,新たにご参加いただける方と,デジタルゲームのフロンティアを切り拓くことができるような議論の場になることを目指します.
多くの皆様と出会い,実りある議論が交わされることを期待いたします.

DiGRA-J 2016年度年次大会 大会委員長 天野 圭二


発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上お申し込みください。

発表申込フォーム(締切:12/24(土)) 発表申込は締め切りました。

 

【募集要領】

ゲームおよび関連したテーマの研究であれば領域を問いません。

領域の例:

・ゲーム開発
・ゲームとAI
・ゲームと産業
・ゲームと心理学
・ゲームの社会的影響
・ゲームデザイン
・ゲーム史
・ゲームと教育
・自由論題

○発表形式
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション があります。

(1) 口頭発表
口頭発表は、テーマごとに2~4件の発表をまとめて40分~80分程度のセッションを設定します。
各自の持ち時間は、発表15分/質疑応答5分です。
※(2)インタラクティブセッションと合わせて発表することも可能です。

(2) インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者が自身のポスターやデモ機の前で説明を行う形式です。
実機デモを用いての報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこちらの形式の発表もご検討ください。

(3) 企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式での公募です。

○発表申込方法(締切:12/24(土))

発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション)
3)発表タイトル(和文・英文とも)
4)発表者全員の名前と所属、会員種別
※発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
※学生大会奨励賞は代表発表者が学生会員のみが対象となります。
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)
6)キーワード(5つ程度)
7)展示概要、使用機材(インタラクティブ発表希望の方のみ)
発表申込フォームより入力の上、お申し込みください申込は締め切りました。

お問い合わせは conf2016 [あっと] digrajapan.org までお願いします。