投稿日:2020年7月5日


立命館大学映像学部は、ポノス株式会社(本社:京都市、代表取締役:辻子依旦、以下「ポノス」)と連携して、公開型インターンシップ企画「のぞいて!オンラ・インターン from 京都」を開催いたします。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの企業が新卒採用の説明会やインターンシップの中止を余儀なくされています。

本企画は、このような状況下において、学生と企業がお互いについてより深く理解しあう場を創出したいという想いから、ポノス他、京都のゲーム関連企業からプランナーやプロモーションに携わる社員を招聘し、座談会とワークショップ形式の実践型インターンシップ(プランナー編/プロモーション編)をオンラインで実施いたします。参加者は、座談会でゲーム業界の仕事をインプットし、ワークショップでアイディアのアウトプットを行います。また、両企画とも、YouTubeを使って映像配信を行います。

今後、コロナ禍が長引けば、就職活動もオンラインを中心に実施されることが予想されますが、WEBを活用して学生と企業が双方向に理解しあえる仕組みを模索し、新しい就職活動やインターンシップのモデルとなることを目指しています。

なお、この企画は映像学部の正課科目である「社会連携プログラム(T)」(担当教員:中村彰憲教授、受講生数:9名)の学びの一環として実施するものであり、受講生は企画立案から当日の運営まで担当いたします。

●座談会:「本音で語って!ゲームの仕事」

配信日時 : ①プランナー編     2020年7月18日(土)19:00~

       ②プロモーション編 2020年7月25日(土)19:00~

参加企業 : ポノス他、京都のゲーム関連企業

 公開URL:https://onlintern2020.peatix.com

●インターンシップ:「のぞいて!オンラ・インターン from京都」

開催日時 : ①プランナー編     2020年7月26日(日) 9:00~16:55

      ②プロモーション編  2020年8月02日(日) 9:00~16:55

 募集期間:7月1日(水)~7月7日(火)23:55  (抽選40名)

 申込方法: https://onlintern2020.peatix.com/  

*①、②ともに上記のURLから申込を行ってください。

参加企業 : ポノス他、京都のゲーム関連企業

投稿日:2020年7月3日


2020年7月下旬~9月頃にかけてMITPressより発行された
「Handbook of Game-Based Learning」の輪読会を開催いたします。
この書籍はゲーム学習研究の第一人者が多く参加するこの分野を概観可能な内容となっており、
Sig05の特にゲーム学習に関心のある方と本書を通じて議論することを目的に開催いたします。

輪読会ではまず7月20日(月)19時よりオンライン上で、
本輪読会と輪読図書の概要に関するオリエンテーションを開催します。
オリエンテーションでは、企画者より章ごとの内容を簡単に確認した後に、
参加の意思確認、担当章の希望調査と日程調整を行います。
各章の報告を行う輪読会本編は、説明会より1ヶ月程度、資料作成期間をおいた上で、
8月末頃から実施する予定です。説明会で参加の意思確認を行いますので、
ご興味のある方は説明会にお気軽にご参加ください。

本輪読会の成果はSigレポートや動画コンテンツなどの形でSigメンバーに共有いたしますが、
輪読会には【章の報告をご担当頂ける方のみ】ご参加いただくことができます。
公平性の観点から、オブザーブ参加は認めません。

※説明会には参加できないが、輪読会には参加したい場合になどには申込フォームの通信欄からお知らせください。
 メール等で担当章や希望日などを別途調整させて頂きます。

【輪読図書】
Jan L. Plass (編), Richard E. Mayer (編), Bruce D. Homer (編)
Handbook of Game-Based Learning (The MIT Press)
https://mitpress.mit.edu/books/handbook-game-based-learning (出版社WEBサイト)
http://janplass.com/index.php/2020/03/22/handbook-of-game-based-learning/
(目次が確認出来ます)

・ 日 時:2020年7月20日(月)19:00-21:00(オリエンテーション)
  → 以降の日程は参加者で調整します
・ 実施方法:Zoomによるオンライン輪読会として実施予定
・ 申 込:下記のURLから申し込みしてください(事前申し込み必須)
      申込者にZoomの参加URLをお送りします。
      https://bit.ly/2YL2zvx
・参加条件:各章(30ページ程度)の英語文献を講読し、分かりやすい資料を作成できること。
また少なくとも担当週に欠席せずに参加できること

・企 画:藤本徹(東京大)、池尻良平(東京大)、福山佑樹(関西学院大)
     ※いずれもJSET Sig05コアメンバー

主催:日本教育工学会 SIG-05 ゲーム学習・オープンエデュケーション
協力:日本デジタルゲーム学会 研究委員会

投稿日:2020年6月3日


本学会の会員である小林 信重氏 編著で、本学会の会員を含めた多くの研究者が携わった書籍『デジタルゲーム研究入門 レポート作成から論文執筆まで』が、2020年6月に刊行されます。

https://www.minervashobo.co.jp/book/b509932.html より

『デジタルゲーム研究入門』は文字通り、デジタルゲーム研究の入門書です。初学者が手軽に読める入門書として、その研究の歴史や重要文献、調査の仕方や論文の書き方までを丁寧に解説した本になっています。

https://www.minervashobo.co.jp/book/b509932.html

また、同書の著者・編集者が登壇し、デジタルゲームの研究に関するオンライン研究会が6/20に開催されます。こちらもぜひご参加ください。

投稿日:2020年3月23日


本学会に尽力され、ゲームデザイン討論会など本学会コレボイベントでもご活躍頂いた蔵原大氏(東京電機大学理工学部の非常勤講師)がご逝去されました。
本学会として多大な貢献と知見を頂きましたこと、深く感謝いたします。同時にご追悼申し上げます。

デジタルゲームと、アナログゲームを鋭い視点から橋渡しする、蔵原さんしかできないお仕事をされてきました。

蔵原さんしか持ちえない膨大なバックグランドから、大いに刺激を受け、これからも共に探求したいと思っておりました。
また、私と共にゲームデザイン討論会をツイッターやリアルイベントで主催してきました。
「奥のかるた店」のイベントで事前に一緒に打ち合わせに行ったのが思い出されます。

深く感謝いたします。

広報委員長 三宅陽一郎

DiGRA JAPANでは、ゲームデザイン討論会のみならず、
ウォーゲーミング、あるいはシリアスゲームのジャンルで下記のような発表も多くされました。


○ゲームデザイン討論会

リアルイベント「奥野の百年、ゲームデザインの千年」
https://www.excite.co.jp/news/article/E1426701932021/
Youtube DiGRA JAPAN CHANNEL
https://www.youtube.com/watch?v=fG-l8z3bIkQ&list=PLsKFioSxwiJP7mxh5yQM0HbAwAWpwIWz

オン・ツイッター
https://togetter.com/li/1357670

○主な本学会発表
・2011年度(2012年開催)年次大会 口頭発表
ウォーゲーミングの政治的活用-デジタル化による新領域開拓の実態-
http://digrajapan.org/?page_id=365

・2012年(初回) 夏季研究発表大会 口頭発表
ウォーゲーミングの近現代史 ― 軍事的「シリアス・ゲーム」の二百年間
http://digrajapan.org/?page_id=6858

・2014年 夏季研究発表大会 インタラクティブセッション
クラウゼヴィッツ『戦争論』と「科学の時代のゲーム」
―学術・開発連携によるシリアス・ゲーム制作モデルの試行―
http://digrajapan.org/?page_id=1297

・2018年 夏季研究発表大会 口頭発表
行政、広報、ゲームの「将来」:2017年衆議院選挙での公共PR「eスポーツ×衆議院議員選挙」はどのように企画・運営されたか?
https://digrajapan.org/?page_id=5536

・DiGRA 2019 Workshop 日本語トラック(DIGRA JAPAN2019年夏季大会) インタラクティブセッション
政府広報ゲーム -次世代のシリアスゲーム、その展望と未来-
https://digrajapan.org/?page_id=6624

○主な学会誌投稿
クラウセヴィッツと現代のウォーゲーミング(図上演習の方法論)-敗北は時として勝利よりも良い
http://digrajapan.org/?page_id=942

投稿日:2020年3月5日


2020年2月16日(日)、国立新美術館にて「2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム」が開催されました

「研究マッピング」は、「文化庁メディア芸術連携促進事業」の一環として、平成27年度から令和元年度にわたって実施されたプロジェクト。
5年間の成果として制作されたマンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートの4分野の「研究の手引き」が配布されました。

『メディア芸術・研究マッピング ゲーム研究の手引きⅡ』 は「ゲーム研究の全体マップ Ⅱ 」と「ゲーム研究のキーワード」の2部構成になっています。
第1弾に続いて松永伸司氏が 編著者として関わり、また 本学会の会員も執筆に関わっています。

pdf版は下記ページにてダウンロードが可能になってります。
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16068/

投稿日:2020年1月28日


本学会の中村 隆之 会員が、研究目的で開発したアクションゲーム(PC/Mac/Linuxのブラウザで動作)のプレイヤーを募集しています。
https://www.evernote.com/l/AAGTWWC9cSxKWpV-TpUctJmm9XFi9JLmyjo

上記URLから簡単なアンケートに回答すると、条件に合致した場合ゲームのURLが送られてきてゲームのプレイができます。
前にしか進めないゾンビが交通量が多い道路を横断してお墓に帰るという、シンプルなアクションゲームです。プレイ時間も数十秒と短く手軽にそれほど負担なく実験に参加できます。

現在、分析にあたり大量の被験者を募集しているとのことです。周りの方へのシェアもふくめ、みなさまのご参加をよろしくお願いいたします。

投稿日:2019年10月21日



公益財団法人 科学技術融合振興財団(FOST)の2019年度の補助金について、締切が10月31日まで延長されました。

〇補助金
課題C
シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究

応募締切日
2019年10月31日(木)・郵送及び宅配便のみ・当日消印有効

※助成金については締め切られています。

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.fost.or.jp/information.html

投稿日:2019年9月2日



公益財団法人 科学技術融合振興財団(FOST)の2019年度の研究助成・補助金について
下記の研究分野に対して募集が行われています。

〇研究助成
課題A
シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
・国際関係、地域計画、都市計画、まちづくりなど社会システム領域におけるシミュレーション&ゲーミング研究
・ビジネスゲーム等の「経済・経営」に関するシミュレーション&ゲーミング研究
・集団意思決定、問題の解決、政策評価などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・協働・協調作業、組織学習などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
・異文化理解、自己実現、課題発見のためのシミュレーション&ゲーミング研究
・その他シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究

課題B
①情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
(学習用ソフトウェアを通じて行う青少年科学技術啓発活動)
②社会に役立つシリアスゲームの調査研究

〇補助金
課題C
シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究

応募締切日
2019年10月15日(火)・郵送及び宅配便のみ・当日消印有効

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.fost.or.jp/information.html



公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団では

以下の内容にて、「調査研究」並びに「研究への助成」の研究者を募集しております。

〇調査研究
「ゲームの面白さや手法を使って、ゲームを楽しみながら、様々な社会的課題をみんなで協力して解決していけるような、新しいゲームの創生」に関する
次の研究課題から1件を選択し、応募者の中から審査の上合格者に対して研究を委託

1.プログラミング的思考力育成ゲーム
2.生活のゲームデザイン

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-sp_research01.html

〇研究助成
国内の大学院、大学、短大、高専、専門学校及び非営利の研究機関等に所属する研究者(博士後期課程を含む)又はこれらの機関に所属する研究者を代表者とする共同研究グループを対象として、毎年7月から10月の3か月間、助成研究の応募者を募集しています。(国際会議への参加助成は、年2回募集します。)

助成研究課題
助成研究A ゲーム分野の研究
① 重点研究:
「サステナビリティにつながるゲーム」
② 基礎的・基盤的研究:
「ゲームの本質に関する研究」、「ゲームと人間に関する研究」
「ゲームと社会に関する研究」及び「ゲームと技術に関する研究」

助成研究B 「人間と遊び」に関する研究
「遊びの本質及び影響に関する研究」、「遊びの社会的諸活動への応用に関する研究」及び「助成研究A又はBのいずれの課題にも属さない『人間と遊び』の研究」

国際交流(1回目) 遊び・ゲーム等に関する国際会議等の活動
「応募者が遊び・ゲーム等に関する国際会議に「参加」する費用」
参加期間:2019年12月1日~2020年5月31日

応募方法など詳細は下記をご覧ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-grant01.html



公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団は
2018年度中に完成した調査研究及び助成研究を中心とした成果の発表する
第26回研究成果発表会を開催します。
研究者以外の参加も可能です。

日時:2019年9月27日(金)
発表会 12:40~18:00
交流会 18:10~19:40

開催場所:大崎ブライトコアホール
東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア3階(JR大崎駅より徒歩5分)
https://osaki-hall.jp/access/

参加資格・費用 どなたでも無料でご参加いただけます。
締切 2019年9月23日(月)

詳細、ならびに参加申込については下記Webページをご確認ください。
http://www.nakayama-zaidan.or.jp/activity-rollout.html

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