投稿日:2024年2月2日


一般社団法人 日本デジタルゲーム学会では、第2期の理事選挙を行うこととなりました。

一般社団法人 日本デジタルゲーム学会では、学会の定款第19条および第29条により、役員(理事・監事)の選任は、会員が直接を選挙にて選ぶのではなく、社員(代議員)が参加する定時社員総会にて決議によって選任することになっております。
なお、理事の定員は定款第28条より3名以上14名以内となっており、代表理事(会長)は定款第29条より、理事会にて理事の中から選定されます。

日本デジタルゲーム学会 理事会は、定時社員総会における理事選任の参考情報とするため、理事会の指名により選挙管理委員会を設置し、正会員を選挙人ならびに被選挙人とした、「理事候補者選挙」を実施いたしました。

選挙告示はこちら

2024年1月9日より2024年1月26日までの期間、選挙権者256名にて投票を行いました。投票者数は79名でした。

その結果、以下の10名を当選者とし、2024年2月23日開催の社員総会にて理事選任の参考情報として報告を行います。

粟飯原 萌

伊藤 彰教

今給黎 隆

小川 充洋

渋谷 明子

田端 秀輝

福田 一史

松隈 浩之

三上 浩司

三宅 陽一郎

日本デジタルゲーム学会 第2期 理事選挙 選挙管理委員会
粟飯原 萌 田端 秀輝

投稿日:2023年11月10日


2023 年8月10日に開催した日本デジタルゲーム学会 広報委員会イベント「ゲームスタディーインタビューズ」の記事を公開します。本イベントは,『第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023』を盛り上げるべく,関係者が『Replaying Japan』について語る前夜祭的イベントをオンラインで開催しました。

主催:日本デジタルゲーム学会 広報委員会
登壇者:天野圭二氏(星城大学),井上明人氏(立命館大学),中村彰憲氏(立命館大学)
ライター:小野憲史

投稿日:2023年11月3日


2024年2月23日(金)~25日(日)に 大阪樟蔭女子大学 にて開催される日本デジタルゲーム学会 第14回年次大会の演題申込の受付を開始しました。

CFPの詳細は下記をご覧ください。
https://easychair.org/cfp/DIGRAJAPAN-14TH

特選セッション(査読付き)の査読用原稿締切 →12/14(木)
企画セッション概要提出締切 →12/14(木)
その他の発表の概要提出 →2024/1/14(日)

日時:2024年2月23日(金)・24日(土)・25日(日)

場所:大阪樟蔭女子大学(https://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/access/

  • 〒577-8550 東大阪市菱屋西4-2-26
  • 近鉄奈良線「河内小阪駅」下車 西へ徒歩4分(300m)、JRおおさか東線「JR河内永和駅」下車 東へ徒歩5分(400m)

内容:全体セッション、一般トラック発表(口頭発表、特選セッション(査読付きセッション)、インタラクティブセッション、企画セッション、ライトニングトーク)

※懇親会は2/24(土)は夜に
 基調講演は2/25(日)の13:00-14:30 に開催の予定です。

皆様の研究成果の発表をお待ちしております。

投稿日:2023年10月27日


日本デジタルゲーム学会では、「日本デジタルゲーム学会賞」ならびに「若手奨励賞」の受賞候補者の推薦を募集しております。受賞候補者は、自薦・他薦を問いません。推薦者は、下記の推薦フォームより、候補者の略歴・審査対象業績・業績リスト・及び推薦理由書等を2023年12月31日までに提出してください。皆様の推薦をよろしくお願いいたします。https://forms.gle/jNNfqRKnHD2j8Fnm8

受賞対象

a. 日本デジタルゲーム学会賞次のいずれかに該当する者に授与する

  • デジタルゲームに関する研究において特に優れた業績があると認めた者
  • デジタルゲーム及びその応用,あるいは本学会の運営について多年にわたり特に顕著な功績があったと認めた者または企業・団体
  • 受賞者の数は原則として1名、ないし1社・1団体とする。

b. 若手奨励賞若手研究者の研究を奨励するため、デジタルゲームに関する理論又は応用につき優れた研究を行ったと認められる、原則として40 歳未満の研究者に授与する。受賞者の数は若干名とする。

参考リンク

投稿日:2023年7月28日


『第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023』を
盛り上げるべく、関係者が『Replaying Japan』について語る前夜祭的イベントをオンラインで開催します。

本イベントは日本デジタルゲーム学会 広報委員会が中心となり実施してきた
「ゲームスタディーインタビューズ」に関する初の公開イベントです。
今回は、2023年8月18日-20日(JST)に開催予定の
『第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023』について、
『Replaying Japanとは』『どのような研究が発表できる場なのか』
『今年の発表はどんなものがあるのか』などを中心に、登壇者に語っていただきます。

「そもそも『Replaying Japan』ってなんだ?」「日本のゲームを対象とした研究って?」
「興味あるけど自分が参加していいものだろうか」など、『Replaying Japan』が気になってる方、
お気軽にご参加ください。

登壇者:天野圭二氏(星城大学),井上明人氏(立命館大学),中村彰憲氏(立命館大学),ほか(五十音順)
開催日:2023 年8月10日 20時~22時(予定)
開催方法:オンライン (Gather town 上で開催する予定です)
参加費: 無料

主催:日本デジタルゲーム学会 広報委員会

申込は以下のURLからお願いします
https://forms.gle/9vZnJjhsXghoghzZ7

投稿日:2023年5月31日


VirtHuLab(Laboratory of Human Dynamics in a Virtual Environment)及びフィレンツェ大学教育・言語・異文化・文学・心理学科(FORLILPSI)、並びに立命館大学情報理工学部知能エンターテインメント研究室との共同研究プロジェクトとして、下記のアンケートが実施されております。

下記のリンクから、約15分かかるリーグ・オブ・レジェンドのプレイヤー向けアンケートにご協力いただけますよう、お願い申し上げます。

https://forms.gle/A5btbgog4ALHgn6x8

本研究では、「リーグ・オブ・レジェンド」における「有害行為」の問題に着目し、競技ランクとの関係性を調査し、プレイヤーに与える影響を把握することを目的としています。この研究により、「有害行為」がゲーム自体やプレイヤーに与える影響に注目し、介入プログラムのヒントとなる成果を得ることができると期待されます。これによって、より良い・健康的なゲーム環境を作るために貢献することができると考えております。

回答期限:2023年6月30日

連絡先:RCGSメンバーのTHAWONMAS Ruck (ruckATis.ritsumei.ac.jp) (「AT」を「@」に置き換えてください)

投稿日:2023年4月19日


会員及び著者のみなさま

日本デジタルゲーム学会では、2010年より年次大会を2012年より夏季研究発表大会を開催し、それに伴い各研究大会で予稿集を刊行してきました。継続的に研究大会を開催し、予稿集を刊行できましたことは、ひとえに会員のみなさまのご支援、ご協力の賜物です。深く感謝申し上げます。

日本デジタルゲーム学会では学会誌「デジタルゲーム学研究」につづき、下記のとおり2023年3月より「年次大会 予稿集」と「夏季研究発表大会 予稿集」の近刊分をJ-STAGEで公開しております。

年次大会 予稿集
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digrajproc/-char/ja

夏季研究発表大会 予稿集
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digrajprocsummer/-char/ja

J-STAGEとは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルプラットフォームであり、学術情報の迅速な流通と国際情報発信力強化やオープンアクセス推進のため、学協会や研究機関等の刊行物の発行支援を行うものです。すでに同プラットフォームでは3,000誌以上のジャーナルや会議録等の刊行物が公開されています。より詳しくは下記ウェブサイトなどをご参照ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/JstageOverview/-char/ja

「2021 夏季研究発表大会」以降での本学会の研究大会では、原稿募集の際にJ-STAGEでの掲載許諾をいただいておりましたが、それ以前に開催された大会では掲載許諾を明記しておりませんでした。現時点では、それら既刊予稿集の原稿へアクセスするためには、各研究大会ウェブサイトで公開される数件を除き、国立国会図書館などのごく一部の所蔵館へ赴く必要がある、もしくは公的にアクセスする方法がないといった状況です。皆様ご存知の通り学術活動とは積み重ねであり、過去の研究大会で公開された学術成果へアクセス出来ず、それらが無視されうるといった状況が続くことは好ましくありません。これまでの本学会の研究大会の予稿集に掲載される著者の皆様による知的所産へのアクセス性を向上させ、同時に保全するべきだと考えております。

これらの事情からこの機会に、既刊予稿集の原稿についてもJ-STAGEにて公開させていただきたく存じます。本来であれば、著者の皆様個別に公開の許諾手続きを行うべきではありますが、この度は本告知を以って掲載許諾をお願い申し上げる次第です。

万一、この件に関しましてご了承戴けない場合は、2024年3月31日までに下記のフォームよりお申し込みください。

https://paper.dropbox.com/ep/redirect/external-link?url=https%3A%2F%2Fforms.gle%2FbpD5xqyxLtrL1ty69&hmac=mY2wDEew3REplKK0vPcOuaQ7RrZKVY4f3mFKwesU95s%3D

あるいはご不審の点や問い合わせがある場合は、同期日までに下記の当学会の研究委員会編集担当宛に電子メールでお申し出下さい。このお知らせが著者の皆様の目に触れることを前提としておりますが、何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合には、期限を過ぎましても、あらためて個別にご相談を承りたいと考えております。お申し出のない場合には、ご了承戴けたものとして、上記期限をすぎた時点から論文掲載を進めさせていただきます。ただし、公開後の会員ならびに著者の皆様からの記事取り下げ要求に際しても、できる限り柔軟に対応いたします。

みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

日本デジタルゲーム学会研究委員長 福田一史
E‐mail : proc_editor <at> digrajapan.org(研究委員会 編集担当)

投稿日:2023年2月26日


J-STAGE にて「日本デジタルゲーム学会 2022年度夏季研究発表大会 予稿集」の原稿を公開いたしました。下記URLからご参照ください。
日本語:
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digrajprocsummer/2022/0/_contents/-char/ja
English :
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/digrajprocsummer/2022/0/_contents/-char/en

J-STAGE とは、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する、電子ジャーナルの出版のためのプラットフォームです。CiNii ResearchやGoogle Scholarなど多くの外部サービスと連携しており、同サービスで公開することにより原稿のアクセス性向上が期待されます。 https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/JstageServices/TAB1/-char/ja

今後、2021年度夏季研究発表大会、第12回・第13回年次大会の予稿集も近日中公開予定で作業を実施しております。 また、過去の大会予稿集についても遡及登録を検討中であり、こちらについては改めてご報告いたします。

投稿日:2023年2月10日


 来たる2023年3月2日(木)、立命館大学ゲーム研究センターでは立命館大学(ゲーム研究センター(RCGS) )-アルバータ大学 (Kule高等研究所(The Kule Institute for Advanced Study: KIAS)) 学術交流協定締結記念カンファレンス:The Showcaseを開催します。

■カンファレンス名  Conference Title
立命館大学(RCGS)-アルバータ大(KIAS)学術交流協定(MOU)締結記念カンファレンス:The Showcase
The Showcase: Celebrating the Signing of the MEMORANDUM OF UNDERSTANDING(MOU) between Ritsumeikan University(RCGS) & the University of Alberta(KIAS)

■日時 Date and Time
2023年3月2日(木) March 2 (THU) 2023   13:00-18:00

■場所 Venue (対面のみ/Face-to-Face only)
立命館大学 衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館 カンファレンスルーム
Ritsumeikan University Kinugasa Campus, Hirai Kaichiro Memorial Library Conference Room

■使用言語 Language:英語 (English)

■参加費 Registration: 無料 Free

■参加申込先 Application for Participation:
https://forms.office.com/r/agwuVHLCzf

■事前参加登録期限 Registration Deadline:
2023年2月23日(木)(但し開催当日まで申込可。)
February 23 (THU) 2023 (Applications are accepted until the day of the event.)

■概要 Summary
Since 2012, Ritsumeikan Center for Game Studies (RCGS),Ritsumeikan University(RU) has collaborated with the Kule Institute for Advanced Study (KIAS)and AI4Society at the University of Alberta(UoA). Having such ongoing collaborations, we are now pleased to announce RCGS, RU has reached the signing of the MEMORANDUM OF UNDERSTANDING (MOU) with KIAS, UoA. To commemorate this special occasion, we will hold a special conference to reflect on the past little over ten years and look beyond the future. Thus, the conference is titled;
“The Show Case”
We will introduce some of the signature research that represent each group of the Research Center for Game Studies (RCGS).

立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)は2012年よりアルバータ大学The Kule institute for Advanced Study(KIAS)ならびにAI4Societyと連携を進めてきました。
今般、立命館大学(RCGS)とアルバータ大学(KIAS)との間で学術交流協定を締結することとなり、2023年3月1日に立命館大学にて協定締結式を執り行うこととなりました。そこで、この機会にこれまでの研究活動を記念した特別カンファレンス 「The Showcase」を翌3月2日に開催します。
名称通り、本カンファレンスでは、立命館大学ゲーム研究センターの有する各グループの代表的な研究内容を紹介していきます。ゲームに関する研究とは如何なるものかを理解する絶好のチャンスですので、是非ご参加ください。

■ スケジュール Conference Schedule

13:00-13:50 オープニングパネル 「10年間のコラボレーションとこれから」
稲葉 光行 教授/立命館大学研究部長
Geoffrey Rockwell教授/アルバータ大学 Kule高等研究所長
Eleni Stroulia 教授/ AI4Societyセンター長
細井浩一 教授/立命館大学ゲームアーカイブプロジェクトディレクター、アートリサーチセンター副センター長
モデレーター 中村彰憲 教授/立命館大学ゲーム研究センター長
13:50-14:00 休憩1  

RCGSリサーチショーケース
14:00-14:30 デジタルゲーム保存研究グループ
14:30-15:00 ゲームとラーニング研究グループ
15:00-15:30 デジタルヒュマニティー・ゲームスタディーズ
15:30-15:45 休憩2
15:45-16:15 知的財産法とゲームに関する諸課題
16:15-16:45 ゲーム産業の現在
16:45-17:15 エクスペリメンタルゲーム
17:15-17:30 クロージング

13:00-13:50 Opening Panels ‘10 years of Collaboration and Future’
Geoffrey Rockwell, Ph.D. Professor/ Director, the Kule Institute for Advanced Study, UoA
Eleni Stroulia, Ph.D. Professor/Director, AI4Society, UoA
Mitsuyuki Inaba Professor/Director/Ritsumeikan University Division of Research, RU
Koichi Hosoi, Ph.D. Professor /Director, Game Archive Project, Deputy Director Art Research Center, RU
Moderator: Akinori Nakamura, Professor/ Director, Ritsumeikan Center for Game Studies
<Break 1 13:50-14:00>
RCGS Research Showcase
14:00-14:30 Digital Game Preservation Research Group
14:30-15:00 Game and Learning Group
15:00-15:30 Digital Game Humanity and Game Studies
<Break Two 15:30-15:45>
15:45-16:15 Contemporary Topics in Intellectual Property Law and Games
16:15-16:45 Contemporary Topics in Game Industry
16:45-17:15 Experimental Game Exhibition
17:15-17:30 Closing and Announcement

投稿日:2023年1月11日


2022年12月13日(火)~12月31日(土)に投票が行われておりました
日本デジタルゲーム学会 代議員選挙の結果、以下の会員が当選となりました。

天野 圭二
井上 明人
林 志修
小川 充洋
小野 憲史
尾鼻 崇
岸本 好弘
後藤 誠
近藤 史一
Shin Juhyung
田中 絵麻
原 寛徳
(五十音順)

代議員の任期は定款第17条および代議員選挙規定第4条第1項に示すとおり2年間ですが、
今回は新法人への移行に伴う最初の代議員であるため、代議員選挙規定第4条第2項により、
令和5年社員総会後から4年以内に開催される最終の定時社員総会終結のときまでとします。

日本デジタルゲーム学会代議員選挙公示
https://digrajapan.org/?p=9365

一般社団法人 日本デジタルゲーム学会
代議員選挙管理委員会委員長 古市昌一

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