投稿日:2017年9月18日


日本デジタルゲーム学会の小林(七邊)です。9月7日~13日に行ったフィンランド出張のご報告の3回目です。今回は、タンペレ大学とゲーム博物館についてご報告します。

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投稿日:2017年9月17日


日本デジタルゲーム学会の小林(七邊)です。9月7日~13日に行ったフィンランド出張のご報告の2回目です。今回は、同国第2の都市とも呼ばれるタンペレでの調査内容についてご報告します。タンペレでの活動は、主に次の通りでした。

9月10日(日) Tracon参加
9月11日(月) タンペレ大学訪問
9月12日(火) ゲーム博物館

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日本デジタルゲーム学会会員の小林(七邊)信重と申します。9月7日~13日、科学技術融合振興財団(FOST)様から頂いた研究資金に基づいて、小山友介先生(芝浦工業大学)と田中絵麻研究員(マルチメディア振興センター)と共に、フィンランドのヘルシンキとタンペレに出張してきました。

この出張について、本学会の広報委員の皆様から「その内容を報告してはどうか」というご提案を頂きました。そこで、ヘルシンキとタンペレでの調査内容について、数回に分けてご報告させて頂きます。

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投稿日:2017年8月1日


国際委員会より,今後の海外のCFP情報です。DiGRA本体(http://www.digra.org/)のページからの情報に基づいています。

以下の投稿を元に記事を作成しました.
https://www.facebook.com/digrajapan/posts/1430438883709674

1st Workshop on ARTIFICIAL INTELLIGENCE MEETS VIRTUAL AND AUGMENTED REALITIES – in conjunction with SIGGRAPH ASIA 2017
⇒CFP: ワークショップ報告募集。8月15日まで。バンコク:タイ。11月27~30日。
http://aivr.ambientmediaassociation.org
ワークショップのトピックはリンク先に。

Research Games: Using Game Design Elements as an Inspiration for HCI Research Methods.
⇒CFC: 研究書の章についての提案募集。9月1日まで。Springer Human-Computer Interaction Seriesから出版される予定のゲームの研究書。
詳細は、https://drive.google.com/…/0B2MpEkdWsi1LOWgwT2N3aDVGU0k/view

過去に掲載した情報はこちらから

投稿日:2017年1月19日


2017年8月21-23日(現地時間)に開催予定の『第5回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2017』について、日本語での研究発表の募集を開始いたしました。締切は、2017年1月31日(火)です。

詳しくは下記案内をご確認ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催概要

日時 2017821日(月)〜23日(水)
場所 ストロング遊戯博物館(Strong National Museum of Play、ニューヨーク州ロチェスター)
主題 日本のゲームにおけるトランスメディアとストーリー(Transmedia and Story in Japanese Games)
主催 The Strong / Rochester Institute of Technology’s School of Interactive Games and Media and MAGIC Center,
共催 The Institute of East Asian Studies at Leipzig University, the University of Alberta., 立命館大学ゲーム研究センター、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
 今回のカンファレンスにおけるテーマは、「日本のゲームにおけるトランスメディアとストーリー」です。本テーマに関わる研究について広く募集します。同時に、人文、社会、経営、教育学など多岐に分野にわたるポスター/デモ展示ならびにゲームカルチャー、教育とゲーム並びに日本のゲーム産業に関する研究発表も受け付けます。これまでの発表内容などについては、2016年度の発表内容をご参照ください。
http://home.uni-leipzig.de/jgames/replayingjapan2016/program/
 本学会での発表をご希望の方は、以下の形式で発表要旨を作成し、2017年1月31日までに、電子メールでご投稿ください。
要旨言語 日本語
要旨字数・語数 1,000文字以内(図表を含まず)。図表は2ページ目以降に置く。
(ただし、発表タイトルは投稿時から英語訳を入れて応募してください)
発表種別 希望する発表種別を、①口頭発表(paper)、②ポスター発表(poster)、あるいは③デモンストレーション展示(demonstration)、の3つのうちから1つ選んで記載してください。
保存ファイル形式 PDFフォーマット
投稿アドレス rcgs@st.ritsumei.ac.jp
注意事項 採択された場合、英文要旨の提出を追ってお願いします。また、発表は英語でおこなっていただきます(英語での発表およびQAについてサポートが必要な方は、採択後にご相談ください)。
 発表要旨を投稿する際には、以下の点にご留意ください。
• 発表要旨のPDFには、本文と図表を入力し、氏名・所属等、著者を特定できる情報を記載しないでください。
• 電子メール本文中に、発表タイトル、著者氏名、所属、住所、電話・FAX番号、Eメールアドレスを記載してください。
本学会での発表の可否は、プログラム委員会での審査後、「2017年2月27日(金)」以降にお知らせいたします。なお、ご不明な点や質問がございましたら、投稿アドレスと同じ「rcgs [あっと] st.ritsumei.ac.jp」までお寄せ下さい。
皆様の積極的な投稿をお待ちしております。
リンク:

投稿日:2016年9月11日


Global Applied Game Jam 2016が2016年8月24日〜26日に韓国の浦項大学(Postech)にて開催されました。

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本Game Jamには、韓国・オランダ・中国・日本の4カ国・10の大学から45人(韓国(30人)、オランダ(10人)、中国(4人)、日本(1人※))の学生が参加しました。9つのチーム作成は参加者間で行い、各チーム「Healthy Habit」をテーマとしたゲームを開発しました。

Facebookページ:https://www.Facebook.com/Global-Applied-Game-Jam-2016-at-Postech-255283718179405/?fref=ts

 

DiGRA JAPANゲーム教育SIGでは、シリアスゲームジャムを毎年開催しております。詳しくは下記のHPをご参照ください。

HP:http://digrajapan.org/?page_id=1484

Facebookページ:https://www.facebook.com/digrajapan.gameeducation

 

※筆者はChickenPotion(韓国(3人)、オランダ(1人)、日本(1人))のチームに所属し、正しくデスクに向かう姿勢からストレッチをすることを目的としたシリアスゲームOlymPCを開発しました。OlymPCは、準優秀賞(Excellence Award)を受賞頂きました. (さらに…)


Replaying JAPAN 2016が2016年8月15日~17日に、ドイツのライプツィッヒ大学で開催されました。

本大会のテーマは「From Pac-Man to the present: Japanese Games between the local and global」を掲げ、開会直後の基調講演では、DiGRA JAPANの会長岩谷先生による「The Secrets of the Interest for Playing PAC-MAN」と題した講演が行われました。二日目は、「The Making of 80’s Japanese Games~ Create World ~ in case of “XEVIOUS” & “the Tower of DRUAGA” –」と題して、副会長の遠藤先生による基調講演が行われました。

日本からもDiGRA JAPANの委員の先生方、会員等ゲーム研究者が参加され、海外のゲーム研究者及び日本のゲームについて研究を行う方々と活発なディスカッションが行われていました。

 

Replaying JAPAN 2016のHP:

http://home.uni-leipzig.de/jgames/replayingjapan2016/

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投稿日:2015年10月31日


ゲーム研究の二大国際会議である「DiGRA」と「FDG(Foundation of Digital Games)」のはじめての合同国際会議「DiGRA/FDG 2016」が開催されます。場所はスコットランドのアバーテイ大学、日程は2016年8月1日(月)~6日(土)です。

フルペーパー(16ページ以内)、アブストラクト(最大2ページ)の他、イベントやパネルセッションの発表者募集が行われています。〆切は、2016年1月29日(金)です。また、この他にポスター・デモや、博士課程学生向けのコンソーシアムの募集も行われています。

世界的に注目されている国際会議ですので、ご関心がある方は是非ご検討下さい。
http://www.digra.org/145807/

投稿日:2015年5月2日


Mobile Gaming in Asia という本の章の公募が行われています。
編者のDal Yong Jin先生は、カナダのサイモンフレーザー大学の准教授で、グローバリゼーションとメディアとの関係や、韓国のオンラインゲームやeスポーツの人気の要因を、社会科学的に研究されている方です。

5月30日までに800語の概要と300語の略歴を送り、承諾されれば、英文原稿を書くことができます。
また、本は、Springer社から2016年10月に刊行予定とのことです。
日本のゲーム研究を英語圏に発信する良い機会ですので、ご関心がありましたらご検討下さい。

Mobile Gaming in Asia: Politics, Culture and Emerging Technologies

投稿日:2013年10月28日


4月9日(水)-13日(日)3月17日(月)-19日(水) 【公式サイト】

※2月10日追記:申込み締め切りが3月31日に変更になりました。また開催日程が2日間から5日間に延長されました。

※1月18日追記:日程が変更になりました。また参加者が14歳から17歳に限定されました。

環境問題を扱ったシリアスゲームによる、ユニークな国際競技会が開催されます。

シリアスゲーム協会(シンガポール)はアメリカ環境プログラム、DHI Centre(デンマーク)、Changmai University(タイ)、香港デジタルゲームによる教育協会(香港)などと共に、第2回「UNEP-DHI Eco Challenge 2.0」を2014年4月9日(水)から13日(日)まで開催します。

この競技会は戦略シリアスゲーム「Aqua Republica」を用いて、インターネット上で行われるものです。本ゲームは環境問題を扱ったシリアスゲームで、プレイヤーは水資源の枯渇が新たな社会問題となりつつある中で、持続的な経済成長をはたすために、どのように限りある水資源を管理していくか、ゲームを通して学ぶことができます。ゲームはFlashによるブラウザゲームで、インターネットとPCがあれば誰でも参加可能です。

優勝者は500ドル、2位は300ドル、3位は150ドルの賞金が副賞として授与されます。詳細はこちらのサイトをご覧いただくか、シリアスゲーム協会(シンガポール)【contact@seriousgamesconference.org】までお問い合わせください。

参加制限 11歳から18歳まで(1チーム2名)

参加申込み締め切り:3月31日(月)
大会実施     :4月9日(水)-  13日(日)
結果発表     :4月12日(土)
賞金授与     :5月23日(金)

*追記 参加チームは会期中に最低1日(8時間)の間、繰り返しゲームをプレイし、周囲の教師にアドバイスを求めるなどして、最高得点を競うことができます。

2/10現在でシンガポールとオーストラリアから300チームずつ、タイと香港から40チームずつ、合計680チームものエントリーがあるそうです。引き続き韓国、中国、フィリピン、インドネシア、ニュージーランド、日本からの参加も募集中とのことです。

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