投稿日:2019年5月16日 / 更新日:2019年7月12日


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日本デジタルゲーム学会 ニューズレター  第118号
2018年 5月 16日
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◇このニューズレターは日本デジタルゲーム学会正会員・学生会員・賛助会員の
方々にお送りしております。
レイアウトが崩れている場合、等幅フォントでご覧ください。

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【1】本年の夏季研究発表大会はDiGRA 2019のワークショップとして実施[8/6]
【2】8月は京都が熱い!複数の国際大会が開催
【3】DiGRA 2019の登録受付中
【4】「DiGRA 2019」におけるワークショップと参加・発表申込
【5】『第7回国際日本ゲーム研究カンファレンス─Replaying Japan 2019』の
基調講演に早矢仕洋介氏の登壇が決定
【6】立命館大学ゲーム研究センターでゲーム展示に関するカンファレンスを開催
[5/31]
【7】ゲームプレイ実験へのご協力のお願い
【8】ボードゲームAIワークショップ[5/22]
【9】Replaying Japan vol. 1が刊行されました
【10】「FINAL FANTASY XV の人工知能 – ゲームAIから見える未来」5月下旬発売
【11】プレイ・マターズ 遊び心の哲学 4月26日発売
【12】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」更新(4/27)
【13】第9回年次大会の基調講演動画、公開中
【14】日本デジタルゲーム学会2018年度年次総会決議につい
【15】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
【16】賛助会員のご案内
【17】広報委員長(代理)のひとごと

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学会公式Webページ: http://digrajapan.org/

学会facebook: https://www.facebook.com/digrajapan

学会twitter: https://twitter.com/digra_japan

学会Instagram:https://instagram.com/digrajapan/

学会youtube: https://www.youtube.com/digrajapan

学会Twitch: https://www.twitch.tv/digrajapan

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【1】本年の夏季研究発表大会はDiGRA 2019のワークショップとして実施[8/6]
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2019年8月に開催されるDiGRA 2019において、8月6日に日本語トラック
「Contemporary Issues on Digital Game Research in Japan」が行われます。
本ワークショップは日本デジタルゲーム学会の2019年度「夏季研究発表大会」と
しても実施されます。
https://digrajapan.org/?page_id=6624

DiGRA 2019内での開催になりますので、参加費・支払方法が例年の日本デジタル
ゲーム学会の発表大会とは異なります。
・DiGRA 2019 Workshop 日本語トラックのみに参加する場合は「One Day Pass」
を登録

1.ユーロ建て:一般122ユーロ、学生61ユーロ
2.円建て:16000円、学生8000円
・DiGRA2019の他のセッションにも参加する場合は、通常の「Regular」等で登録

登録方法については【3】の記事をご覧ください。

みなさまのご参加をお待ちしております。

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【2】8月は京都が熱い!複数の国際大会が開催
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本年の8月は、京都にて複数のゲーム研究についての国際大会が開催されます。

〇IEEE SeGAH (Serious Games and Applications for Healt)  2019
8月5日(月)~7日(水)
http://www.segah.org/2019/

〇DiGRA 2019
8月6日(火)~10日(土)
http://www.digra2019.org/
※DiGRA JAPAN 夏季研究発表大会は8/6(火)にワークショップのひとつとして開催

〇Replaying Japan 2019 (第7回国際日本ゲーム研究カンファレンス)
8月9日(金)~11日(日)
https://replaying.jp/category/replaying-japan-2019/

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【3】DiGRA 2019の登録受付中
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本年8月に京都にて開催されるDiGRA 2019について、現在登録受付中です。
http://www.digra2019.org/

なお、登録時の留意事項がございます。

1.DiGRA 2019の大会参加費はユーロが基準となっております。
フィンランドに本社を持つ国際学会であるため、参加費用はユーロベースになっ
ております。参加費用は公式ホームページの価格リストから確認出来ます。

2.クレジットカードでのお支払いをお願いいたします。
国内の皆さまにつきましては、現金振込のオプションも準備しておりますが、ク
レジットカードでお支払いを推奨いたします。現金振込の場合、学会運営代行が
個別対応で管理する関係上、その分お高くなっております。そちらもDiGRA公式
ホームページからご確認ください。

3.価格は必ずユーロを選択してください!
支払フォームではユーロと現地通貨(日本の場合は円)が選択可能となっており
ますが、かならずユーロを選択してください。円を選択された場合、ユーロ価格
を自動的にPaypalの換算レートで円に換算しまい、通常のクレジットカードでの
換算レートよりも割高になってしまいます。
もし誤って円を選択されてしまった場合、一旦、登録内容を取り消し最初からや
り直してください。もし、あやまって、円を選択をしてしまい、そのまま支払い
を済ませてしまった場合、事務局側で差額を払い戻しすることは出来かねますの
で、あらかじめご了承ください。

こちらのページではDiGRA 2019のRegistrationにおける支払いについて画像を使
って説明をしています。
http://digrajapan.org/?p=6758

また、公式ホームページ http://www.digra2019.org/  では、公式ホテルのご案
内もしております(トップページ右をご覧ください)。こちらもあわせれご確認
ください。

では8月には京都で皆さまをお待ちしております。

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【4】「DiGRA 2019」におけるワークショップと参加・発表申込
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デジタルゲームの国際会議「DiGRA 2019」では、8月6日に、特定のゲーム関連ト
ピックに絞った3~6時間のセッションである「ワークショップ」が開催されます。
ウェブサイトでは、ワークショップのプログラムがすでに公開されています。
http://www.digra2019.org/workshop/

いくつかのワークショップについては、事前の参加・発表申込が必要です。申込
〆切は、ワークショップによって異なりますが、5月末~6月初旬になっています。
参加・発表を希望される方は、お早めにお申し込みください。

ワークショップに関するより詳しい説明については、下記をご覧ください。
http://digrajapan.org/?p=6770

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【5】『第7回国際日本ゲーム研究カンファレンス─Replaying Japan 2019』の基
調講演に早矢仕洋介氏の登壇が決定
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立命館大学ゲーム研究センターは、2019年8月9日-11日(JST)に開催予定の『第
7回国際日本ゲーム研究カンファレンス─Replaying Japan 2019』の基調講演者
としてコーエーテクモゲームス取締役専務執行役員で Team NINJAブランド長の
早矢仕洋介氏をお招きすることになったことを発表いたします。

早矢仕氏はTEAM NINJAで「DEAD OR ALIVE」シリーズ、そして『仁王』などに携
わり、常に日本の歴史的モチーフを巧みに取り入れながら、グローバルにゲーム
を展開してきました。この度の講演ではこれらの早矢仕氏の貴重な知見を参加者
と共有していただきます。

なお、本基調講演は、DiGRA 2019との連携のもと開催され、DiGRA 2019の参加者
とReplaying Japanの参加者双方が参加する予定です。

早矢仕洋介
コーエーテクモゲームス取締役専務執行役員
2001年、テクモに入社。TEAM NINJAにて、「DEAD OR ALIVE」シリーズ及び
「NINJA GAIDEN」シリーズに携わり、2010年にテクモがコーエーと合併され、
コーエーテクモゲームスになってからは、TEAM NINJA開発よる作品のプロデュー
サーを務める。
2015年、TEAM NINJAのスタジオヘッドになるとともに『仁王』の共同ディレ
ターを兼任。

国際日本ゲーム研究カンファレンス─Replaying Japan とは
Replaying Japanは、立命館ゲーム研究センターとアルバータ大学哲学及び人文
コンピュータ学部とで協議を重ね、一つの試みとして2012年にアルバータ大学
で開催した、Replaying Japanシンポジウ ムを端緒とした日本のゲームに関す
る国際カンファレンス。2013年、一般公募の研究を含めた本格的なカンファレ
ンス「Replaying Japan」が立命館大学において開催されることになった。それ
以降、2016年にはドイツのライプチヒ大学、2017年にはアメリカでのストロング
遊戯博物館、2018年、英国ナショ ナル・ビデオゲーム・アーケードにて開催す
るなどグローバルな広がりを見せている。日本デジタルゲーム学会も協賛。

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【6】立命館大学ゲーム研究センターでゲーム展示に関するカンファレンスを開
催  [5/31]
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立命館大学ゲーム研究センター(以下、RCGS)は、英国ナショナル・ビデオゲー
ム・ミュージアムと共に、5月31日、立命館大学衣笠キャンパス内の創思館カン
ファレンスルームにて、「From Preservation to Action(保存から行動へ)」
をテーマにゲーム展示の先進的な事例について検証する国際カンファレンスを開
催します。

英国からの事例としては、同国内のゲーム産業促進(教育上の役割を含む)のた
めに2018年に設立された英国ゲーム協会公式のゲーム保存展示施設、英国ナショ
ナル・ビデオゲーム・ミュージアムの設立までの経緯や現在推進している常設展
示並びに特別展示について、日本からの事例としては、RCGSセンター長でファミ
コンの生みの親でもある上村雅之教授監修のもと2018年に実現した城陽市歴史民
俗資料館による「平成30年度夏季特別展 CONTINUE~“ゲーム”90年の歴史~」に
関し、大学側の企画担当も交えて実施の背景が語られます。
さらにこれらの事例を踏まえ、現在企業として保存活動に取り組んでいるバン
ダイナムコスタジオの兵藤岳史氏を招き入れ、ゲーム展のこれからとゲーム及び
その関連資料の保存の在り方に関するパネル・ディスカッションが行われます。
平成から令和へと急速に進化するゲームというメディアに関する博物館などで
の展示は今まさに始まったばかりです。そのような意味でもゲームファンはもち
ろん、博物館におけるニューメディアの展示について悩んでいる方や博物館学に
関心がある方など幅広い方々を対象としておりますので、是非足をお運びください。

詳細は以下から確認できます。
http://www.rcgs.jp/2019/04/from-preservation-to-action.html

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【7】ゲームプレイ実験へのご協力のお願い
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本学会の中村 隆之 会員が、研究目的で開発したアクションゲーム(PC/Mac/Linux
のブラウザで動作)のプレイヤーを募集しています。
http://bit.ly/zombiecrossingjp

上記URLから簡単なアンケートに回答すると、ゲームのURLが送られてきてゲー
ムのプレイができます。
前にしか進めないゾンビが交通量が多い道路を横断してお墓に帰るという、シン
プルなアクションゲームです。プレイ時間も数十秒と短く手軽にそれほど負担な
く実験に参加していただけます。

現在、分析にあたり大量の被験者を募集しているとのことです。周りの方もふ
くめ、みなさまのご参加、そして情報の拡散をよろしくお願いいたします。

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【8】ボードゲームAIワークショップ[5/22]
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IGDA日本SIG-AI(ゲームAI専門部会)では、ゲームAIプログラマー初学者/人工
知能プログラミングの入口を探している方を対象とした、「ボードゲームAIワー
クショップ」を5月22日(水)に開催します。
本ワークショップは参加者全員に特定のボードゲームを遊んでもらい、そのゲー
ムに即したAIをその場でプログラミングするというものです。ボードゲーム上の
次の一手をAIが思考し、その決定に従って人間が盤上の駒やカードを動かします。
ゲーム状態もその都度、人間がAIに与えます。
第1回目に取り上げるゲームは「ガイスター」です。参加者の持ち込みを歓迎し
ます。前半はボードゲームを遊び、中盤は各自が自分の得意なプログラミング環境
で、「ガイスター」を想定したゲームAIをプログラムし、後半にAI同士を対戦さ
せます。
最強のAIをプログラムするのではなく、 ゲームAIを作るという体験を、臨場感
を持ってその場で体験する、ということが主目的となります。
ぜひ、ご参加ください。

講師:三宅陽一郎(IGDA日本SIG-AIチェア)
開催概要
日程 令和元年5月22日(水) 19:30~22:30(開場 19:00)
会場 株式会社ピースオブケイク イベントルーム
(東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4F)
ご協力:株式会社ピースオブケイク
参加者数 20人
参加費 3000円(ボードゲーム「ガイスター」持参者は無料)
対象 ゲームAIプログラマー初学者/AIプログラミングの入り口を探している方
使用言語 自由(C++とPythonのサンプルプログラムを準備予定)
持ち物 ノートPC(VisualStudioなど開発環境のインストール必須/どんな形で
もプログラミングできる環境を持ち込めれば大丈夫です)

お申込みはこちらから
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01297j108a16z.html

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【9】Replaying Japan vol. 1が刊行されました
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立命館大学ゲーム研究センターではアルバータ大学と共同で立ち上げたビデオゲ
ームの国際学会Replaying Japanのジャーナルを発刊していますが、このたび
Replaying Japan vol 1が刊行されました。
http://www.rcgs.jp/2019/04/replaying-japan-vol-1.html にて、それぞれの記
事のPDFファイルをダウンロードいただけます。

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【10】「FINAL FANTASY XV の人工知能 – ゲームAIから見える未来」5月下旬発売
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FINAL FANTASY XV の人工知能 – ゲームAIから見える未来が 5月下旬発売され
ます。
【本書の特徴】
『ファイナルファンタジー15』で培った人工知能、AI技術、キャラクターとゲー
ムをインタラクティブに作る技術を余すことなく解説。
そして、そこから見える未来のゲームの人工知能について、プログラマー、デザ
イナー、制作チームリーダーたちが語ります。

書籍名:FINAL FANTASY XV の人工知能 – ゲームAIから見える未来
刊行予定日:2019年5月下旬
制作:スクウェア・エニックス
定価:3,200円+税
ISBN:978-4-86246-446-0
サイズ:B5版(182 x 257 x 16 mm)
ページ数:248(カラー)
発行・発売:株式会社 ボーンデジタル

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【11】「プレイ・マターズ 遊び心の哲学」発売
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本学会の松永 伸司 会員の著書である「プレイ・マターズ 遊び心の哲学」が
4月26日に出版されました。
http://filmart.co.jp/books/composite_art/play_matters/

ユニークで独創的な事例を膨大に織り込みながら、従来の遊戯論の伝統をアッ
プデートし、ゲームスタディーズにカウンターをかける、遊び心満載の痛快な
一冊、とのことです。
上記URLでは、Chapter1の冒頭が試し読みできます。興味がありましたらぜひご
覧ください。

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【12】「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」更新(4/27)
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学会サイトに掲載中の「日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト」を
4月27日に更新しました。
http://digrajapan.org/?page_id=1354

また、会員の皆様の異動がありましたら、お知らせください。

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【13】第9回年次大会の基調講演動画、公開中
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3月3日に開催されました第9回年次大会の基調講演の様子をYoutubeのDIGRA JAPAN
チャンネルにて公開中です。
インディーゲーム開発と地方との関わりのリアルや、刀剣とゲーム・アニメとの
クロスオーバーの裏の企みなど、講演者ならではのお話が満載です
基調講演1 「地方に住んで世界に売る」楢村匠氏
https://www.youtube.com/watch?v=FPbrh7M6GZQ

基調講演2 「日本刀とゲームと博物館」植野哲也氏
https://www.youtube.com/watch?v=eITBXM3X9Qg
他の発表の動画も随時公開予定です。

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【14】日本デジタルゲーム学会2018年度年次総会決議につい
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2018年3月4日(月)に開催された日本デジタルゲーム学会 2018年度年次総会の
議事録については仮総会として実施されましたが、規約の第34条ならびに第36条
に則り、議事録を一か月ホームページにて公開したところ、書面による異議が会
員数の3分の1を達しなかったため、4月13日でこれを総会決議と認めることとなり
ました。

議事録はこちらにて公開しています。
http://digrajapan.org/?page_id=6657

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【15】学会誌自由投稿論文・記事募集のお知らせ
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日本デジタルゲーム学会編集委員会では、会員の皆様からの自由投稿原稿を募集
しております。投稿は随時可能です。特に産業界の方からの積極的なご投稿を心
よりお待ちしております。

原稿種別は、論文(研究論文、実践論文、作品論文、ショートペーパー、研究ノ
ート)と記事があります。
論文については、いわゆる「査読付き論文」としての審査を行います。
査読の結果、採択された論文は順次掲載可能な号に掲載いたします

記事については、会員の皆様からの幅広いテーマでの寄稿を募集しています。
ご投稿いただければ閲読ののち、こちらも順次直近の掲載可能な号に掲載いたし
ます。

<トピック例>
・参加記(ゲーム研究関連の研究大会、ゲーム産業分野のイベントなど)
・文献紹介・ゲームレビュー(文献紹介とともに、ゲーム作品評も募集します)
・開発・実践事例紹介(VRやIoTなど最新分野の取り組み紹介など)
・技術紹介(開発したゲームの工夫や課題)
・開発者回顧録(過去に手掛けた作品について残しておきたい記録

投稿にあたっては、投稿規定と執筆要項をご確認ください。
・投稿規定・執筆要項
http://digrajapan.org/?page_id=321

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【16】賛助会員のご案内
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当学会では賛助会員として、

・一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会

・株式会社ゲームスタジオ

・株式会社コーエーテクモゲームス

・株式会社スクウェア・エニックス

・株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

・公益財団法人 科学技術融合振興財団

・株式会社バンダイナムコエンターテインメント

以上の7団体に参加していただいております(50音順)。

http://digrajapan.org/?page_id=245

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【17】広報委員長(代理)のひとごと
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【8】の記事にある「ボードゲームAIワークショップ」のリハーサルに参加して
きました。「ガイスター」というボードゲームにおいて、次にどの手を打てばい
いかを考えるAIを作ってみよう、というもので、最初に自分たちで「ガイスター」
をプレイしました。その過程で、ゲームに勝つために自分は何を観察して、それ
からどのような情報を取り出して、それをどう評価するのか、について、特に考
えていました。それをゲームAIプログラミングに反映させていこうという流れな
のですが……なかなか刺激的ですね。普段遊んでいるゲームでもこの癖はでてき
そう!