投稿日:2015年12月23日


先日より行われておりました日本デジタルゲーム学会理事選挙の結果は以下の通りです。
立候補者全員が次期の理事候補として当選しました。

岩谷徹
遠藤雅伸
小山友介
中村彰憲
藤原正仁
藤本徹
細井浩一
松隈 浩之
三上浩司
三宅陽一郎

また、同時に行われた会長選挙により、次期会長候補は岩谷徹氏に決定いたしました。
本選挙結果は、本学会選挙規程第25条に従い、理事会に報告された後、理事会の議を経て、総会に提案されます。
2015年度年次大会と同時に実施される、会員総会での決議を持って次期体制が決定されます。

投稿日:2015年12月21日


日本デジタルゲーム学会では、来年2月27日、28日に、2015年度大会を芝浦工業大学(大宮キャンパス)で開催いたします。

http://digrajapan.org/?p=2730

本年の基調講演を以下のように決定いたしましたことをお知らせいたします。ご取材の申し込みは、conf2015(あっと)digrajapan.org までお知らせください。

大会参加お申込みサイトは、2016年1月中旬に本サイトで開設予定です。

【基調講演】 「大宮ソフトの歴史を紐解く ~経営・デザイン・技術の視点から~」

【形式】 対談形式

【講演者】
鈴木 英夫(すずき・ひでお)  (有限会社大宮ソフト 取締役社長)

中村隆之(なかむら・たかし) (神奈川工科大学 情報メディア学科 特任准教授、大会プログラム委員長)

【司会】 小山友介 (芝浦工業大学 、DiGRA JAPAN 理事)

【プロフィール】

鈴木 英夫(すずき・ひでお) 有限会社大宮ソフト 取締役社長

基調講演_鈴木さん

ゲーム開発者。1965年生まれ。

NCSメサイヤに入社し、ゲーム開発に従事。「モトローダー」「重装機兵レイノ
ス」、「重装機兵ヴァルケン」などの開発を手がける。
退社後の1993年に有限会社大宮ソフトを設立する。
以後「カルドセプト」シリーズなどのゲーム開発を手がける。(作品暦は下段に表記しております)

中村隆之(なかむら・たかし) 神奈川工科大学 情報メディア学科 特任准教授

基調講演_中村さん

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科附属メディアデザイン研究所 リサーチャー

超人スポーツ委員会 委員

ゲームデザイン教育研究者。1971年生まれ。東北大学工学科精密工学専攻を卒業後、
1995年ソニーに入社し、携帯電話の開発に従事。1997年にナムコ(現バンダイナムコエンタテインメント)に入社。プログラマとして業務用ゲーム機の開発に関わった後に、「もじぴったん」
シリーズ等のディレクター、プロデューサーとして活躍し、2010年に退社。フリーランスの
クリエイティブプロデューサーとなる。2012年から神奈川工科大学にて
ゲームデザイン教育、ゲーム開発教育を進めている。これまでの経験を活かし
ゲームデザイン手法、ゲームデザイン教育法の開発、研究を行い発表を行っている。

【大宮ソフト作品暦】

ロードモナーク とことん戦闘伝説
 ( メガドライブ、セガ・ファルコム 1994年 )
FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD
 ( スーパーファミコン、スクウェア 1995年 )
カルドセプト
 ( セガサターン、セガ 1997年 )
カルドセプト エキスパンション
 ( PlayStation、メディアファクトリー 1999年 )
カルドセプト セカンド
 ( ドリームキャスト、メディアファクトリー 2001年 )
カルドセプト セカンド エキスパンション
 ( PlayStation 2、セガ 2002年 )
カルドセプト サーガ
 ( Xbox 360、バンダイナムコゲームス 2006年 )
機甲装兵アーモダイン
 ( PlayStation 2、ソニー・コンピュータエンタテインメント 2007年 )
カルドセプトDS
 ( ニンテンドーDS、セガ 2008年 )
カルドセプト
 ( ニンテンドー3DS、任天堂 2012年 )
カルドセプト リボルト
 ( ニンテンドー3DS、任天堂 2016年予定 )

 

投稿日:2015年11月16日


日本デジタルゲーム学会(DiGRA Japan) 会長および理事選挙について、下記ページにおいて会長および理事選挙の候補者の告示を行いました。

http://digrajapan.org/election/

 

今後の選挙日程は下記の通りです。 ※公示日、投票開始日を変更しました。(11月16日)

◆ 投票期間: 2015年11月19日~12月14日

◆ 結果発表: 2015年12月23日

(新会長、新理事は2015年度年次総会前の理事会で承認され、年次総会の議決を経て総会終了後に就任)

投票については、上記URL、もしくは11/19頃に会員宛に送付される電子メールをご確認ください。

 

投稿日:2015年11月15日


2016年8月15-17日に「第4回国際日本ゲーム研究カンファレンス(Replaying Japan 2016)」が開催されます。この国際会議は、これまで立命館大学やアルバータ大学(カナダ)で開催されてきました。第4回大会の会場は、ライプツィヒ大学(ドイツ)です。

現在、同会議での研究発表の募集が行われています。今大会では、日本のゲーム文化の起源、特に「パックマン」の誕生から現在までに関する研究と、日本のゲーム文化とグローバルなゲーム文化の相互作用や、ローカリゼーションの役割に関する研究が特に求められています。また、ゲーム、ゲーム文化、教育、日本のゲーム産業などを扱った、多様な研究発表、ポスター、デモも募集されています。

募集の締切は、2016年1月20日です。会議で使用される言語は英語ですが、日本語の発表要旨も受け付けています。また、英語で発表できない発表者向けのサポートもあります。

日本のゲーム研究を世界に発信する良い機会です。また大会直後には、世界最大のゲームショウの一つ「Gamescomがケルンで開催されます。是非積極的にご活用下さい。
http://home.uni-leipzig.de/jgames/replayingjapan2016/


国際コミュニケーション学会(ICA)のゲーム研究部会が、2016年6月8日に、同学会のプレカンファレンスとして、ゲーム研究をテーマにした国際会議を日本大学で開催します。現在、発表の募集が行われています。

募集の〆切は、2016年12月7日です。会議にあわせて秋葉原でのツアーなども行われるようです。
詳細については、下記のサイトをご確認下さい。
http://game.icahdq.org/ohana/website/?p=58381739

投稿日:2015年11月4日


日本デジタルゲーム学会では、会長および理事選挙規程に従い、次の期日で選挙を行います。
◆ 立候補・推薦候補の届け出〆切: 2015年11月12日
◆ 候補者の告示: 2015年11月12日
◆ 投票期間: 2015年11月15日~12月14日
◆ 結果発表: 2015年12月23日
※新会長、新理事は2015年度年次総会前の理事会で承認され、年次総会の議決を経て総会終了後に就任する。

つきましては、理事の立候補・推薦候補の受付を行います(2015年11月12日〆切)
詳細については、会長および理事選挙の告示のページをご覧ください。 http://digrajapan.org/election/

投稿日:2015年11月1日


日本デジタルゲーム学会は、学会賞規定7条に基づき、デジタルゲーム及びその研究について
大きな貢献を果たしたと認める者を顕彰し、本学会及び学術の発展をはかることを目的として、
日本デジタルゲーム学会学会賞を制定し、昨年は、学会賞2名、若手奨励賞2名を選出いたしました。

http://digrajapan.org/?page_id=2132

本年度も学会賞及び若手奨励賞を募集いたします。
もし、受賞者のご推薦がございましたら学会賞規程第7条の内容に基づきまして、
表題を「学会賞・若手奨励賞推薦」として、

prizeあっとdigrajapan.org

(あっとは@に変換してください)までご連絡いただきますようにお願いいたします。
こちらの締め切りは2016年1月21日(木)とさせていただきます。

投稿日:2015年10月31日


ゲーム研究の二大国際会議である「DiGRA」と「FDG(Foundation of Digital Games)」のはじめての合同国際会議「DiGRA/FDG 2016」が開催されます。場所はスコットランドのアバーテイ大学、日程は2016年8月1日(月)~6日(土)です。

フルペーパー(16ページ以内)、アブストラクト(最大2ページ)の他、イベントやパネルセッションの発表者募集が行われています。〆切は、2016年1月29日(金)です。また、この他にポスター・デモや、博士課程学生向けのコンソーシアムの募集も行われています。

世界的に注目されている国際会議ですので、ご関心がある方は是非ご検討下さい。
http://www.digra.org/145807/

投稿日:2015年10月26日


日本デジタルゲーム学会は2016年の2月27・28日に芝浦工業大学で第7回年次大会を行います。日本デジタルゲーム学会が発足してから10年目となりました。学会発足時と比べると、日本国内でも様々な学会でゲームに関連するセッションが行われ、活発な議論が行われるようになりました。これは、「ゲーム」という研究テーマが日本社会に定着・一般化したことを示します。
さまざまな学会でゲームが研究テーマとして定着しましたが、ゲームそのものを研究対象である日本デジタルゲーム学会は、ゲームを研究対象としている研究者が一堂に会し、ゲームデザインやゲームとAI、ゲームの社会的な反響など、ゲームに関する全ての領域の研究発表が一度に集うのが大きな魅力です。第7回年次大会では、多くの皆様との出会いがあり、活発な議論が交わされることを期待いたします。

○大会webページ:http://digrajapan.org/conf2015/index.html

○参加登録ページ:https://digrajapan.org/?page_id=2900

※事前申込、及び懇親会への申込受付は2/18までになります。

 

◆日時:2016年2月27日(土)・28日(日)
◆場所:芝浦工業大学大宮キャンパス http://www.shibaura-it.ac.jp/access/omiya.html
◆大会テーマ:「ゲームの歴史と未来」

◆基調講演:「大宮ソフトの歴史を紐解く ~経営・デザイン・技術の視点から~」
◆プログラム:digraj_conf2015_program.pdf (1/22版)

◆参加費:
一般会員  :4000円 -事前登録締切(2/18)後は当日受付料金(5000円)になります。
学生会員  :2000円
非会員(一般):5000円 -事前登録締切(2/18)後は当日受付料金(6000円)になります。
非会員(学生):2000円

◆懇親会:2/27(土) 18:00~ 芝浦工業大学大宮キャンパス
懇親会費 一般 5000円、学生3000円

◆お問い合わせ: conf2015 [あっと] digrajapan.org

※発表申込の受付は終了しました。申込された方には12/23-24に採否の連絡をメールにて送りましたので、ご確認をお願いします。届いていないという方は、上記メールアドレスまで問合せをお願いいたします。

投稿日:2015年10月20日


本勉強会は、8月にCEDECにて行った人狼知能大会の優勝チーム饂飩を講師に迎え、エージェントアルゴリズムの実装に関して議論し、実装するための勉強会として開催いたします。そのため、人狼知能の基本知識は持っているものとして進めますので、参加者各自での準備をお願いいたします。

なお、この勉強会は人狼知能大会参加者に制限するものではありません。本年度の大会参加者はもちろんのこと来年度の大会参加を検討されているかたの参加も希望いたします。

参加登録サイト

http://kokucheese.com/event/index/341774/
HP:
http://www.aiwolf.org/%E4%BA%BA%E7%8B%BC%E7%9F%A5%E8%83%BD%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A2015/

日時 2015年11月15日(日)
場所 貸会議室プラザ 八重洲北口 [3階-6号室]
スケジュール(予定)
10:00 ~ 10:10 人狼知能の概要(目指すところ)
10:10 ~ 11:00 チームchimeのアルゴリズム紹介 or 決勝進出チームのアルゴリズム紹介
11:00 ~ 12:00 チーム饂飩のアルゴリズム紹介
13:00 ~ 16:00 役職ごとのグループワーク&実装
16:00 ~ 17:00 ミニ大会@人狼知能勉強会

準備していただくもの
開発用に用いるPC
JDK (Java Development Kit)のインストール (ver 1.6 以上)
Eclipseのインストール

セミナー受講に必要な事前知識
JavaおよびEclipseの基礎知識
人狼ゲームのルール

問い合わせ先
gm@aiwolf.org